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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[200]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/11(木) 23:05:53 ID:??? 昨日はうっかり寝てしまったため更新できず申し訳ありませんでした 本日もあまり進められませんでしたが更新をしたいと思います 理由→ ダイヤK →レヴィン「Jrユースで見せた君のテクニックを上層部が評価した結果だよ」 ついでにバヤシさんの現状→ ダイヤ2 →既にブンデスリーガ屈指のGKに レヴィン「以前のJrユース大会で君が見せたテクニックを上層部の人達が評価した結果だと聞いている」 岬「テクニック、か……」 確かに岬を勧誘するのであればその理由が最もであろう。 しかし岬はここカメルーンにおいてフィジカルに重点を置いた練習を行ってきたのだ。 今でもテクニカルなプレイが不得手になったわけではないが、 今ブンデスリーガで通用するほどのテクニックを発揮できるかと聞かれればまず不可能。 それが分かっている岬はレヴィンの言葉に表情を僅かに曇らせる。 が、その反応を予想していたのかレヴィンはさして驚く風でもなく再び言葉を紡ぎ始めた。 レヴィン「ああ、安心してくれ。君がここでテクニックではなくフィジカルを鍛えていたというのは僕達も把握している。 そこも評価点の一つなんだ。アフリカ人に対抗できる程に鍛え上げられた肉体に欧州仕込みのテクニック。 この二つが合わされば君は世界でも屈指のプレイヤーになる。上の人達はそう判断したんだよ」 岬「ふむ、確かにその条件なら元来テクニックを重視してきた僕が眼鏡に叶った理由は分かるね。 しかし逆に聞きたいがフィジカルとテクニック、両方を高い水準で学べる環境がケルンにはあるのかい? そうでなければこの話は机上の空論以前だよ」
[201]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/11(木) 23:06:57 ID:??? パワーとテクニックを併せ持った選手。 口にするのは簡単だが実現させるのは生半可な事ではない。 現に岬はカメルーンでフィジカルを鍛える為にテクニックをある程度犠牲にしてしまっているのだ。 しかしこの問いにも、レヴィンは何の問題もないとばかりに微笑みながら回答を始める。 レヴィン「その点も安心してほしい。FCケルンでは僕の祖国スウェーデンのスポーツ科学班が協力をしているんだ。 彼らの理論を用いてメニュー通りの練習をすれば筋肉を鍛えながらテクニックを磨き上げる事も十分可能だよ。 勿論僕もその理論の元に練習を行っている」 岬(成程。美味しい話をしているが、その実レヴィンや僕を実験台にしてそのスポーツ科学の有用性を証明しようとしているのか。 だが……もし成功すれば僕の能力は飛躍的に向上するだろう。それに欧州の方がコネクションは築きやすい、悪くない話だ) レヴィンの言葉から裏の目的を推察しつつ、岬はこの話が自分にとってもメリットのあるものであると即座に判断。 乗るか否かを岬パパに目くばせする。 それに対し、岬パパはアイコンタクトでこう応えた。 岬パパ(この話に乗らない手はないな。ドイツにに行くぞ。実はここでもそろそろ尻尾を掴まれそうなんだ) 岬「(またか……もういつ足を引っ張られてもおかしくないな。ドイツに着き次第作戦を決行しよう) ――分かった。君の申し出に乗ることにするよ」 レヴィン「そうか! ありがとう、君のようなプレイヤーと一緒に戦えるとは光栄だよ。 それじゃあ君のクラブチームの方に話を通したい。連れて行ってくれるかい?」 岬「ああ。付いてきてくれ――美子、君もね。また事故に遭うとも限らない」 美子「は、はい!(キャアー! 岬様が私の心配をしてくださってる! やっぱり岬様と私は運命の糸で結ばれているのね!)」
[202]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/11(木) 23:08:07 ID:??? その後、岬とレヴィン(と美子)はクラブチームへと赴き、上層部に事情を説明。 最近活躍著しい岬を手放す事に最初は渋い顔をしていた上層部も、レヴィンの提示した移籍金の話を聞き最終的にこれを了承。 こうして、岬はケルンへと移籍することになるのだった。 岬「――ああ、そういえばブンデスリーガには若林君がいるんだった。彼は今どうしているんだい?」 レヴィン「ワカバヤシか。彼ならシュナイダークラスの選手でなければゴールを奪えない程の名キーパーとして名を馳せているよ。 いつかレヴィンシュートで彼の腕を粉々に破壊する事が目下の僕の目標なんだ」 岬「そ、そうかい……(しれっと恐ろしい計画を話したな……やっぱりどこかおかしいぞこの男)」 美子「岬様! お引越ししたら是非連絡先をお教え下さい! いつでも応援に駆け付けます☆」 岬「うん。ありがとう(今更だけど美子はなんで僕の事名字で、しかも様付けで呼んでるんだろうか?)」 この時、岬は気付いていなかった。 着実にワールドクラスの選手への道を歩みながら、自分の周りに変な人間が山のように押し寄せている事に。 ▼岬がFCケルンに移籍し、パワーアップフラグを獲得しました ▼若林がレヴィンにターゲットロックされました
[203]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/11(木) 23:10:45 ID:??? といった所で特に判定も選択肢もありませんが本日はここまでです それではー 余談:冬イベの報酬が重巡のヅラ……じゃなくてザラだと聞いて頑張る事を固く決意しました
[204]森崎名無しさん:2016/02/14(日) 11:14:18 ID:??? あれ、ビクトリーノがブレーメンに入ったのって2002でしたっけ?
