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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[219]森崎名無しさん:2016/01/15(金) 00:07:26 ID:zRynU3xQ A
[220]森崎名無しさん:2016/01/15(金) 00:08:55 ID:??? 日向への恐怖でプラスとは…笑
[221]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/15(金) 00:57:29 ID:MoxoFwRA A:大事なモノを手離さずに、しかし才能の無さで苦しみ続ける。 魅魔「……まぁ。その大事なモノが何であるかによるけれど。 それが大事であるならば、多少の苦しみはあって然るべきじゃないかね。 その辺りを受け止めるってのが、人生ってモンだ。……あたしゃ生きてはいないが」 もっとも、その才能とやらが最も大事なモノなら良いんじゃないかね、と魅魔は付け足す。 反町「貴女は何となく、大事なモノよりも才能こそ貴ぶべきと言うと思っていました」 反町は最初、ぶっきらぼうにそう答える。始めそれは彼の拒絶の証と思っていたが、実際は違った。 彼はこう魅魔に続ける。 反町「だけど……もしも貴女がそう思っているとしたら。それは、俺が出した結論と同じだった。 ――いや、出した、じゃない。『出そうとした』結論と同じだった。 俺は……今までずっと、迷っていたんです。言いたい事も言えずに」 魅魔「大事なモノを手放す代わりに、才能を得たい。……これはシュートに限った話じゃなかったんだね。 全日本代表レギュラーの座。今までは遠い夢と思っていたそれが、 この幻想郷で才能を開花させ、その一歩手前の地位をあんたは勝ち取った。 ……だが、同時にあんたは迷っていた。何故なら――」 反町「そう。――俺は……代表FWの地位こそが絶対的な成功の証、『才能』の証と思っていた。 だからこそ今まで日向の下でも我慢して努力していたし、 その地位の俺の中での不動さは、幻想郷に逃げ出した後でも同じだった。 だけど、実際は違ったんだ。……ここには、俺が今まで信じて来たキャリアとは全く別の大切さがあった」 はにかみながら、「大事な恋人達です」と囁く反町。 魅魔は今更「達」に突っ込む事もせず、呆れ半分納得半分に頷いて話を促すことにした。
[222]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/15(金) 01:00:53 ID:MoxoFwRA 反町「俺のシュートの才能は、当然のようにまだ開かない。 ……今日の俺の練習を見ていたなら、良くお分かりでしょう? アレが、俺のシュートの才能ですよ。 だけど、俺はその才能の無さに苛立つ事はあっても、絶望して苦しむ事は無かった。 何故なら、大事な人達が俺の傍には居るから。下らない才能に拘る位なら、大切な人を守りたい」 魅魔「……臭い台詞だ。如何にも二十に満たない人間の若造が好みそうな文句だよ。 だが、それを有言実行できるというならば。――そりゃあアンタ、カッコいいに決まってるよ」 反町「………やるなら、無言実行が良いですね」 魅魔「ハハハ、お前さんらしいね!」 ――魅魔は笑った。反町一樹という男のあまりの幼さに。 そして頼もしく思った。彼の中で静かに秘めた闘志の強さを。 ……ピピピ。 同時にスカウターが鳴った。 慌てて魅魔が数値をチェックすると、彼の年相応な熱さがそこに表現されていた。 反町一樹の感情値 (日本代表離脱 -4) (代表準主力 -5) (幻想郷への未練 +2) (日向への恐怖 +4) (鈴仙との関係性 +3) (大事なモノを守りたい +20) ――――――――――――――― 合 計 +20 魅魔「(+20……。恋は盲目とは言うけれど。ここまで来たら、見てるこっちが恥ずかしくなるね)」
[223]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/15(金) 01:05:02 ID:MoxoFwRA ***** 反町「――さて。魅魔……さん。俺が貴女のチームに入ろうと思っています。 だけど、その時にお願いしたい事がある。 それは……。恥ずかしいけれど。俺は、出来れば恋人の二人と離れたく無いんです。 彼女達も、是非このチームに勧誘してはくれないでしょうか」 魅魔「(恋人の二人……って発言には色々言ってやりたいが、そこは置いといて。 こいつの恋人と言えば、オータムスカイラブで有名な秋姉妹だった筈だ。 MFとしてパスに優れた秋静葉と、DFとしてブロックに優れた秋穣子。 最近は二人ともメキメキ実力を伸ばしたというし……ここは、条件を呑んでも良いだろうか)」 呆れが一周回って冷静さを取り戻した魅魔は、 最後に反町が出した条件を受け入れるかの選択に問われていた。秋姉妹を彼と同時に加入させるか、否か。 魅魔としては否定する理由は無い、と考えつつも――一応念のためと、考えを巡らせる。そして――。 A:「分かった、約束しよう。秋姉妹を加入させる」 ※自動で反町・秋姉妹二名が勧誘成功となります。勧誘枠は通常通り反町+秋姉妹で3人分取ります。 B:「……お前さんの気持ちは分かった。だが、それは確約できない」 ※反町が勧誘成功となります。秋姉妹については通常通りの選択で別途勧誘します。 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *勧誘にかかる重大な選択肢ですが、ここは今すぐ投票の2票決で良いと判断しました。
[224]森崎名無しさん:2016/01/15(金) 01:05:53 ID:6PQ56VHA A
[225]森崎名無しさん:2016/01/15(金) 01:07:10 ID:ePPig/Zg A
[226]森崎名無しさん:2016/01/15(金) 01:12:51 ID:??? 熱烈歓迎秋組
[227]森崎名無しさん:2016/01/15(金) 01:15:00 ID:??? これでFWMFDFが3人ずつ、GKが1人になったのかな GKもう一人はぐーやチャレンジするかさとりんに行くか
[228]森崎名無しさん:2016/01/15(金) 01:17:44 ID:??? 15人チームなら常識だとGKは通常2人でGK交代は普通はしないけど ゲームらしく消耗激しすぎたりするから姫様→にとりで使ったり これはリアルでもあるけどPK専門GKというのも存在するし いっそのことGKは3人でもいいかも
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0ch BBS 2007-01-24