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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[468]森崎名無しさん:2016/07/05(火) 16:02:21 ID:??? グレートとパワードのブルーレイ発売とかテンションあがっちゃうよ! ここでは海外組のウルトラマンって出てきたことありましたっけ?
[469]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/07/05(火) 21:37:25 ID:??? >>468 まだ海外ウルトラマンは出した事ないですね アメリカはともかくオーストラリアはちょっと難しいですし タイムリー世代としてGとパワードのBlu−rayは大変楽しみです 新命「ヒュウ、ドンピシャだな。俺はこのままバリタンクで再生怪人の製造装置を破壊する。戦闘員は任せたぜ」 大岩「はいな!」 目論見通りにショッカーの地下施設への突入に成功した新命は、まずはバリタンクから仲間達を下ろすと再びバリタンクを起動。 バリタンクはそのまま正面の障害物を薙ぎ払いながら直進を続け、やがて大量の培養槽の保管された部屋に侵入する。 新命「ここが再生怪人の生産場だな。よぉし、バリタンク、ひと暴れと行こうか! ハンドジャイロ、スイッチ、ォン!!」 新命は迷う事無くバリタンクの計器を操作し、ハンドジャイロを高速回転させながら培養槽を片っ端から破壊し始めた。 当然この映像は指令室にも届けられており、それを眺めていたゾル大佐は血管が千切れんばかりの勢いで怒りを露わにする。 ゾル大佐「なんだ……なんなのだアレは! 再生怪人培養装置を好き放題に破壊しおって! 戦闘員達は何をしている! 早く重火器を使ってあの戦車を破壊しろ!」 戦闘員「それが、何者かの妨害に遭っているようであの戦車に近づく事が出来ないようです」 ゾル大佐「なにィ」 報告を受けたゾル大佐がモニターを操作すると、確かにバリタンクに戦闘員を近づけまいと施設内で戦う三人の戦士の姿が映っていた。
[470]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/07/05(火) 21:38:26 ID:??? キレンジャー「キーステッカー、ドレミ打ち! ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドォッ!! どんなもんじゃい!」 戦闘員「イーッ!?」 黄色いスーツを纏った男、キレンジャーは先端に握り拳の付いた棍棒を振るい、戦闘員達の頭部をドレミのリズムで打ち据える。 冗談のような攻撃だがその破壊力は凄まじく、戦闘員達はドレミのリズムに合わせ続々と打ち倒されていった。 ミドレンジャー「トイヤッ! ミドメラーン!!」 戦闘員「イーッ!」 緑色のスーツを纏った男、ミドレンジャーは軽快な動きで戦闘員を翻弄しながら必殺のブーメラン「ミドメラン」を投げつけた。 戦闘員達をなぎ倒しながら帰ってきたミドメランを手に取ると、ミドレンジャーは今度はそのままミドメランで戦闘員達を切りつけていく。 ミミレンジャー「良いわね? 行くわよ!」 戦闘員『イーーーッ!!?』 桃色のスーツを纏った紅一点、モモレンジャーはハートを象ったイヤリングを取り外すと戦闘員に投げつける。 瞬間、イヤリングは凄まじい勢いで爆発。戦闘員達は爆発に巻き込まれ盛大に吹き飛ばされるのだった。 彼らは一人一人が戦闘員を遥かに上回る力を持っており、戦闘員達はバリタンクに近づくどころかなす術もなく撃破され地面に倒れて行く。 これこそが国際秘密防衛機構イーグルが誇る精鋭部隊「ゴレンジャー」の実力であった。
[471]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/07/05(火) 21:39:31 ID:??? といった所で短いですが今日はこれだけです かつてない程に仕事が忙しいのとスパロボやってるのとで中々時間が取れず申し訳ありません 次の更新もちょっと間が空いてしまうかもしれませんがご容赦下さいませ
[472]森崎名無しさん:2016/07/05(火) 23:54:04 ID:??? 乙です キャプテン翼のオーストラリア代表…でかいだけかぁ、ジャック絡ませるのは難しそうですね いっそジャック繋がりでアメリカに絡んだほうがまだマシかも
[473]森崎名無しさん:2016/07/06(水) 00:20:54 ID:??? ミスアメリカでも呼んでくる?
