※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[583]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 23:04:18 ID:c+7lUzL+ アリス
[584]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 23:18:05 ID:??? よかった……ぼっちになるアリスはいなかったんだね
[585]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 23:21:10 ID:??? 何かする度友達友達とたかってくるのは正直死ぬほどうっとおしいから 何とかして交渉段階でこれから先は節度ある交流になるように誘導したいところだ
[586]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 23:24:45 ID:??? よし、キツネのともだちやを斡旋しよう
[587]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 23:36:46 ID:??? ボール君に友達になってもらおう
[588]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 23:46:46 ID:??? 友達だとたかられるのも嫌だけど、 それ以上に友達じゃないやつに友達だよって嘘ついて利用するって 割りと最低だからやりたくないんだよねぇ
[589]森崎名無しさん:2016/01/20(水) 23:50:59 ID:??? 幻想選抜で友達は出来ないけど、このチームなら友達出来やすいと思うんだけど。
[590]森崎名無しさん:2016/01/21(木) 00:02:21 ID:??? アリスに何故友達が出来ないのか、その理由を突き付けるのも優しさだと思う
[591]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/21(木) 00:06:09 ID:WbEunX1c 15人目の勧誘→アリス 魅魔「うーむ。矢車の勧誘に失敗したのは痛かったね……。 これで選手の頭は……鈴仙を入れて13人か。もう1、2人は入れたかったが、しゃあないか」 地底での勧誘を終えた魅魔はそろそろ潮時と思い、神綺が待つ魔界へと引き返そうとした。 実際に地上を出ると、時刻は既に丑三つ時と言った様相であり外には妖怪しかいない。 魅魔「居るのは知能の低い下級妖怪や妖獣ばかり。 こんなのを誘う位なら、多々良小傘にでも声を掛けるのと幾分も変わらんしねぇ」 近くで誰かが「あ、扱いが酷いっ!?」と言ってた気がしたが、恐らく空耳であろう。 魅魔は顰め面で地底の風穴付近の森を闊歩していると――。 カツーン、カツーン……。 魅魔「ん? ……今度は、空耳じゃないな」 森の奥から、何やら不吉な音が聞こえる。 キツツキが木をほじくり返す音にも似ているが、こんな時間は鳥だって寝ている。 一体何事だと思って、魅魔が興味本位で森の奥へと足を運ぶと……。 カツーン、カツーン…… アリス「ううう……。霊夢ったら。あんたは何時からそんなに冷たいヤツになっちゃったのよぉ……?」 魅魔「(…………)」 とても綺麗な金髪の女の子が、泣きながら藁人形に五寸釘を打ち付けていた。 正直言って、無視したい光景だった。……そのあまりの惨めさから。 実際、足早にその場から離れようとした魅魔だったが……。
[592]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/21(木) 00:07:58 ID:WbEunX1c パキン。 魅魔「――あ」 気まずさから妖力が誤って暴発してしまい、近くの枝を割ってしまう。 そのせいで一心不乱に釘を打っていたアリスが魅魔に気付いてしまい――。 アリス「あ。あんたは……! 前に魔界で会った……!」 魅魔「――や。やあ、久しぶりだね(えっと……会ったっけ?)」 魅魔にとって驚く事に、アリスは魅魔と昔からの知り合いらしかった。 らしいと言うのはどういう事かと言うと、魅魔は正直に言って、昔のアリスの事を覚えていなかった。 確かに大昔、魔界に行って神綺と戦った記憶はありありと残っているが……。 魅魔「……ああ。思い出した。本を使ってたヤツか」 それでもと促されて、魅魔は漸く思い出した。確かにコイツも、そこそこ手ごわかったっけ。 アリス「そうよ……。どうしてそこで詰まるのよ……? 私は出会った友達の事は、常に忘れないように記録してるのに……。 身長体重座高血圧ヘモグロビンA1cに、趣味嗜好座右の銘に左右の目まで。 私はあんたの全てを知っているのよぉ……!?」 魅魔「そりゃ確かにかなり知ってるみたいだけど、何か微妙な知り方だねぇ。 ストーキングするにも、もうちょっと頑張って調べようよ……」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24