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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[56]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 19:51:26 ID:??? てゐさん……! これは面白い、姫様がゴールポスト投げ飛ばしたときや、ファイナルスパーク止めたときと同じくらい笑った ……あれ、姫様ってギャグ要因だっけ
[57]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 19:52:21 ID:ciKKszd+ 輝夜
[58]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 19:55:19 ID:g5HQ/O2w パチュリー
[59]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 19:55:24 ID:zdwIqQoY パチュリー
[60]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 19:55:33 ID:6HPqrhDE お燐
[61]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 19:56:05 ID:GA7FNFjs パチュリー まずはスタメン格とりで
[62]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 20:14:53 ID:??? にとりは練習次第かな、GK能力が良成長すれば他に回して守備固めに使う感じで さとりは想起スキルでフラグ無視して技が使えるから、国柄お得意のドリブルを鍛えたい。 後これは相談内容だけど、覚妖怪スキルが逆の立場でも発動出来るなら、必ず読み勝てるしシュートもありかな
[63]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 20:17:50 ID:??? さとりの能力は1対1向け、攻撃でも。お主やるのう。
[64]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/11(月) 20:59:12 ID:nymbWcHU 5人目の勧誘→パチュリー てゐをまんまと懐柔してやった魅魔は、次に紅魔館へと向かった。 無能な門番やメイド妖精達を眠らせ、彼女は地下図書館に足を踏み入れる。 目的はただ一つ。 パチュリー「……来ると思っていたわ。用件は分かってるから、余計な説明は不要よ」 魅魔「そうかい、そうかい。お察しの良い事で」 地下図書館の一番の奥に潜み、こうして魅魔が来訪しても本で顔を隠したままの根暗な少女。 パチュリー・ノーレッジのプロジェクト・カウンターハクレイへの引き抜きだった。 魅魔「(あたしが来ても全く気にせず、顔を上げずに本を読んでいる。 これまでの警戒されっぷりを考えると、ちょっと新鮮だねぇ。 ――さて。とりあえずスカウターで数値を確認……っと)」 パチュリー・ノーレッジの感情値 (幻想郷への未練 -2) (全幻想郷代表主力 -10) (紅魔の一員 -10) (鈴仙との関係性 +5) (鈴仙のマスター +3) ――――――――――――――― 合 計 -14
[65]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/11(月) 21:00:29 ID:nymbWcHU 魅魔「(うーむ。……−14。鈴仙との関係性は確かに深いが、やはり彼女程にもなると、 それだけでゴリ押すには少し難しいか)」 「喘息が無ければ霊夢以上の天才」とまで、かつて称されていたパチュリー・ノーレッジ。 今の彼女は喘息の完治と引き換えに深刻なフィジカル不足を抱えているが、 それでも尚、彼女のMFとしての才能と実力が全幻想郷代表にとって不可欠である事は言うまでもない。 勧誘難易度の高さに魅魔が内心慄く中、最初に話題を切り出したのはパチュリーの方だった。 パチュリー「――さて。私の読みでは、プロジェクト・カウンターハクレイの選手強化計画の肝は、 各選手の海外への派遣だと思っているのだけど……合ってるかしら? 魅魔「……合ってる。どうやって推理したいんだい?」 パチュリー「簡単な事よ。プロジェクト・カウンターハクレイの選手候補は弱小選手も多い。 そんな選手を短期間で鍛えるには、代表を抜いた幻想郷の環境では温すぎる。 となると、どこで鍛えるか? ……サッカー強豪国のクラブチームか何かでしょう。 賢者たる私にとっては、簡単な推理だったわ」 魅魔「ふむ。……お前さんが賢者かどうかは分からんが。頭が回る人物なのは分かったよ」 ぼそぼそと紡がれた論理的な推理に対して、魅魔が純粋に舌を巻く中。 パチュリーは視線を本に落としたままこう続けた。 パチュリー「そこで、まず私が貴女に聞いてみたいのは一つ。この海外修行に関する事よ。 私の見立てでは、弱小選手に限らず。私のような強豪選手でも海外で研修をさせてくれる機会を 与えてくれるんじゃないか、って期待しているのだけど。 ――貴女達は私を、どの国に連れてってくれるのかしら。理由を付けて教えて欲しいわね」 魅魔「…………!」
[66]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/11(月) 21:03:47 ID:nymbWcHU それはパチュリーが魅魔を試す為に設けた問いだった。 彼女は恐らく、この問いをもって、魅魔のサッカーに対する知識や感覚を探ろうとしている。 ここで現実のサッカー情勢と比べて、明らかに間違った事を回答すれば、彼女の信頼は一気に削がれるだろう。 魅魔「(……まずは小手調べと言ったところか。まぁ良いさ、あたしは幻想郷から離れていた間、 外界のサッカーに関する知識も充分に仕入れていた。この位、答えてやろうじゃないか)」 パチュリーの選手としての特徴を考えると、彼女はどの国でプレーする事が相応しいか。 実際の計画がどうであるかをさて置いて、魅魔はこう答えた。 A:「スペインだね。あんたのドリブル力とパス力はハイプレスの国が相手でも、充分通用する」 B:「イタリアだね。カウンターとロングパス、組織化された戦術。その全てが、お前さんに打ってつけだ」 C:「イングランドだね。お前さんの強力なパスとパスカットは、プレミアリーグで特に必要とされているからね」 D:「アルゼンチンだね。あそこは個より集団のサッカーだ。あんたが得意とするファストブレイクが存分に活かせる」 E:「イヌカマッセ共和国だね。お前さん程の案外大した事無い力なら、ベストイレブン入り待ったナシだ」 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *時代考証とは考えず、ごく一般的なイメージで回答してください。 *パチュリーが仲間になったとしても、ここで選んだ国に行くかどうかは分かりません。 *作者のサッカー知識はかなり薄いですが、正解以外の選択肢は明らかにおかしい風に作っているつもりです。 ですが、もしも正解以外で進行しかけた場合も、その選択肢がホントは正しい理由を言って下されば、 正解したとみなして進行させます。
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0ch BBS 2007-01-24