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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[372]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/04/17(日) 23:00:23 ID:??? といった所で中途半端ではありますが今日はこれだけです 刹那のパワーアップイベントならニール出したいよなあと色々考えていたらエラく時間がかかってしまいました 今まで味方の掘り下げ全然やってなかったツケが回ってきた感じですね それではー
[373]森崎名無しさん:2016/04/17(日) 23:04:51 ID:??? 乙でしたー
[374]森崎名無しさん:2016/04/17(日) 23:08:28 ID:??? 乙でした 森崎板でロックオンっていうと某スレのカペロマンが真っ先に出てくる
[375]森崎名無しさん:2016/04/17(日) 23:12:35 ID:??? 狙い撃つひとイイよね
[376]森崎名無しさん:2016/04/20(水) 05:18:52 ID:??? 必殺シュートって基本的に読者側がそもそもサッカーの知識に疎い時代にどうやったら衝撃を与えられるかってことで作られたものだからな 「俺たちのフィールド」や「シュート!」とかは読者側のサッカー知識がある人と無い人が入り交じった世代なのよね で、そこから「ファンタジスタ」や「ホイッスル」とかのリアル志向になってくる サッカー漫画って本当にその時代のサッカー事情が透けて見えてくるんだよね。最近だと「アオアシ」とかおすすめ
[377]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/04/20(水) 21:31:39 ID:??? >>373 乙感謝ですー >>374 乙ありがとうございます 狙い撃ったりトランザムしたりする方ですね 他には某禁則事項なスレでもちょこちょこ活躍している印象があります >>375 個人的には乱れ打つ方の人も好きであります >>376 なんだか物凄く納得しました 今見かける漫画がシステムや戦術に重きを置いた物の方が多いのはそういう事なんですね お勧めされた作品の方は機会があれば見てみようかと思います 更新再開します(キリッ)とかやっておいて大変申し訳ないのですが、 今週リアルの方が中々しんどい為平日の間は更新出来なさそうです 可能ならば土曜から更新を再開します。ご容赦下さいませ
[378]森崎名無しさん:2016/04/24(日) 13:05:37 ID:??? サッカー漫画…ジャイアントキリング(小声)
[379]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/04/24(日) 23:41:35 ID:??? >>378 ジャイキリならジーノと花森が好きですね 一時期椿出そうかと考えてましたが収拾つかなくなりそうだったので断念しました ロックオン・ストラトス。 刹那が所属している私設武装組織のメンバーであり、優秀な能力とリーダー気質の性格から組織内でも頼りにされていた男である。 しかし彼は数年前の任務中に戦死していた。 そんな男が目の前に現れたのだ。刹那が驚愕するのも無理からぬ事だろう。 刹那の様子に気づいたロックオンは、苦笑を浮かべながら口を開いた。 ロックオン『やれやれ、まるで鳩が豆鉄砲食らったような顔だな。ま、無理もないか』 刹那「何故、お前がここに……」 ロックオン『化けて出てきたか妄想の産物か。お前の納得行く理由で構わないぜ。 俺はただ、お前に聞きたい事があって来ただけだ』 刹那「聞きたい事?」 ロックオン『ああ。大事な事なんでな』 ロックオンはそれまで浮かべていた笑みを消すと、正面から刹那を見据える。 ロックオン「刹那、お前は世界に不満を持っていたからこそ俺達の仲間になったはずだ。 だが今のお前はこの世界をそう悪い物だとは感じていない。違うか?」 刹那「……ああ、そうだな。その通りだ」 ロックオンの問いに、刹那は首を縦に振って答える。
[380]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/04/24(日) 23:42:41 ID:??? 刹那「この世界は歪んでいる。人種、宗教、価値観の違いによる紛争。悪意と暴力で世界を支配しようとする秘密結社。 昔も今も、そして恐らくこの先も、この世界から紛争はなくならない。 俺達がどれだけ紛争を根絶しようとしてもそれが果たされる事はないだろう。 だが、こんな世界でも笑い、夢や希望を持って生きている人間がいる。 ここに来て俺はそれを知る事が出来た。 たとえ紛争を根絶する事が出来なくても、俺はせめて彼らの未来は守りたい。 だが……」 ロックオン『「だが、俺の力じゃあいつらを守れない」か?』 刹那「ああ……この世界を歪め、彼らの未来を絶とうとする者がいる。 だがそれに立ち向かうには、俺はあまりに無力だ。所詮俺は破壊しか出来ない存在なんだ」 ロックオン『……確かに。今のお前はそうなんだろう。だが、お前はまだ変われる。俺と違ってな』 ロックオンの言葉に、それまで俯き気味だった刹那はハッとした様子で顔を上げる。 ロックオン『嫌いじゃなくなったんだろ、この世界を。守りたいんだろ、ここで知り合った連中を。 ならお前がやるべきなのは下を向く事じゃないはずだ』 刹那「ロックオン……」 ロックオン『正直、お前が羨ましいよ。結局俺は最期の最後までこの世界を肯定する事が出来なかった。 だけどお前は違う。変われ、刹那。変われなかった俺の代わりに。 そして見せてくれ。お前が守ろうとした世界って奴を。 ……俺が言いたかったのはそれだけだ。期待してるぜ、刹那』 最後にそう言って微笑むと、ロックオンは静かにその場から消え去るのだった。
[381]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/04/24(日) 23:43:55 ID:??? シン「――な……刹那!」 刹那「っ!?」 ロックオンの姿が消えた直後、刹那は自分を呼ぶ仲間達の声を聞きハッと周囲を見渡す。 そこは先程までの一面暗闇ではなく元のグラウンド上に戻っており、周囲には心配そうに自分を覗き込む仲間達の姿があった。 ヒイロ「どうやら気が付いたようだな」 刹那「俺は……一体……」 ドモン「おい、大丈夫なのか? さっきの失点の後、ずっと立ち尽くしていたんだぜ」 刹那「そうか……」 キラ「本当に大丈夫? 調子が悪いんなら代わりにカツを人柱にするけど」 刹那「……ああ、問題ない。心配をかけてすまなかった」 アムロ「無理をしてないって言うんなら構わないさ。この後も頼んだぞ」 刹那の様子から彼の体調に問題はないと判断した頑駄無の一同は、ホッとした様子で試合再開の為に各々のポジションへと散っていく。 その姿を眺めながら、刹那は先程までの会話を思いだしていた。 刹那(ロックオン……あれは夢だったのか? ……いや、なんであろうと関係ないか) 先程までとは違い、刹那は決意を込めた様子で正面を見据える。 刹那(俺は変わる。今はまだ力及ばずとも、一歩ずつでも変わって行ってみせる。 見ていてくれ、ロックオン……)
[382]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/04/24(日) 23:45:00 ID:??? ▼刹那が全能力の必殺技習得フラグを獲得しました 刹那がスキル「イノベーター」の習得フラグを獲得しました といった所で今日はこれだけです 今週はそこまで忙しくないはずなのでそんなに休まないようにしたいですね それではー
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0ch BBS 2007-01-24