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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[293]森崎名無しさん:2016/03/12(土) 23:51:04 ID:??? 【ダイジェストその2→ ダイヤQ 】 乙でした
[294]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/03/14(月) 23:05:51 ID:??? >>293 乙ありがとうございます 更新の目途は立ちましたがちょっと時間がなさそうなので今日も更新は休ませて頂きます 最近睡眠時間を削ると翌日にダイレクトに響くようになってきて学生時代の無茶のツケを払わされている気分です(自業自得) 余程の事がない限り明日は更新出来そうなのでもう少々お待ちくださいませ
[295]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/03/15(火) 22:53:38 ID:??? ダイジェストその2→ダイヤQ →前半終了間際、頑駄無が得点チャンスを獲得しガロードがシュートを打つ! アムロ「皆焦るなよ。ビハインドを背負ったとはいえ向こうがこちらより圧倒的に格上という事はない。 落ち着いてチャンスを窺えば勝機は来る!」 頑駄無一同『おう!』 先程の滝の言葉通り、出合い頭の一発で崩壊するほど頑駄無というチームは脆くはなかった。 アムロの檄で試合再開前に平静を取り戻した彼らは、キックオフと共に攻め急ぐ事なくパス回しを開始。 本条をじっくりと崩す作戦に出るのであった。 騎場「(最初に点を取れたのは上々の出来やったが、勢いに乗り過ぎて熱くなるのはアカン。ここはじっくり腰を据えるべきやな) お前ら、無理して奪いに行くなや! こっちをイラつかせるんが向こうの作戦や、乗るこたない!」 一方、本条もまた先制の勢いに乗って前掛かりになる事を避けていた。 彼らは騎場の指示の元、陣形を崩さない程度に頑駄無へプレスを仕掛ける動きに終始し始める。 この結果怒涛の展開となった最初のワンプレイとは打って変わり、 試合は中盤でのボール回しが延々と繰り返される単調な物へと変化するのだった。
[296]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/03/15(火) 22:55:00 ID:??? 士「やれやれ、随分と退屈な展開だぜ。真面目に見てるのが馬鹿らしくなってきた。俺は寝るぞ」 良太郎「……ごめん、僕もちょっとウトウトしてきた……」 滝「いや寝るなよお前ら! 中盤でのパス回しによる膠着状態とか最高じゃないか! ちゃんと見ろ!」 パス回し中心の中盤戦。 グラウンド上の選手達にとっては一瞬でも気を抜けばそこを突かれる熾烈な展開であったが、 観客席の面々からしてみればこれ程退屈な物はなかった。 最初は真剣に試合を眺めていた滝一行も徐々に集中力を途切れさせ、気付けば舟を漕ぎ出す者まで現れる始末。 そんな試合が動いたのは、前半も終了間際のアディショナルタイムの時であった。 本条のSH(審判が時計を見始めたしもう前半も終わりか。そろそろ休めるぞ) アムロ「(あのサイドハーフ、審判の方に意識が移っている! 狙うならここしかない!) カミーユ! 行け!」 カミーユ「了解です! うおおおおおっ!」 本条のSH「あ、しまった!」 間もなく前半終了という状況で、遂に本条の選手達が集中力を途切れさせ始めたのをアムロは見逃さなかった。 彼はすかさずSHのカミーユへと指示を出し、それを受けたカミーユは猛然とドリブルを開始。 審判の様子に気を取られていた本条のSHがこれを止められるはずもなく、カミーユは難なく敵中盤を突破する事に成功するのだった。
