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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[902]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 02:01:33 ID:eWdRcQZ2 ストラット「くらえ、『メガロゾーンシュート』!!」 バッ……ドゴオオオオオンッ! ギュゥゥゥウウウウウウウウウウウウン……ゴオオオオオッ……! 実況「お〜〜〜っと! 後半13分! ここでストラット選手が漸くその主砲を放つ! 妖夢選手の『未来永劫斬・改』にも負けない威力を誇る、超ロングレンジ対応型高速弾丸シュート! ファンからはその巨大なゴール圏内を指して『メガロゾーンシュート』とも呼ばれているそれが、 ゴール前30メートルから、パルメイラスのゴールへと放たれました〜〜!!」 ……ドゴオオオオンッ! ズバシュンッ! ――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ! ――そのゴールが決まったのは、もはや確認するまでも無かった。 多少の距離があろうとなかろうと、彼が本気のシュートを放った時点で パルメイラスに幾らDFが居たとしても意味が無い。 僅か1点しか挙げられなかった前半戦が嘘であるかのように、私達はあっさりと4点目を決めた。 サンパウロ 4− 0 パルメイラス
[903]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 02:03:34 ID:eWdRcQZ2 トニーニョ「喰らえ、『ドライブシュート』!」 バシュウウウウウッ……! 石崎「ぶべらっ!」 ポーンッ! 翼「アハハハハッ! 駄目だなぁ、トニーニョ。石崎君程度のブロックに防がれてるようじゃ。 これだとお客さんが、ドライブシュートって案外大した事ないシュートなんだって、勘違いしちゃうよ? ――ほら、見てごらん。俺位になると、ドライブシュートと言ってもこんな事が出来るんだよ」 タタタタタタッ……グワァァッ! バシュウウウウウウウウウッ! ギュルルルルルルッ……ズバァァァッ! ――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイッ! トニーニョ「――ボールの回転軸が斜め方向のドライブシュート……か」 翼「正確には、360度どの方向でも撃てるんだけどね。俺はこれを『フライングドライブ』と名付けたよ。 トニーニョ君もドライブシュート使いだったら、せめてこの位は出来てから自慢するようにしようね?」ニコッ トニーニョ「悔しいし、得意技をけなされては腸が煮えくり返る思いだが……負けている以上、反論できんな」 サンパウロ 5 − 0 パルメイラス
[904]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 02:05:40 ID:??? ストラット君の2ゴール目は例外的に目立たなかった翼君だったが、 ここから先はまさしく獅子奮迅、一騎当千の働きぶりを見せていた。 彼はまず、捨て蜂に放たれたトニーニョ君のロングシュートをフォローすると圧倒的なドリブル力で前線へと上がり、 自分がブラジルで新たに習得した大技――『フライングドライブ』を発表して1ゴールを挙げると。 サトルステギ「えーい! これ以上舐められて堪るか! 『ダイナマイトヘーッド』!」 グワァァッ! バギイイイイイイイイッ! ドゴオオオオオン! 翼「はぁ〜あ。俺は舐めてるんじゃなくて、憐れんでいるんだよ」 サトルステギ「だったら尚更だ。俺はお前なんかに憐れまれる筋合いはねぇ!」 翼「そうかな? それじゃあ、試しに筋合いでも作ってみようか」 グワァァッ! ――ガギイイイイイイイイイイイイイイイイイイン! ――ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! サトルステギ「!? え……? お、俺の、シュートが、弾かれ……!?」 翼「……『カウンターシュート』。世界でもトップクラスの才能を持った一握りの選手しか出来ない大技だよ。 ――でもさ。ほら、憐れだろう? 如何にも俺の大技の実験台にしかなれない君ってさ」 ――ズバァァァァァァァッ! ピピィイイイイイイイイイイイッ!! サトルステギ「……マジかよ」 翼の発言と、弾かれたシュートが自陣のゴールネットに収まった時のホイッスルを聞いて。 能天気なサトルステギですらも狼狽せざるを得なかった。 サンパウロ 6 − 0 パルメイラス