[205]森崎名無しさん:2016/02/14(日) 11:22:16 ID:??? ビクトリーノが入団したのは2002年
[206]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/14(日) 22:14:47 ID:??? >>204-205 私キャプ翼はWY以降は飛び飛びでしか知らないのですがビクトリーノもブンデスリーガ入りしてたんですか やっぱり2002以降も目を通しておいた方が良いかもしれませんね 更新の方は明日から再開します。ご容赦下さいませ
[207]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/15(月) 22:08:16 ID:??? 【2年目11月、特殊フェイズ】 合同練習も終り、秋から徐々に冬へと季節が移り替わり始めた11月の半ば。 生田(仮)は全国高校サッカー選手権予選の日を迎える。 滝「……」 しかしその日の朝、彼らの姿は試合会場ではなくフェニックスネストのディレクションルーム内にあった。 理由はただ一つ。生田(仮)のインハイ初戦に合わせ大侵攻をかけてきたように、 今回もまた生田(仮)が動き辛い今日という日にショッカーが動き出すのではないかとGUYSの上層部が判断した結果である。 その場合素早く対応する為に、滝達は試合開始ギリギリまでフェニックスネストで待機する事になったのだ。 ユウスケ「なあ、ショッカーの奴ら本当に仕掛けてくるかな?」 士「ま、十中八九来るだろうな。奴ら、散々世界征服の邪魔をしてきた俺達を相当目の敵にしているんだ。 夏と同じく嫌がらせをしないわけがない」 魁「くそっ、滝を怪我させた事といい本当に頭に来る奴らだな! 逆恨みも良い所じゃないか!」 相手に対して鬱憤が溜まっているのはこちらとて同じ。 周囲が剣呑な雰囲気に包まれる中、ディレクションルーム内に緊急警報が鳴り響いた。
[208]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/15(月) 22:09:51 ID:??? 【分岐】 先着一名様で、 【シナリオの都合で今回は絶対に全国には行けません→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ、ハート→スペード、クラブ+コノミ「それと、神戸に巨大な宇宙人が現れました!」 滝「なにィ」 スペード、クラブ→コノミ「横浜港に前回目撃されたショッカーの潜水艦隊が出現しました!」 JOKER→???「ショッカーの艦隊は私が倒した」 ミライ「ゾフィー兄さん!」
[209]森崎名無しさん:2016/02/15(月) 22:12:50 ID:??? 【シナリオの都合で今回は絶対に全国には行けません→ ハートA 】
[210]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/15(月) 22:41:37 ID:??? シナリオの都合で今回は絶対に全国には行けません→ハートA →コノミ「横浜港にショッカーの艦隊が、それと神戸に巨大な宇宙人が現れました!」 コノミ「GUYSオーシャンから緊急連絡! 横浜港近くに多数の潜水艦隊が確認されました! 以前出現したショッカーの潜水艦と同様の物と思われます!」 巧「おいでなすったか。とっととぶっ潰すぞ」 真司「ああ。この時間なら急いで叩けば試合に間に合うかも知れないもんな!」 ショッカー出現の報を受けた生田(仮)の面々は出撃しようとするが、それをオペレーターのコノミの声が遮った。 コノミ「あ……待ってください! GUYSスぺ―シーからも緊急連絡です! 宇宙から複数の異星人が地球に侵入! 神戸に向かって落下しているとの事です!」 滝「な、なにィ!?」 光太郎「くっ、よりによってこのタイミングで宇宙人が攻めてくるとは!」 あまりにも狙い澄ましたかのようなタイミングでの侵略者の襲来に、焦りの色を募らせるヒーロー達。 そんな中、CREW GUYS隊長のサコミズは滝に向かって言葉を投げかける。 サコミズ「……滝、ショッカーの戦力によっては前回のように試合に出るメンバーを残す事も出来ると思ったが、状況が状況だ。 すまないが今回は戦力を二つに分け、全員で対処に当たってもらいたい」 滝「……了解です。平和じゃなけりゃサッカーも出来ないですからね」
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0ch BBS 2007-01-24