[297]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/03/15(火) 22:56:06 ID:??? 騎場「クソッタレ! ここぞって時に油断しおって! センタリングが上がるで! 死ぬ気で止めろ!」 カミーユ「そう簡単に止められると思うな! 行け、ジュドー!」 ジュドー「OK、任せてよカミーユさん! そらっ!」 本条のCB「だ、駄目だ! 止められねえ!」 前半終了間際というタイミングでの失点だけは絶対に許すなと声を張り上げる騎場であったが、 本条のDF達は頑駄無の猛攻を止め切る事は出来なかった。 結局、ジュドーのポストプレイによってボールはガロードの元へと送られるのだった。 ガロード「へへ、やっぱジュドーはドンピシャの所に落としてくれるぜ。さぁて、そんじゃいっちょやりますか!」 ボールをトラップしたガロードは勢いよく足を振りかぶる。 この絶体絶命の状況の中、しかし本条最後の砦GK末次は全く諦めてはいなかった。 末次「野郎、もうゴールを割った気でいやがるな。舐めやがって…… 全国へ行くため、恥も見栄も捨ててこのチームに入ったんだ。そう簡単にゴールを決められて堪るかよ!」 末次は拳を握りしめ、ガロードのシュートに備え身構える。 そして―― ガロード「行っけえぇぇぇぇぇっ!!」 末次「させるかっつってんだろうが!」 ガロードの必殺シュート、ツインサテライトキャノンが勢いよく放たれた。
[298]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/03/15(火) 22:57:16 ID:??? 【分岐】 先着二名様で、 【ガロード→!card+ツインサテライトキャノン90=】 【末次→!card+パンチング87=】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】が、 ≧2→ガロードのツインサテライトキャノンが本条ゴールに突き刺さる! 同点で前半終了! =1〜−1→ボールはこぼれ球に ▼更に分岐 ≦−2→止めたぞ! 本条リードで前半終了! 【補足・補正】 ▼「ツインサテライトキャノン」には2の吹っ飛び係数が付いています。数値の差2以上で勝利した場合、相手が吹っ飛びます ▼末次のカードがダイヤ、ハート、スペードだった場合「鋭いパンチング(+2)」が発動します ▼順番が違っていた場合、【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ▼勝敗が決まっていても最後までカードは引いて下さい
[299]森崎名無しさん:2016/03/15(火) 23:00:00 ID:??? 【ガロード→ ハート9 +ツインサテライトキャノン90=】
[300]森崎名無しさん:2016/03/15(火) 23:00:56 ID:??? 【末次→ スペード7 +パンチング87=】
[301]森崎名無しさん:2016/03/15(火) 23:06:54 ID:??? 愛は偉大
[302]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/03/15(火) 23:09:00 ID:??? 末次、あっさり吹っ飛んだ! といった所で本日の更新も短いですがこれだけとなります 今の末次は原作初期程の問題児じゃないですが終盤程達観もしてない微妙な感じの性格ですね それではー
[303]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/03/17(木) 22:10:31 ID:??? >>301 リア充は強いの法則は中々崩れませんね ガロード→ハート9+ツインサテライトキャノン90=99 末次→スペード7+パンチング87+(鋭いパンチング+2)=96 →ガロードのツインサテライトキャノンが本条ゴールに突き刺さる! 同点で前半終了! 末次「見切ったぞ!」 猛スピードでゴールへと迫るツインサテライトキャノンの軌道を、末次は完全に見切っていた。 彼は勢いよくシュートコースへ向けて飛び右拳を突き出す。ここまでは完全に末次優勢の状況であるといえた。 ただ一つ末次にとって不幸だったのは、ツインサテライトキャノンがスピード以上にパワーを重視したシュートであった事であろう。 末次「ぐっ……おあぁっ!!?」 拳がボールに触れた瞬間シュートの威力に圧倒された末次は、それでも何とかボールを弾こうと懸命に力を込める。 しかしパワーの差は如何ともしがたく、数瞬の後に末次はあえなく吹っ飛ばされてしまう。 そして末次を吹き飛ばしたボールはそのまま突き進み、ネットを破らんばかりの勢いでゴールに突き刺さるのであった。 ピィィィィィッ!! 頑駄無 1-1 本条
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0ch BBS 2007-01-24