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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[123]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/29(金) 22:34:03 ID:??? 選手権の予選間近ということもあり、この日の練習は非常に実りの多いものとなった。 シン「(滝の奴も色々苦労しながら頑張ってるんだ。将来胸を張って同じチームで戦う為にも、俺だってもっと強くなる!) 食らえぇっ!!」 デューク「んあーっ!?」 特に成長著しかったのは滝の事を好敵手と見ているシンであった。 彼は苦しみながらも前に進もうとしている滝に負けじと特訓を重ね、今まで以上にタックルに磨きをかける事に成功したのである。 ボールを逃さず捉え相手を吹き飛ばすパワフルなタックル、そして残像が見えるほどに研ぎ澄まされた高速タックル。 この二つを完全に物にしたシンは、また一歩ボランチとして成長するのであった。 ▼「パルマフィオキーナ」の発動率が1/2に上昇しました。 これに伴い、シンの「強引なタックル」が消失しました。 また、シンのように目に見える形ではないが、同じように劇的な成長を遂げていた者もいた。 singular Heros空中戦の雄、アラタである。 アラタ「……」 彼はグラウンド上で特に動く事もなく、目を瞑りながら一枚のカードを握りしめていた。 金色の竜の頭部が描かれたそのカードはミラクルゴセイパワーカードと呼ばれる物であり、 戦闘中にアラタに力を貸してくれるミラクルドラゴンヘッダーと呼ばれる生物の力が宿ったカードなのである。 アラタはその能力をサッカーにも応用すべく、ミラクルドラゴンヘッダーと心で会話を交わしているのだ。
[124]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/29(金) 22:35:16 ID:??? そうしてアラタが黙ったまま立っている事しばし。 アラタはゆっくりと目を開き、それと共に彼の体は目には見えないが大きな力に包まれた。 アラタ「……ありがとう。大丈夫、サッカーで君の力を使って誰かを傷つけたりはしない。 俺がしっかり使いこなして見せるよ」 強大な自身の力が暴走する事に恐れを抱いているミラクルドラゴンヘッダーにそう優しく語りながら、アラタは拳を握りしめる。 今ここに、アラタは新しい力を手に入れるのだった。 ▼アラタがスキル「超天装」を習得しました。効果、発動条件は>>122を参照してください こうして仲間達が大きくパワーアップを遂げる中、 オリュンポスショット習得の為ドライブ回転を身に着けようとしていた滝はただ一人大いに苦戦をしていた。 滝「くそ、翼が手こずっただけあるな。ドライブ回転が思うようにかからねえ……!」 ギリアム「だが徐々にではあるが確実にドライブ回転はかかり始めている。いよいよオリュンポスショットの完成も見えてきた。 後もう少しだ、焦らずに行くぞ」 滝「はい!」 思うように成果を出せず舌打ちをする滝であったが、それでもギリアムの指示に従い黙々とシュートを打ち続ける。 色々と思う所はあるが、何にしても今は練習をするより他自分に道はないのだ。 半ばやけっぱちになりながらも、滝は以前に比べ明らかに前を向きながら練習を重ねるのであった。
[125]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/29(金) 22:38:22 ID:??? 【2年目11月、交流フェイズ】 士「どうやら少しはウジウジするのを止めたみたいだな」 滝「……ああ。まだ自信は持てないしショッカーの事とか神の事とか色々思うことはある。 けど結局何もしなけりゃWユースで世界は滅びてお終いなんだ。やれるだけやる事にしたよ。 それにオリュンポスショットも少しは形になり始めたしな」 士「そうか。じゃ、少しだけ完成を楽しみにしとくぜ」 練習終了後、士と短く言葉を交わした滝はそのまま仲間達との交流に移った。 交流したい選手を以下の中から一名選択してください 神、士、魁、剣崎、始、真司、キラ、ゼロ、マーベラス、天道、良太郎、巧 デューク、シン、ミライ、アラタ、甲児、刹那、ミスト、ドモン 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[126]森崎名無しさん:2016/01/29(金) 22:58:33 ID:UaWpaLPE 刹那
[127]森崎名無しさん:2016/01/29(金) 23:02:57 ID:lnhk8AkY 刹那
[128]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/29(金) 23:19:49 ID:??? 刹那 今回は刹那と交流しようと決めた滝は、早速いつもの様に壁際に立っていた刹那に話しかける。 滝「刹那、ちょっといいか?」 刹那「ああ、構わない。何の用だ?」 滝「えーっと……」 A:滝「お前っていつも無愛想だけど、不安になったりテンション上がったりする事ってないのか?」 B:滝「前に話してたミライやゼロとの合体技の進歩はどうだ?」 C:滝「この後どこかに飯でも食いに行かないか?」 D:その他 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[129]森崎名無しさん:2016/01/29(金) 23:32:48 ID:lnhk8AkY A
[130]森崎名無しさん:2016/01/29(金) 23:34:10 ID:LZeoHhmc A
[131]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/30(土) 00:00:11 ID:??? A:滝「お前っていつも無愛想だけど、不安になったりテンション上がったりする事ってないのか?」 滝「なあ、こう言うのは失礼だと思うけどお前っていつも冷静っていうか無愛想だよな。 何かに不安になったりテンション上がったりする事ってないのか?」 発言している本人の言う通り、全く持って失礼極まりない質問を刹那に投げかける滝。 しかし、刹那は特に気にした風でもなくその質問に回答する。 刹那「俺も人間だ。当然感情的になる事もある。嬉しい事があれば笑ったりもするさ」 滝「あー、そういえば試合中もたまに叫んだりしてたもんな」 カウンターシュートを放つ際に思いっ切り技名を叫んでいた事を思い出し、滝は刹那の言葉に納得する。 と、今度は刹那から滝に向けて質問が投げかけられる。 刹那「逆に聞くが、一体何故そんな事を気にしたんだ?」 滝「へ? それは――」
[132]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/30(土) 00:03:24 ID:??? 行動を選択してください A:滝「単純に興味本位です」 B:滝「いや、どうも最近色々自信がなくなってきててさ。メンタル強くする秘訣みたいな物を聞きたかったんだ」 C:滝「もっと熱くなれよって言いたかったので」 D:その他 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません といった所で今日はここまで それではー
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0ch BBS 2007-01-24