※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[565]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/10/04(火) 22:26:18 ID:??? 今週の平日が朝早いの+アモロスレを復習しているので更新は少々お待ちいただけると幸いです 土曜か日曜には再開します。レス返しもその時にします
[566]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/10/10(月) 19:42:25 ID:??? 土日に更新すると言っておいて全然出来ず申し訳ありません まだ時間がかかってしまいそうですが出来るだけ早く更新を再開出来るよう善処します
[567]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/10/19(水) 21:54:00 ID:??? 随分と時間がかかってしまいましたが本日から更新を再開します >>560 この男を出す以上チャモロとのイベントは必須ですよね >>562 基本やられ役でしたからね >>563 実はまだ現行シリーズは読んでおりません。なので別の相手が出てくる予定です >>564 カナディは他のスレで暴れてくださいまし
[568]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/10/19(水) 21:55:02 ID:??? D:小田「デュエル……デュエル……」 ▼デュエルの世界に行き、某エルフの○士さんに出会います 矢車「……一つ聞きたいが、今これはどこに繋がっているんだ?」 鳴滝「実は適当に出したのでどこに繋がっているのか私にも分からないのだ」 鳴滝の呼びだしたオーロラのような歪みについて矢車達がとりとめのない話をしていると、ここで彼らを予想外の事態が襲った。 小田「デュエル……デュエル……デュエル!!」 マッケンジー「なにィ」 普段は全く存在感のない小田が突然意味不明な事を叫び始めると、猛然と歪みの中に突っ込んで行ったのである。 阿部瑠「小田! 一体ナニがあったんだ小田!」 松山「遂にイカれたか」 ○池「ハァ……何が何だか分からないけどアイツを一人にするわけにも行かないか……」 あまり扱いがよろしくないとはいえ小田も兄弟の一員。放っておくわけにもいかず矢車達もまた次元の壁をすり抜けて行くのだった。
[569]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/10/19(水) 21:56:06 ID:??? こうしてショッカーの地下都市から移動した地獄兄弟(+鳴滝と黒井)達。 彼らがたどり着いた世界は、一見のどかな雰囲気の漂うどこかの田舎のような場所だった。 ただ一点、おかしな所を挙げるとするならば―― 影山「な、なんじゃありゃあ!?」 マッケンジー「竜が空を飛んでいる……他にも良く分からない生き物もいるな」 そう、この世界では竜や幻獣、妖精のような生物たちが当然のように周囲をうろついていたのだ。 予想以上にファンタジックな光景に一行が戸惑う中、ただ一人小田だけは一人興奮した様子で拳を握りしめる。 小田「……やっぱりそうだ。ここはデュエルの世界!」 剣「デュエルの世界? オ・ダ、なんだそれは」 松山「久々に人間の言葉を喋ったと思ったら訳の分からない事を……適当な事言ってると首をねじ切るぞ」 小田「ヒャメロー」 辛辣な松山の様子に怯えながらも、久方ぶりにまともになった小田はこの世界について説明を始めた。 曰くここは「デュエルの世界」と呼ばれる異世界であり、 「遊戯王デュエルモンスターズ」と呼ばれるトレーディングカードゲームの精霊たちが暮らす世界である、という事らしい。
[570]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/10/19(水) 21:57:09 ID:??? 小田「時空の歪みの向こうから何となくデュエルの気配を察知したからもしかしたらと思ったんだけど、 さっき空を飛んでたモンスターを見て確信したんだ。ここは間違いなくデュエルの世界だよ」 ○池「ハァ……小田、まさかお前にそんな能力があったとは……」 阿部瑠「そこまで詳しいって事は、小田もやっぱりそのデュエ○ストって奴なのか?」 小田「まあね。そこまで強くはないけど俺もデュエリストの端くれだよ。 そうだ、ちょっとモンスターを召喚してみようか。この世界について詳しい説明もしてくれるだろうし」 そう言うと、小田は左腕に「デュエルディスク」と呼ばれるカードを置く為の機械を装着。 懐から一枚のカードを取り出すとデュエルディスクにセットした。 ――その時、彼らは気付いていなかった。小田の元に灰の様な物が近づいている事に。
[571]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/10/19(水) 22:00:54 ID:??? 【分岐】 先着一名様で、 【ここの分岐で某キャラクターの能力が決定します→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ→『エルフの聖剣士』 ハート→『翻弄するエルフの剣士』 スペード→『エルフの剣士』 クラブ→『エルフの槌士』 JOKER、クラブA→『石仮面の吸血鬼ELF』 本日の更新は以上です。それではー
[572]森崎名無しさん:2016/10/19(水) 22:02:10 ID:??? 【ここの分岐で某キャラクターの能力が決定します→ スペードQ 】
[573]森崎名無しさん:2016/10/19(水) 22:23:05 ID:??? 乙でしたー、エル士さん新規カード出てたんだ
[574]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/10/20(木) 20:55:36 ID:??? >>573 乙感謝です やっぱり遊戯の手持ちっていうのは知名度で大分有利なんだなーと痛感いたしました ここの分岐で某キャラクターの能力が決定します→スペードQ →『エルフの剣士』 小田(ま、いきなり強力なの呼びだして制御不能とかになっても困るし、これで良いか) 小田が召喚する事にしたのは「エルフの剣士」と呼ばれるモンスターカードであった。 このカード、ぶっちゃけ弱いのだがその分いう事を素直に聞いてくれるだろうと判断しての選択である。 そしてカードをデュエルディスクにセットするとカードが淡い光を放ち―― ???『遂に……遂に私を召喚してくれる者が現れた! この時を待っていたぞ!』 小田「ナニィ」 と、ここで突然小田のカードに空から突然大量の灰が降りかかった。 するとカードから放たれていた光はどす黒く変色。直後、地獄兄弟一行の前に一人の男が出現した。 阿部瑠「ウホッ、いい男……」 精悍な顔つきをした長耳の男は、恭しく小田に向けて一礼をする。 エルフの剣士「お初にお目にかかります。私はエルフの剣士、貴方のおかげでこうして復活する事が出来ました」 本人が名乗った通り、どうやら男は小田の召喚したエルフの剣士に間違いないようであった。
[575]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/10/20(木) 20:56:43 ID:??? マッケンジー「復活? どういう事だ?」 エルフの剣士「実は私は以前憎むべき魔王によって体を消滅させられ灰となっていたのです。 辛うじて完全消滅だけは免れたのですが力が足りず、体を再生させる事も出来なかったのですが、 そこの方が私のカードを召喚しようとしてくれたおかげで無事蘇る事が出来たのです」 ○池「ハァ……魔王ときたか。どうやらこの世界も俺達の世界と同じく地獄に満ちているみたいだな……」 エルフの剣士「嘆かわしい事です。幸い魔王はもうこの世界には存在していないのですが、あの男によって様々な厄災がもたらされました」 どうやら余程遺恨があるらしく、魔王について話すエルフの剣士は拳を握りしめ怒りを噛み締めている様子であった。 矢車「……」 行動を選択してください A:矢車「魔王か……興味があるな。どんな奴なんだ」 B:矢車「お前の身の上はどうでも良い。この世界を案内しろ」 C:矢車「……所で俺もカードゲームを嗜んでいてな……少し俺のモンスターの相手をしろ」 ▼更に分岐します D:その他 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24