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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[207]森崎名無しさん:2016/01/14(木) 22:51:20 ID:CL5XGCGw A
[208]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/14(木) 22:51:20 ID:SfwbAUrI 魅魔「(本当に繊細な子なんだねぇ……。やっぱり、当たり障りのない挨拶から切り出す方が無難か。 でも一方で、強い意志も感じるんだけどねぇ。こんなご時世に、こんなトコで、こんなシュート練習をする位には。 ――彼に対しては、どういう風に切り出すのが良いだろうか)」 魅魔は少し困ったように頬を掻きながら、彼に対してこう切り出す事にした。 A:「やあこんにちは反町君。あたしの名前は魅魔ってんだ、宜しくね」 B:「――反町よ。シュートの才能とお前の大切なモノ。どちらかを選ぶ覚悟は出来たかい?」 C:「(こうなりゃ、根競べだ。あっちが喋るまでこっちも喋らん!)」 D:「……今のお前さんはまるで、水槽に閉じ込められたスベスベマンジュウガニだね!」 E:「(しかし、眠くなって来たね……)――しょうがない、一旦寝るか。……ぐぅ」 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[209]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/14(木) 22:53:38 ID:??? すみません、>>208は投稿ミスなので無視してください。
[210]森崎名無しさん:2016/01/14(木) 22:54:23 ID:7zg2Ai7s C
[211]森崎名無しさん:2016/01/14(木) 22:58:34 ID:HOuZZgiE A
[212]森崎名無しさん:2016/01/14(木) 22:58:37 ID:b8poWk7A B
[213]森崎名無しさん:2016/01/14(木) 23:43:26 ID:??? 謎の向日葵仮面「(ジョークじゃないけど場を和ませるわ)あたしと一緒に、世界サッカーを凌辱するわよ!」 反町「どこかで会ったような」
[214]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/14(木) 23:53:41 ID:??? A:「やあこんにちは反町君。あたしの名前は魅魔ってんだ、宜しくね」 反町「(と、とりあえずは挨拶は通じるみたいだ。それに一応であるが礼儀正しい。 会議の場にも一升瓶を持ち込む吉良監督とは大違いだ。不要に怯える必要は無いみたいだな……)」 ピピピ…… 反町一樹の感情値 (日本代表離脱 -4) (代表準主力 -5) (魅魔への警戒 -2) (幻想郷への未練 +2) (日向への恐怖 +4) (鈴仙との関係性 +3) ――――――――――――――― 合 計 -2 魅魔「(おおーっ。良かった。キチンと下がってくれたみたいだね)」 反町が警戒を解いた事で、スカウターにある魅魔への恐怖が警戒へとランクダウンした。 それにより勧誘成功が大きく近づき、魅魔は心の中で大きくガッツポーズをする。 魅魔「(――さて。後はこのまま勧誘だ……)」 ――が。そう思った時だった。 反町「あ。あの……」 魅魔「――しゃ、喋った!?」 これまでほぼずっと沈黙を貫いてきた反町が、自発的に喋った。 魅魔は思わず素っ頓狂な声を出してしまうが、考えてみれば反町は言いたい事を言えないだけで決して無口ではなかった。
[215]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/14(木) 23:54:50 ID:??? 反町「貴女がどういう目的で俺に声を掛けて来たのかは、よく分からない。 だけど……一つ、貴女に聞いてみたい事があるんです」 魅魔「何かね(――日ごろ喋らないヤツが喋る。それは大体、大事な話題があるフラグだ……)」 魅魔は内心で身構えながら、反町の質問を待つ。 反町「貴女は前に俺に対し、こう言いました。 『……お前の大事なモノを引き換えに、お前に圧倒的なシュートの才能を与える!』……と」 魅魔「……ああ、言ったね(やべっ。ノリで言ったからか全然覚えてないや)」 反町「……その時は何かの脅迫かと思ってたけど。改めてその事について考えてみて。 俺、思ったんです。――一体、どうなった方が幸せなのかと。 つまり、『大事なモノを手離さずに、しかし才能の無さで苦しみ続ける』か。 あるいは、『大事なモノを手放す代わりに、世界中から羨まれる才能を得る』か。 そのどっちが幸せなのかと」 魅魔「ふーん。哲学だねぇ。どっちが良いとは言えないんじゃないのかなぁ」 反町「……そうですね。だが、俺は敢えて貴女の考えを聞いてみたい。 もしも人が、そのどちらかの選択を迫られた時。果たして、どっちを取るべきと思うか。 両方とも大事だという答えだけは聞きたくない。それは俺も分かっているから。 ……必ず、どちらかで答えて下さい」 魅魔「……成程ね。あんたはそういう事を聞きたい訳か」 反町はここまで言って押し黙った。魅魔はいつも通りの飄々として不敵な笑みを絶やさずにいたが。
[216]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/14(木) 23:59:51 ID:SfwbAUrI 魅魔「(――ど、どういう事を聞きたいんだい……コイツは! これだから思春期の男の子ってのは面倒臭いよ!?)」 ……その内心においては、当然にして悩んでいた。 幾ら交渉の場ではハッタリが大事とはいえ、一体全体どうするべきなのか。 この質問からどう話が向かっていくのかが、魅魔にはサッパリ分からなかった。 魅魔「(彼があたしにどんな答えを求めていて。どんな風に話を進めたいのか。 具体的には……今の彼を取り巻く状況はどのようで、彼はどうした事を迷っているのか。 どういった言葉で、どういう行動に対するひと押しをして欲しいのか! ――いかん。色々考えてても答えが全く出てこん。 ここはもう、最低限の事だけ気を付けて。殆ど直観で答えてしまっても良いかもしれないね……)」 完全に手探りではあるが、魅魔は諦めて自分の考えを述べる事にした。 それは――。 A:大事なモノを手離さずに、しかし才能の無さで苦しみ続ける。 B:大事なモノを手放す代わりに、世界中から羨まれる才能を得る。 C:両方とも得るのが男だ。 D:「ふあーあ。何か色々考えたら眠くなって来たねぇ。……お休み〜」 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *正解でなくとも、明らかなハズレ(1つ)以外を選ばない限り、反町の感情値は下がりません。
[217]森崎名無しさん:2016/01/15(金) 00:03:26 ID:ePPig/Zg A
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0ch BBS 2007-01-24