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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[716]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2017/03/19(日) 23:10:35 ID:??? ルッキング山森→スペード5 →佐野「ケケッ!」 何故か佐野がやってきた しばらく山森の練習を観察していた地獄兄弟達であったが、その内彼らの間にある共通見解が芽生え始めていた。 ○池「ハァ……なあ、あの山森なんだが……」 サルサノ「下手くそだよな」 松山「フフフ……あれェ?」 そう、山森はサッカーが下手になっていたのである。 正確に言えば以前と比べて成長していないわけではないのだが、 成長著しい日本高校サッカー選手達と比較すると明らかに成長の度合いが遅いのだ。 マッケンジー「なあ、本当に奴をスカウトするのか? 俺達が重視するのは実力ではなくメンタルだというのは分かってはいるが、それにしても実力が低すぎる」 影山「アレを使いものになるようにするのは小田よりも難しそうだよ兄貴」 小田「ヴェノア」 矢車「……」 今の山森の実力を一言で表すなら全能力オール71とかそんな感じであり、 流石の地獄兄弟としても勧誘は無理だろうという空気が漂い始めていた。 そんな時、グラウンドに新たな人影が現れる。
[717]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2017/03/19(日) 23:11:54 ID:??? ???「ケケッ! 来てやったぜ」 山森「佐野……本当に来てくれたんだな」 佐野「ま、明日の開会式まで暇だったしな。静岡から東京なんて新幹線なら片手間だ。気にしなくて良いぜ」 現れたのは佐野であった。 全日本において数少ない山森と同期の選手であり、南葛外では一番の友人である。 山森「助かるよ。練習を禁止されてる手前骨皮達は頼れなかったからさ」 佐野「ケケッ、そんな指示が出てるのに無視するとは優等生の山森君も随分と娑婆に染まったな」 山森「茶化すなよ。今の俺の実力は知ってるだろ」 佐野「まあな。今もちょっと見学させて貰ったけど酷いもんだったぜ」 山森「ハハ……」 忌憚のない言葉を投げかける佐野に思わず苦笑する山森。 本人としては笑い事ではないのだが、相手が相手という事もありむしろ気が楽になった様子であった。 佐野「で、どうするんだ? 練習には付き合うが一日や二日でどうにかなる実力にゃ見えなかったぜ」 山森「ああ、分かってる。それでもやらないわけには行かない。悪いけど俺の自己満足に付き合ってもらうぞ」 佐野「ケケッ」 山森の言葉に今度は佐野が苦笑を浮かべると、二人は黙々と練習に取り掛かり始めた。
[718]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2017/03/19(日) 23:14:51 ID:??? 【分岐】 先着一名様で、 【レッツら練習→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ、ハート→山森の守備能力が微増 スペード→山森のオフェンス能力が微増 クラブ→そんな夜間練習一回で能力上がるわけないですよね JOKER→佐野「あ、練習の前にこれ飲んどけ。超超森水とかいうらしい」 今日はこれだけ。毎回言ってますが文章って定期的に書かないと駄目ですね。明日も可能な限り更新します それでは
[719]森崎名無しさん:2017/03/19(日) 23:46:50 ID:??? 【レッツら練習→ ハートK 】
[720]森崎名無しさん:2017/05/21(日) 14:20:12 ID:??? 捕手
[721]森崎名無しさん:2018/01/16(火) 19:30:21 ID:??? ライ滝さん帰ってこないかなー
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0ch BBS 2007-01-24