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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[817]森崎名無しさん:2016/02/08(月) 00:13:54 ID:??? ★前半最後の展開→ スペード4 ★
[818]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/08(月) 23:04:40 ID:xszMiGbI ★前半最後の展開→ スペード4 ★ スペード→オルヘスが中盤をドリブルで突破してきた! ――それは、前半終了直前の事だった。 既に戦意を喪失しているかのようにすら見えたパルメイラスは、 最後の最後で博打に打って出た。 トニーニョ「(中盤の突破率で言うなら、俺のパスやネイのドリブルで行く方が安全だ。 しかし、それで突破出来たとしてもDFの包囲網を掻い潜れるかは不明だ。 ならば――ここは今一度、相手の虚を突いてみせる!)……オルヘス!」 バシッ! タタタタタッ……ポムッ。 オルヘス「あ、ああ。出来るだけやってやるぜ!」 ダダダダダダッ! 実況「なんと! このまま消極的なパスワークを続けるかと思われたパルメイラスでしたが、 彼らはまだまだ諦めていない! サイドアタックと見せかけた中央突破で、 サンパウロFCの中盤をかく乱しに向かった〜〜!」 マウリシオ「そ、そっちかよー!」 ダダダダッ! バビントン「マウリシオ、焦らないで。ここは僕と一緒に止めよう」 ――タッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアッ! 実況「そして、そのオルヘス選手に……サンパウロのMF! マウリシオ選手とバビントン選手の両名が一斉にタックルへと向かった〜〜!」
[819]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/08(月) 23:08:50 ID:xszMiGbI 先着2名様で、 ★オルヘス→ドリブル 52 (!card)(!dice + !dice)=★ ★マウリシオ→タックル 51 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= バビントン→タックル 49 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→オルヘス、ドリブル突破。サトルステギに高い浮き球が渡る! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (サトルステギがフォロー)(トニーニョがフォロー)(翼がフォロー) ≦−2→サンパウロボールに。 【補足・補正・備考】 特になし。
[820]森崎名無しさん:2016/02/08(月) 23:09:25 ID:??? ★オルヘス→ドリブル 52 ( ハートJ )( 4 + 2 )=★
[821]森崎名無しさん:2016/02/08(月) 23:15:01 ID:??? ★マウリシオ→タックル 51 ( ダイヤ6 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)= バビントン→タックル 49 ( スペード10 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=★
[822]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/09(火) 00:02:58 ID:O8QTfcS2 ★オルヘス→ドリブル 52 ( ハートJ )( 4 + 2 )=58★ ★マウリシオ→タックル 51 ( ダイヤ6 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=63 ≦−2→サンパウロボールに。 マウリシオ「それっ! ニッタなんかに負けて堪るか!」 ズザアアアアアアアアアアアアーーーッ、バシイイッ! オルヘス「し、しまった!?」 実況「マウリシオ選手、ここで素晴らしいタックルを見せる! 年少ながらもトリッキーなプレイを得意とするマウリシオ選手でしたが、 今回のタックルは真っ直ぐで鮮やか! オルヘス選手からボールを奪い去ります!」 トニーニョ「……オルヘスが失敗したか。だが、まだ終わりでは無いぞ!」 タッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアアッ! 実況「ですが、パルメイラスも無策では無い! オルヘス選手に控えていたトニーニョ選手がタックルに向かいます! しかし、マウリシオ選手も全く物怖じする事なく、トニーニョ選手と正面から対峙して――!」 タッ、――ストンッ! バババババッ! トニーニョ「……! こ、この不規則なステップ。――『スキルステップ』か!?」 マウリシオ「へへっ、当たり。でもま、やられてから気付くなんて。ちょっとトロいっすよ、先輩!」 シュンッ、シュパァァァァッ!