[905]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 02:11:02 ID:??? ――と、いう事もあり。 私が次に活躍出来たのは、後半戦も残り10分程度。 試合は6−0で既に片が付き始めたような時間帯となってしまった。 新田「うおおおおっ!」 ダダダダダッ! バゴオオオッ! 実況「新田選手強引なドリブルで、サンパウロのSBを突破! 既にバイタルエリアに居る妖夢選手にチャンスを繋ぎます!」 新田「――どうしますか、姉御」 妖夢「そうだな……」 前半戦に引き続き、パルメイラスもしっかりとボールを繋いで粘っていた。 ただし、前半戦とは違い積極的にパスカットやタックルに出るサンパウロに対し、 彼らは遅れをとる事が多かった。それは主に翼君のハッスルした活躍にもよるけれど、 総合力的な意味においても、我々サンパウロは他チームよりも優れているという自負があった。 妖夢「(あと1点を入れればハットトリック。しかし……守りが強いな)」 トニーニョ「(――これ以上、失点はさせない……!)」 守備的な布陣を敷いていたパルメイラスは、MFのトニーニョまでもがクリアに行ける体制を整えている。 彼の空中センスはブラジル代表でも有数であるため、彼の存在は私にとって厄介だった。 妖夢「(……取り合えず、ここは全力で行くしかない!)」 サルサノ「……ゴクリ」
[906]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 02:12:31 ID:eWdRcQZ2 ――その為、私は全力で彼を迎え撃つ事にした。 私は新田君から低いボールを貰うと、PA内で大きくジャンピングボレーの恰好に出た。 バッ! グワアアアアアアアアアアアアアア……ッ!! 妖夢「(大丈夫だ。さっきは間違えたけれど、もう私は失敗しない。完璧に、絶対に決めてみせる……!)」 そのシュートを、私は前半戦の時に失敗している。 しかし、このシュートよりも強力なシュートを今の私は知らない。 故に必然、私はこのシュートに出るしかない。 頭が強制的に先程の失敗をフラッシュバックさせるのを押し留めながら、 私は気丈にボールを撃ち抜き、妖刀に念を籠めた。 妖夢「――食らいなさい。『待宵反射衛星斬』……!」 ドッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ! バギュルルルルルルルルルルルルルルル……ゴオオオオオオオオオオオオオオオッ!
[907]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 02:14:07 ID:eWdRcQZ2 先着3名様で、 ★妖夢→待宵反射衛星斬 64 (!card)(!dice + !dice)=★ ★トニーニョ→低いクリア 55 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= キーガン→ブロック 52 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★サルサノ→パンチング 55 (!card)(!dice + !dice)=★ 【シューター】−【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ストラットがねじ込み)(翼がねじ込み)(ネイがフォロー) ≦−2→パルメイラスボールに。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→妖夢の待宵反射衛星斬がパルメイラスゴールを切り裂く! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ストラットがねじ込み)(翼がねじ込み)(ネイがフォロー) ≦−2→パルメイラスボールに。 【補足・補正・備考】 今回については、反則・負傷判定は発生しないこととします。 この判定でねじ込みになった場合、無判定でねじ込んだ選手のゴールとなります。
[908]森崎名無しさん:2016/02/14(日) 02:14:40 ID:??? ★妖夢→待宵反射衛星斬 64 ( スペードA )( 4 + 3 )=★
[909]森崎名無しさん:2016/02/14(日) 02:15:53 ID:??? ★トニーニョ→低いクリア 55 ( ハート2 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)= キーガン→ブロック 52 ( ダイヤ9 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=★
[910]森崎名無しさん:2016/02/14(日) 02:19:47 ID:??? ★サルサノ→パンチング 55 ( クラブK )( 6 + 1 )=★ 集いし力が拳に宿り、鋼を砕く意志と化す!光差す道となれ!
[911]森崎名無しさん:2016/02/14(日) 02:21:15 ID:??? えー
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0ch BBS 2007-01-24