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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[493]森崎名無しさん:2016/08/12(金) 04:49:51 ID:??? むしろ頑張らずに連休中に休んだほうがいいのでは…? 休んでる間に筆を執りたくてたまらなくなってから再開とかでもいい気はします
[494]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/08/17(水) 23:17:07 ID:??? >>492 お待たせしてしまって大変申し訳ありません >>493 ありがとうございます 色々と考えたのですがそうさせて頂こうかと思います。ちょっと長めになってしまいそうですが 思った以上にモチベも上がらず書きたい事も書けない状態が続いておりまして、 大変申し訳ありませんが八月一杯更新を休んで充電させていただきたいと思います あまり書かなさすぎても良くないとは思うのですが、九月一日からは必ず更新を再開するのでご容赦頂けると幸いです
[495]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/09/01(木) 22:49:34 ID:??? お久しぶりです。帰って参りました。 艦これの夏イベントやったりVCで久々にFE聖戦やったり充電したおかげである程度までモチベーションは回復したと思います。 もうしばらく判定なしの低速更新になるとは思いますがまたよろしくお付き合い頂ければ幸いです。
[496]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/09/01(木) 22:50:42 ID:??? 仮面ライダー1号と黄金狼男が戦いを繰り広げる傍ら、ゴレンジャー達と戦闘員、そして再生怪人軍団もまた激闘を続けていた。 エイキング「走れ稲妻!」 アオレンジャー「むっ、落雷攻撃か! だがこれ以上はやらせん! ウルトラブルーチェリ!!」 エイキング「うぎゃーっ!」 エイキングの電撃を回避したアオレンジャーは中央に盾の付いた必殺の弓「ウルトラブルーチェリ」を取り出しエイキングへ向け矢を発射。 打ち出された矢は直後に十数本に分裂し、エイキングは蜂の巣状態となってその場に倒れた。 キレンジャー「おどば阿蘇山タイ! 怒ればでっかい噴火山ターイ!」 ピラザウルス「ふん、パワーはあるようだがそんな動きじゃ俺は捕まらんぜ。ウルトラパンチ!!」 キレンジャー「あいたーっ!」 一方、得意のパワー勝負で怪人に戦いを挑むキレンジャー。 しかし、彼はピラニアとプロレスラーを融合させた改造人間「ピラザウルス」の必殺のパンチを食らいあえなく吹き飛ばされてしまった。 ピラザウルスはそのままキレンジャーに止めを刺そうと襲い掛かるが―― アカレンジャー「レッドハンター!」 ピラザウルス「ぬあっ!」 間一髪の所でアカレンジャーが先端にアームの付いた鞭「レッドハンター」でピラザウルスを捕える事に成功する。 アカレンジャーはそのまま勢いよくピラザウルスを投げ飛ばすと、キレンジャーの元へと駆け寄って行った。
[497]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/09/01(木) 22:52:52 ID:??? アカレンジャー「キー、大丈夫か?」 キレンジャー「あたた……思い切り頭を殴られたとですが平気ですタイ。しっかし、怪人の数ば多いのは厄介ですのう」 アカレンジャー「ああ。再生怪人とはいえ連中も強化改造を受けている。 それでも個々の戦力はこっちの方が上だが、今のままじゃ数に押し切られかねないな」 ゾル大佐と共にプラントから脱出した再生怪人は数にして20前後。 大多数が地下プラントの爆発に巻き込まれたとはいえ未だにその数はゴレンジャーの人数を圧倒的に上回っていた。 ここまでの戦闘から再生怪人の戦闘力が侮れるレベルでない事は間違いなく、現状がこちらが不利。 そう判断したアカレンジャーは状況を打破すべく仲間達に素早く指示を飛ばした。 アカレンジャー「まずは奴らの数を減らす。モモ! ゴレンジャーハリケーンだ!」 モモレンジャー「OK!」 『ゴレンジャーがやってくる』ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm10972820 指示を受けたモモレンジャーは体を回転させラグビーボールのような形をした兵器『エンドボール』を取り出し、 それと同時にアカレンジャーが声を張り上げる。 アカレンジャー「ゴレンジャーハリケーン、『キック』!!」 モモレンジャー「良いわね、行くわよ! キー!」 モモレンジャーはエンドボールを地面に置くと、キレンジャー目掛け勢いよく蹴り出した。 キレンジャー「任せんしゃい、ミド!」 ミドレンジャー「オーライ、アオ!」