[823]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/09(火) 00:05:34 ID:O8QTfcS2 実況「マウリシオ選手、一気に詰め寄って突破成功〜〜! トニーニョ選手相手に何たる大胆さ! このまま一気に右サイドを突っ走っていきます!」 ストラット「よし、良くやったマウリシオ! それじゃヨウムの次は俺にでもパスを……」 マウリシオ「いや。ストラット先輩には悪いけど、ここは俺のプロの勘で、流れに乗り切るべきと読みましたよ! それに。今こその俺の新必殺シュートの見せ場ってね!」 グワァァァッ! ストラット「……全く。あっちのサトルステギを笑えないな。――おい、ヨウム! 俺達はねじ込みに向かうぞ!」 妖夢「……分かった」 ストラット君に倣うように、元々前線高めの位置に居た私はゴール前へと向かった。 ゴール前では先程の私の得点を再現するように、パルメイラスのDF陣がズラリと並んでおり。 対するマウリシオ君は元々得意げな顔をさらに明るくして、右脚を大きく振りかぶっていた。 マウリシオ「いくぜ! これが俺の新技――『ジョルトシュート』だ!」 バゴッ! ギュウウウウウウウウウンッ! 妖夢「これは――」 ストラット「……無回転シュート、か。パワー不足はアイツの弱点だったが、 敢えてそれには眼を逸らし、ひたすらに強みであるキックテクニックを磨いたか。 まぁ、これもアリと言えばアリか。 ――だが、これは失敗したな」 そして彼の新技を、私とストラット君の二人は大きな感動も無く眺めていた。 同じFWとして、彼が何故決まる前からこのシュートを『失敗』と評したかが、 私には何となく分かっていたからだ。
[824]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/09(火) 00:10:20 ID:O8QTfcS2 ダダダダッ、――バッ! キーガン「ハッ!」 バチイイッ! ……ポーンッ! 実況「ああ〜〜っと! マウリシオ選手が満を持して放った『ジョルトシュート』でしたが……! 少し蹴りだすタイミングを焦ったか、距離によって威力が僅かに減衰されて、DFに弾かれてしまいました! ボールは高い軌道を描いてPA内へと飛んでいきます!」 妖夢「(ポジショニングが悪すぎたな。彼はFWでは無いとは言え、MFとしてももう少し切り込んでから撃つべきだった)」 マウリシオ「そ、そんなァ!?」 新田「へへへ。身の程を弁えずにシュートに行くんじゃないぜ!」 マウリシオ「ふんっ! 次は俺がお前よりも格上だって事を明らかにしてやるぜ!」 妖夢「(――このボールは……)」 冷静かつ客観的な反省をさて置いて、マウリシオ君が新田君と子どもの喧嘩を繰り広げる中、 私はキーガンによって天高く弾かれたボールを直視していた。 この軌道は――再び、私の方に来る。 サルサノ「み、皆……ヨ、ヨームが……!」 その事に真っ先に気付いたサルサノ君は、身構えながら(硬直しながら、と言った方が正確かもしれない) 仲間の復帰を待っているも――彼以外のDF陣は、先のマウリシオ君のシュートに向かったせいで不在。 今や私のダイレクトシュートを止め得るのは彼とゴールポスト位だった。 妖夢「(……棚ぼたではあるけれど。またシュートチャンスが訪れたか)」
[825]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/09(火) 00:11:30 ID:O8QTfcS2 ……私は勿論、このチャンスを無駄にする気はなかった。 こうした局面の為に、低いだけでなく高い浮き球に対しても最低限の技は磨いていた。 ――とはいえ、今の局面ならば、球が低く落ちるのを待つ事もできそうだ。 サルサノと一対一で対峙した私は、このチャンスをどう結実させるかを考えて――。 A:高い浮き球で射抜く。『弦月斬』だ!(威力:58)120消費 B:低い浮き球で打ち砕く。『待宵反射衛星斬』だ!(威力:64)300消費 C:その他 素のボレーシュートをしたりストラットに渡す場合はこちらで 妖夢のガッツ:790/950 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[826]森崎名無しさん:2016/02/09(火) 00:14:50 ID:16Oqudhk B
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