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【若林を狙う】ご愁傷様若林くん11【黒い影】
[9]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2016/01/20(水) 22:47:23 ID:WYUG2jlg 星「これで私達の勝ちです、観念してください」 槍「・・・・・・・」 その場で俯くように倒れている槍使いに対して突きつける指。 自身の家である命蓮寺を襲った外敵への嫌悪感が星に溢れ出ていた。 ナズ「ご主人!!それ以上近づいちゃダメだ」 星「ふぇ!?どうしてですかナズーリン」 ナズ「そいつはわざわざ私達の本拠地の命蓮寺に分厚い結界を張り閉じ込め。 それから暗殺なんて手段を取ってくるような狡猾な男さ、警戒を解くには危うい状況だよ」 てゐ「だねぇ〜あんなキチガイ何するかわからないよ (薬を定期購入するお得意様だしあんま無理されて死なれちゃ困るしね)」 元々この事件とは外野であるてゐと危機こそ冷静になるべきと抑え役のナズーリン。 両者は試合に勝つ程度で諦める相手ではない、まだ何か仕掛けてくると身構えていた。 ただ一人槍使いを心から知っている人物は気を抜き一言つぶやいた。
[10]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2016/01/20(水) 22:48:59 ID:WYUG2jlg こころ「いえ彼はこれ以上戦えないでしょう・・・・・・その死に体ではね」 星「えっ?でもサッカーしただけですよ!?それで生き死に係るはずがないで」 こころ「試合前から供給されていた魔力・・・いえ妖力が止まってます。 受肉していない・・・・・・肉体を持たない彼には戦闘を継続できる妖力はない。 あの槍を一振りでもすれば周囲の結界と共に塵となって消えゆくでしょう」 こころの発言に合わせて槍使いを見るとその姿は既に透けていた。 そしていつの間にか彼以外のチームは最初からその場にいなかった。 透けた体の先には今まで鉄壁を誇っていた黒き結界も同じく崩れゆく。 誰もが彼に抵抗する力さえない程の虚ろさを感じ取れた。 槍「・・・そりゃ分かるか、いいさ不本意ながら俺の仕事は終わったんだ。 後は煮るなり焼くなり好きにするといいぜ、まあもうすぐ消えちまうからやるなら早くな」 弱った体でも槍を閊えず不敵な顔で言葉を発した。 その男に対して声をかけたのは・・・・・・
[11]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2016/01/20(水) 22:50:18 ID:WYUG2jlg ★声をかけるのは・・・→!card★ ★タイムリミット→!card★ 先着2名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください WHO ダイヤ→この襲撃にしこりが残る若林 ハート→槍使いに既視感を覚えるこころ スペード奇数→おどおどした様子で遠慮気味な星 スペード偶数→文句を言いたげなナズーリン クラブ奇数→槍に興味深々に近寄るてゐ クラブ偶数→朽ちていく体を気にする村紗 TIME Joker→異変にかけつけて命蓮寺にたどり着いた霊夢 クラブA→若林が声を発した瞬間槍は塵と消えていった。 ダイヤ・ハート→まだ消滅までに考える時間有 スペード→さらに体が薄れていくさらに話す時間有 クラブ→WHOとの会話後消えてしまった Joker→???