[498]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/09/01(木) 22:53:55 ID:??? エンドボールはそのままキレンジャーを経由してミドレンジャー、アオレンジャーへと流れるようにパスされて行き、 空中でボールをキャッチしたアオレンジャーはエンドボールを地面に押さえるとアカレンジャーへと視線を向ける。 アオレンジャー「アカ! クラウディングトライだ!」 アカレンジャー「OK! トィヤ!」 アカレンジャーはその場からジャンプでアオレンジャーの元へと飛び―― アカレンジャー「エンドボーッ!!」 着地と同時にアオレンジャーの押さえていたエンドボールを怪人軍団目掛けてシュートした。 すると、アカレンジャーの蹴ったエンドボールは空中で瞬時に仮面ライダーのブーツの姿に変化。 猛スピードで怪人軍団の中央にいたサボテンの改造人間、サボテグロンの元へと飛んでいく。 ゴレンジャーの最終兵器ゴレンジャーハリケーン、それは五人が触れる事で起爆装置が解除される強烈無比な爆弾であり、 瞬時に相手に対し最も効果的な姿へと変化する恐るべき必殺兵器だったのである。 サボテグロン「あ、あれはライダーキック! や、やめろーーーっ!!」 以前自分を葬った技を彷彿とさせる爆弾が飛んできた事に恐慌状態に陥るサボテグロン。 そんな彼に猛烈な勢いで飛んでくる爆弾を避ける事は不可能であった。 エンドボールは見事サボテグロンに命中し、サボテグロンは断末魔の叫びを上げながら爆発四散してしまう。 再生怪人軍団『ぬあーっ!!』 更に近くにいた再生怪人たちは続々とハリケーンの余波に巻き込まれ、 哀れショッカー怪人達は一度にその多くが爆風の中へと消えるのであった。
[499]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/09/01(木) 22:55:05 ID:??? といった所で短いですが今日はここまで この話が片付いたら普通に滝サイドの話を進めるか地獄兄弟の話でもやろうかどうしようか考え中であります それではー
[500]森崎名無しさん:2016/09/01(木) 23:15:18 ID:??? 復帰乙でしたー これでまた毎晩の楽しみが増える
[501]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/09/04(日) 23:03:17 ID:??? >>500 乙ありがとうございます 中々毎晩とはいかないですが、可能な限り更新出来るよう善処します ミドレンジャー「今ので大体半分くらいは倒せたか」 アオレンジャー「ああ。まだ油断出来る数じゃあないが、それでも戦況はこっちに傾いただろう。 このまま一気に押し切るぞ」 再生アリガバリ「おのれ……有象無象の再生怪人共が何人倒れても問題はない! この俺様がお前達を纏めて倒してやる!」 キレンジャー「おんしも同じ再生怪人ば言うのに偉そうじゃのう」 ゴレンジャーハリケーンの一撃によって戦況が大きく動く中、再び激突するゴレンジャーと再生怪人達。 そんな喧騒などどこ吹く風と言った様子で、1号と黄金狼男は一進一退の攻防を続けていた。 既に指の機関砲を打ち尽くした黄金狼男は積極的に格闘戦を仕掛け、1号もそれに応える。 共に格闘戦こそが本分の二人である。 片方の拳が入ればすかさずもう片方がカウンターの一撃を加え、片方が攻撃をいなせばもう一方も反撃を凌ぐ。 決定打こそない物の確実にダメージを蓄積させる戦いを繰り広げる中、二人は一旦距離を置く。 仮面ライダー1号「かつて戦ったイカデビルやガラガランダ以上の強さだ……流石はショッカーの大幹部の一人、といった所だな」 黄金狼「フン、貴様こそ強化改造されたこの俺とここまで張り合うとはな。本郷猛、一文字隼人と並び称されるだけの事はある。 ……だが、死地から蘇らせて頂いた首領への恩義に報いる為にも俺は負けるわけにはいかんのだ!」 仮面ライダー1号「それは俺も同じ! お前達ショッカーが人々の自由を奪おうというのなら、私はこの命の全てを賭け貴様達を倒す! たとえ何度蘇ろうとだ!」 互いに負るわけには行かないと決意を新たにし、二人は再び接近し拳をぶつけ合う。 そんな双方共に気迫の籠った戦いを左右したのは、ほんの僅かな差であった。
[502]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/09/04(日) 23:04:47 ID:??? 仮面ライダー1号「とおぉっ!!」 黄金狼男「ガフッ!?」 戦いの最中、1号はほんの僅かな隙を突いて黄金狼男の腹に強烈なストレートをお見舞いする事に成功したのだ。 拳がクリーンヒットした黄金狼男がよろける中、ここぞとばかりに1号はパンチの連打を浴びせ掛ける。 そして1号はとどめとばかりに両手で黄金狼男を掴むと、そのまま勢いよくジャンプした。 仮面ライダー1号「とどめだ! ライダー! きりもみシュート!!」 黄金狼男「アオォォォンッ!!?」 ジャンプした1号は空中で黄金狼男を錐揉み回転させながら投げ飛ばし、黄金狼男は受け身を取る事も出来ず地面に激突。 致命傷を負った黄金狼男はゾル大佐の姿に戻ると、最後の力を振り絞ってよろよろと立ち上がる。 ゾル大佐「ぐぅぅ……見事だ、本郷猛。だが俺を何度倒した所で、大所領ある限りショッカーは滅びん。 貴様達のしている事は所詮無駄な足掻きなのだ……フ、フフフ……ハハハハハハッ!!」 最後に高笑いを上げ力尽きたゾル大佐は、再び地面に倒れると爆発四散するのであった。 といった所で今日の更新は以上です。凄まじく時間のかかったこの話も次で終わりそうですね それではー
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0ch BBS 2007-01-24