[474]森崎名無しさん:2016/07/06(水) 00:22:56 ID:??? 滝さんバトルフィーバーJも守備範囲なのか…
[475]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/07/12(火) 20:26:23 ID:??? >>472 乙ありがとうございます UMAの隊員全員出してもオーストラリア代表には全然足りないですし難しそうですね この世界のアメリカとかその気になると出鱈目に強くなりそうなんでジャックだけアメリカというのもちょっと厳しそうです >>473 アメリア代表で出すならマリアよりもダイアンの方になるのかな? ダイアンそんなに活躍してる印象ないのが悩みどころですが >>474 守備範囲というか多分特撮ヒーローの中では専門分野ですね 私ゴレンジャー〜ジュウオウジャー+アキバレンジャーの40作+非公認を全作視聴済みなのが数少ない自慢なのであります 先日ムーンデュエラーズクリアしました 撃墜数ベスト12は上から アイビス、カルヴィナ、トーヤ(統夜)、アクセル、ラウル、フィオナ、ジョッシュ、デスピニス、ラミア、アル=ヴァン、リム、ギリアム でした。アイビスの出るスパロボは確実にアイビスがトップエースになるんですが、それ以外は携帯機フィーバーで趣味全開となりました フォルテギガス使ったせいでラキの撃墜数を稼げなかったのが心残りですね。ジョッシュとの掛け合いでニヤニヤ出来たのは収穫でしたが そんな感じでゲームの方はひと段落したのですが仕事の方が未だにかつてないレベルで忙しくまだまだ時間の余裕はあまりなさそうです 明日から更新再開しますが、下手すると秋〜今年一杯は超低速更新になる可能性も出てきました。ご容赦いただけると幸いです それでは
[476]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/07/13(水) 20:27:30 ID:??? モニター越しにゴレンジャーによって施設を蹂躙される様を目の当たりにしたゾル大佐。 彼は状況の打破が難しいと判断すると、すぐさま戦闘員達に指示を飛ばす。 ゾル大佐「くっ……最早設備の持ち出しも難しいか。止むを得ん。現時点を持ってこの施設を放棄する。 自爆装置を作動させろ! せめて本郷や奴らを巻き添えにするのだ!」 戦闘員「イーッ!」 指示を受けた戦闘員は手早く指令室の計器を操作し、それを確認したゾル大佐は足早に指令室から立ち去る。 それと時を同じくして、地上で戦闘員達を相手にしていた本郷と海城もまた脱出の算段を立てていた。 本郷「先程の地下からの振動、どうやら新命達が地下への攻撃を始めたようだな」 海城「ああ。これで地下のプラントの方は確実に潰せるだろう。問題は……」 戦闘員達をなぎ倒しながら会話をしていた二人であったが、地下からの爆発音と大きな揺れによってそれは遮られる。 海城「……やはり基地を放棄して爆破に移ったか。ここを俺達の墓場にするつもりらしい」 本郷「折角だが俺には過ぎた墓場だな。遠慮させてもらおう。急いで脱出するぞ」 危機的な状況ではあるが、この事態を予想していた二人は落ち着いた様子で出口に向かって駆け始めた。 勿論戦闘員達は二人の脱出を阻もうと行く手を遮るが、彼らにとっては物の数ではない。踏んできた場数が違うのだ。 それから数分後、HUGAR欧州工場は地下のショッカー怪人プラント共々大爆発を起こすのであった。
[477]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/07/13(水) 20:28:52 ID:??? 非常に短いですが今日はここまで もうしばらくリハビリしながらちまちま書いていく予定です それではー
[478]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/07/18(月) 00:49:13 ID:??? ゾル大佐「これだけの爆発だ。確実に本郷猛、そしてあのゴレンジャーとかいう連中も始末できただろう」 生き残った怪人や戦闘員を引き連れプラントから脱出したゾル大佐は、工場から離れた荒地から爆発を眺め本郷達の死を確信する。 勿論ここまで好き放題やられたゾル大佐に笑みはなかったが、それでも勝利を確信した彼の顔には多少の安堵の色が浮かんでいた。 だがその直後、ゾル大佐の表情は凍りつく事になる。 本郷「生憎だが、お前達をこの地上から一掃するまで俺は死ぬつもりはない」 ゾル大佐「なにィ」 不意にそんな言葉を投げかけられたゾル大佐が声のした方を向くと、そこには愛車に跨る本郷、海城の姿があった。 本郷「その姿、一文字から話は聞いている。ショッカーの大幹部の一人、ゾル大佐だな」 ゾル大佐「……その通りだ。初めましてだな本郷猛。そして海城剛と言ったか? 運良くお前達は生き残ったようだが、地下にいた仲間達は助かるまい」 最初こそ驚きの表情を浮かべていたゾル大佐であったが、彼はすぐに余裕を取り戻すと勝ち誇った様子でそう告げる。 が、海城は動揺する様子もなく不敵な笑みを返した。 海城「どうかな? あいつらは俺と同じくらいタフだぜ。ほら、そこを見てろ」 海城が荒野の一点を指差すと、地響きと共に地中からバリタンクが出現。 側面のハッチが開くと新命達四人が揃って降りてきた。
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0ch BBS 2007-01-24