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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[784]森崎名無しさん:2016/02/06(土) 00:02:11 ID:??? ゲームのキャプテン翼をしてる身からするとすげー面白いんだけど。 新田の章をパロディしてるわけだし、すごく楽しい。 ネガティブな発言はやめようぜ。
[785]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/06(土) 01:54:01 ID:??? すみません、今日は急な会社の付き合いがあったため更新をお休みします。 実は明日も知人と遊びに行く用事があるため、夜に更新できないかもしれません。 コメントについてだけ返信します。 >この試合について 私としてはやりたい事があるから、この試合を書いています。具体的には、 ・キャプ翼5の新田の章的なオムニバスストーリーをやりたい(これが一番大きい) ・久しぶりにサッカーの試合をゲーム方式でやりたい(でも、そこまで時間を割きたくはないので、巻きでやりたい) ・鈴仙だけじゃなく、妖夢についても掘り下げたい(掘り下げて書く必要があると思っている) 等があります。このやりたい事が出来る範囲内で、意見を取り入れつつ、描写を工夫していこうと思います。 ……ただ、私の文章力や構成力も一朝一夕で急には向上しないと思うので、 描写を工夫したからと言って、必ずしもすぐにご期待に添えるかは分かりません(汗) >>781 実はこの試合が終わっても、新チームが合流完了するのは結構後の方になります…(>>676参照) (スケジュールについては、もし何かご意見あれば検討します) 試合を巻きで…というのは私も同意見ですので、少し展開を考えます。 それでは皆さま、できればまた明日宜しくお願いします。
[786]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/07(日) 14:51:53 ID:??? こんにちは、お昼ですが少しだけ更新します。 ★ネイ→高い競り合い 52 ( スペードA )( 6 + 3 )=61★ ★アマラウ→コンドルクリア 58 ( ダイヤ6 )( 6 + 6 )=70★ ≦−2→サンパウロボールに。 アマラウ「そりゃーーーっ!」 バッ、グルンッ……バギイイイッ!! ネイ「くっ、やっぱりコンドルには敵わないか!」 実況「フィジカル勝負は苦手との評価が多いネイ選手でしたが、 地上での鮮やかなテクニックを空中でも活かし、アマラウ選手に肉薄! ですが……、アマラウ選手の圧倒的な跳躍力とバランス感覚には敵わない! ボールは遠くパルメイラスのゴール側へと吹き飛ばされてしまいました!」 妖夢「(……助かった)」 ――アマラウ君がクリアに成功したのを見て、私はほっと胸を撫で下ろした。 今回の失点の危機。その起点は私がボールをキープし切れなかった事だった。 チームメイトの皆は大人だし、何よりいちいち犯人探しをする事は勝利に繋がらない事を知っている。 だが、そういう事を私は気にしている訳では無い。 妖夢「(――私は、まだ弱い)」 私の失策を何時までも許さない人物は、他の誰でも無い私自身だった。 無論、私だってこうして自分の弱さを攻め続ける事は不毛だと理解している。 しかしそれでも、私はどうしても、隙あらば自分で自分を罰したくなって仕方無いのである。 ……この昔からの悪癖だけは、今になってもどうしても治らなかった。
[787]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/07(日) 14:53:41 ID:QZtvLSis 翼「それっ!」 ダダダダダッ、バシイッ! 実況「――翼選手、リンコン選手のパスをカット! ボールを自陣深くまで押し戻されたパルメイラスは、 暫くは自陣での懸命なパスワークで攻めのチャンスを伺っていましたが、 前半13分にいよいよ翼選手がボールをカットし、サンパウロに得点のチャンスが生まれました!」 ――翼君の無邪気な掛け声と実況の煽りを聞いて、私の意識は再び明晰になる。 あれからパルメイラスも意地を見せて粘っていたが、 試合は前半を折り返した所で、いよいよ再び得点のチャンスが訪れた。 妖夢「(翼君はゲームキャプテン。基本的に彼の判断に任せていれば間違いはない筈だけど、 彼は私達チームメイトの意見も尊重してくれる。ここは私が何か提案をした方が良いだろうか。 例えば。『高速ドリブル』や『強引なドリブル』を身に着けた新田君にサイドを突破させるとか、 翼君程で無いにしても高いパス力を持ったバビントン君にスルーパスを出して貰うとか。 色々な選択肢が考えられるけれど……)」 振り返ると、センターサークル付近でボールを持った翼君は、 相変わらずの能面のような狂気じみた笑顔で、何かを考えているようだった。 そんな翼君に対し、私は何か提案をすべきかを考えて――。 A:「――ボールを私に。今度こそ、ドリブルで突破してみせる!」 B:「翼君。貴方が自分で突破して、チャンスを作って!」 C:「新田君にドリブル突破させましょう。彼なら敵の警戒心も薄い筈!」 D:「バビントン君よ。彼にボールをキープさせて溜めを作らせて!」 E:「(――私が言うべき事では無い。ここは翼君の判断に任せよう)」 F:その他 自由選択枠 マウリシオにボールを運ばせたい場合などはこちらで 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[788]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/07(日) 14:56:47 ID:??? ……と、言ったところで一旦ここまでです。 続きは夜に更新できると思います。
[789]森崎名無しさん:2016/02/07(日) 15:47:34 ID:/zOmGs4s C
[790]森崎名無しさん:2016/02/07(日) 16:08:50 ID:PHgD6tXE A
[791]森崎名無しさん:2016/02/07(日) 16:16:15 ID:4fv7TLdQ B
[792]森崎名無しさん:2016/02/07(日) 16:36:30 ID:QWjeK5CI E
[793]森崎名無しさん:2016/02/07(日) 16:40:12 ID:i0qtlXDA C
[794]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/07(日) 21:14:36 ID:QZtvLSis C:「新田君にドリブル突破させましょう。彼なら敵の警戒心も薄い筈!」 翼「(さっきは失敗しちゃったけど、もう一回位は魂魄さんに任せてみようかな)」チラッ 翼君が漫画に出て来るみたいな爽やかな笑顔で、私の顔をチラリと覗き込んでいる。 そこで、私は意を決して頷きつつ、そのすぐ後に自分の真後ろ ――左サイド後ろに控える新田君に視線を向けた。 新田「……!」 翼君と新田君は、それで察してくれたようだった。 翼「――それっ、魂魄さん。また攻めておいで!」 バシッ……ポムッ。 妖夢「分かっている!」 ダッ! これ見よがしにそう声を上げて、翼君は私にパスを出してくれた。 私は黙って、試合開始時と同様に左サイドに掃けて直線的なドリブルを始めた。 ……勿論、これはブラフだった。
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0ch BBS 2007-01-24