[12]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 22:54:23 ID:??? ★声をかけるのは・・・→ クラブ2 ★
[13]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 22:55:05 ID:??? ★声をかけるのは・・・→ クラブ4 ★ 今年もよろしくお願いします。
[14]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 22:57:41 ID:9R3z88Xs ★タイムリミット→ ハートK ★
[15]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2016/03/20(日) 22:43:59 ID:??? 皆さまお久しぶりです。 自分の更新を待っている方は少ないと思いますがなかなか更新できなくて本当に申し訳ないです。 仕事の疲れからか中々書き進めるモチベーションが下がってしまいました。 なんとか終らせられる様に頑張っていきたいのでよろしくお願いします。 >>13さん こちらこそ今年もよろしくお願いします!! 投稿ペース鈍足すぎて本当にすみません 何とか完結に向けて進められるようにちょこちょこ書いていきます
[16]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2016/03/20(日) 22:50:01 ID:??? ★声をかけるのは・・・→ クラブ2 ★ ★タイムリミット→ ハートK ★ クラブ偶数→朽ちていく体を気にする村紗 槍使いの悲壮な発言に対して皆口を閉ざす。 去る者に声をかける必要もないと冷徹、消えゆく命に見守送る者の同情。 軽口を叩きながら飄々と消えていく男を囲む様々な感情が渦巻いていた。 村紗「ね、ねえあなた!幻想郷では見ない顔だけど…… サッカー出来るって事はもしかして監督と同じ処から来た外来人なの?」 槍「外来人?ああ、少なくとも俺は『ここ』の人間ではないな。 でもそっちの坊主とは全く縁はないぜ、互いに初見だろうさ、なぁ?」 若林「ああ、今日までその顔に覚えはないな (馴れ馴れしく話しかけてくるからてっきり俺の事を知っているのかと相手も俺の事を知らないようだな。 だがあの飄々とした態度、怨恨ではなく自分と彼奴には深い事情がありそうだ。 いやそれだけじゃない、『外』の世界全体で起きている事象にも影響があるに違いない)」 星「えっ!監督のこと知らないのに襲ったんですか? てっきり監督を狙う何らかの関係でもあったのかと思ってました」 ナズ「ご主人、いくら恨んでても短絡的な解決策である殺害を企てるなんておかしいよ。 それなら殺すが過程ではなく殺害そのものが目的であると考えたほうが自然だ」 ナズーリンの淡々と話す言葉には怒りが籠っていた。 いや所属である命蓮寺を遊びのように襲撃されたからには怒りすらも通り越していた。
[17]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2016/03/20(日) 22:54:57 ID:??? てゐ「(あらら・・・殺気立ってて冷静さを失っちゃてるよ。 思ってる事しゃべっちゃ交渉にもならないのにさ。 さて監督はどうするんだろうね、下手な対応したらばっさりいかれちゃうだろうし)」 部外者であるてゐはナズーリンに内心飽きられていた。 この後の対応に興味は持っていた……話のタネとしてだが。 そんな殺意すら感じるナズーリンの発言に肩を鳴らしながらつまらなそうに答えた。 槍「殺人鬼ねぇ・・・そう振る舞えれば俺としても本望なんだがな。 生憎この体は自由に出来る身じゃないんでね、できりゃこの槍を振れるものさ」 弱り切りいつ消えるかもわからない男のホラ話とは受け取れるものはいない。 主が死に面してなお紅い槍から燃え尽きる前の火の如く魔力が噴出している。 その圧力の前に死を意識せざる負えなかった 若林「(殺人鬼だと仮定してもまず狙われたのは俺だ。 命蓮寺にはナズーリンも星もいた中でわざわざピンポイントで俺を襲った。 当然何らかの理由があるはずだが……)」 槍「んでどうするんだい?俺の方はこのまま逝っちまっても問題はないんだが。 それじゃあお前さん達の気持ちは収まらないだろ?あんまし時間はないぜ」
[18]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2016/03/20(日) 22:56:07 ID:b1J5/0SU 若林「(何か知っているんだろうが、仮にも俺の命を狙ってくる奴が素直に話すとは思えない。 だがアイツは殺しも会話も楽しんでいる節がある、何か切っ掛けがあれば。 ええいっ、ここで時間をかけてる場合じゃない!ここで聞くべきは・・・)」 A、「あんた、一体何者なんだ?」素性から探っていく B、「一体何の目的で俺を襲った?」襲った理由から尋ねる C、「なんでサッカーで俺に挑んだんだ?」闘いを挑んだ手段が気になる D、「俺を襲わせた奴は一体誰なんだ?」黒幕について聞く E、「何故野宿している間ではなく命蓮寺にいる俺を襲った?」襲った場所に疑問をぶつける F、「さあ、洗いざらい話して貰おうか?」高圧的に鎌をかけてみる G、「(話しかける切っ掛けがないと無理だ……相談してみようか)」 H、「なあ、その槍俺にくれないか?」槍を要求してみる I、その他 ID表示でお願いします 2表決で選択が決まります。 注)2回までしか選択できません
[19]森崎名無しさん:2016/03/20(日) 23:02:07 ID:grM+KtCg A
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0ch BBS 2007-01-24