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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[94]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 22:49:31 ID:??? ★パチュリーの決断→ クラブ6 + (補正合計-3) =★
[95]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 23:01:15 ID:??? マスターを引き込めたのは戦力アップという意味でも大きいが マスターと戦わなくて済むようになったという意味でも大きい 巨人軍は巨人軍の打線と戦わなくていいから楽みたいな理論
[96]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 23:09:10 ID:??? ベイスはベイスの投手陣と対戦しないからかわいそう理論
[97]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/11(月) 23:23:15 ID:nymbWcHU ★パチュリーの決断→ スペード5 + (補正合計-3) =2★ ≧0 スカウト成功 パチュリー「………………」 魅魔「(沈黙が重いねぇ……)」 パチュリーは暫くの間、沈黙を保っていた。それは恐らく紅魔の絆か、弟子の絆か。 強豪選手との安泰なサッカーか、そうでない選手との手探りな、しかし望んでいたサッカーか。 簡単には譲れない二つの天秤の間で、思考が揺れに揺れている為に他ならなかった。 ――そして魅魔が結論を待つ事5分。最後の最後に沈黙を破ったのは。 ??「――パチェ。行きたいんだろ? その新チームとやらに。だったら、私達の事なんて気にせず行っちゃいなよ」 パチュリー「……その声は。――レミィ?」 シュルルル……ポンッ。――カツ、カツ、カツ。 レミリア「――ご苦労だったな、魔界からの客人よ。話は全て聞かせて貰ってたよ」 魅魔「……あんたが紅魔館の主、レミリア・スカーレットかい。 コウモリになって友人の会話を盗み聞きとは、良い野次馬根性してるじゃないか」 ――この場に本来居るべくも無い、第三者の声だった。 人間の幼い少女の形を取った紅魔館の主は、自分よりも遥かに大きい魅魔を見ても恐れる事なく、 むしろ格下の者に対するように、尊大かつ寛容に笑って、 レミリア「別に。もしもアホみたいな奴の勧誘だったら、パチェに代わって追い返してやろうと思ってただけよ。 ……話を聞いてるとそうじゃない奴っぽかったから、何もしなかったけど」 そう悪びれる様子も無く言ってのけて。 それから彼女は魅魔には興味を向けず、パチュリーに向き直ってこう話し始めた。
[98]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/11(月) 23:25:27 ID:nymbWcHU レミリア「パチェ。もしもお前が私達に遠慮して、新チームの誘いを頷けないというなら言ってやろう。 ――貴様如きが居ない程度で、この私が挫けるとか寂しがるとか思ったのか?」 パチュリー「うん、思った」 レミリア「即答かいっ!? ……ご、ゴホン。 まあとにかく。私達は友人だけど、だからこそ互いの意志を尊重したいと思ってるのよ。 もしパチェが私のせいで、自分がやりたい事、目指したい夢を諦めるって言うなら、 それは絶対にやって欲しくないわけ。分かるわよね?」 パチュリー「……私はあんたのせいで、色々犠牲にしてるけどね。まぁ、やりたくてやってるんだから良いけど」 パチュリーの発言の前半部分を聞かなかった事にしつつ、 レミリアはパチュリーに詰め寄ってから、重ねてこう問いかける。それはシンプルな質問だった。 レミリア「……ねぇ。パチェ。あんたは、新チームでレジスタとして活躍したいの、したくないの?」 パチュリーは間近に迫った友人の眼を見据えて、暫く答えに困っていたが。 やがて重々しくではあったが、口を開いて、明確に。一つの答えを発した。 パチュリー「……………………したい」 レミリア「……じゃ、決まりだ」 そして、そう答えたのを最後に、レミリアはパチュリーから離れ、今度は人間の姿を保ったまま空に飛んで。
[99]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/11(月) 23:27:30 ID:nymbWcHU レミリア「――それじゃ。えっと……名も知らぬ悪霊よ。我が友人の事を頼んだぞ」 魅魔「ああ。任された。必ずや彼女は世界最高の司令塔として、お前さんの前に立ちはだかるだろうよ」 レミリア「フフ。楽しみだ。それなら私も、世界最高のストライカーとして、 お前達に真なる恐怖と絶望を与えてやるから、覚悟するんだね。………」 そう言い残して、最後に何か独り言を呟きながら、再び闇の中へと消え去っていった。 魅魔「――良い友達を持ってるじゃないか」 パチュリー「……でないと、好きでこんなトコに何十年も過ごして無いわ」 魅魔「しかし、お前さんの加入は本当に助かったよ。是非色々と便宜を図ってやろうじゃないか」 パチュリー「だったら、本の手配を。本当は小悪魔も一緒に連れて行きたいんだけど……。 図書館の維持や、レミィの我儘を聞いてあげる要員として、ここに居て貰う必要があるからね」 二、三の事務的な連絡を交わした後、魅魔がパチュリーの下を去る事になった。 難しい勧誘に成功した事で、魅魔はすっかり上機嫌となっていたが、 パチュリーの様子は結局殆ど相変わらずな風に見えた。 パチュリー「(しかしレミィは。何を企んでいるのかしら……)」 だが実際はそうでは無く、パチュリーは新たな懸念について思考を働かせていた。 彼女は耳ざとく、レミリアが去り際に言った独り言の中身を聞いていたからだ。 魅魔にはどうやら聞こえなかったようであるが、……彼女は確か、こう呟いていた。 レミリア「……しかし面白そうね。選手を海外に派遣して実力アップか。私達もコッソリ真似して、やってみようかな……」 *パチュリーが新チームに加入しました!
[100]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/11(月) 23:29:09 ID:nymbWcHU ☆第6回目のスカウトメンバーを選択します。 下記のリストにある選手ならば、先に2票集めた選手が6人目の指名になります。 それ以外で自由選択したい場合は、要3票とします。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 (未勧誘メンバー) FW 星・射命丸・リグル・空・小町・来生・反町 MF 霞・村紗・静葉・はたて・パルスィ・お燐・早苗・アリス・松山(矢車)・岬 DF つかさ・慧音・妹紅・チルノ・ナズーリン・穣子・レティ・ヤマメ・中里 GK 大妖精・一輪(+雲山)・さとり・陸 (勧誘済メンバー) FW 鈴仙、佳歩 MF てゐ、パチュリー DF GK にとり(DFも可) (勧誘に失敗したメンバー)※再判定可。難易度は、(名前後の括弧にある数値)+(!diceの数値)となります。 輝夜(2) 残り勧誘回数:10回 (うちウサギ勧誘必要回数:1回)※これを0に出来ない場合、第三章で佳歩が弱体化します ※選択不可選手(他にも居ますが(神子等聖徳ホウリューズ選手ほか)、下記以外の選手は選ばれそうになった際にアナウンスします) 森崎、中山、パスカル、永琳、妖夢、紫、藍、霊夢、魔理沙
[101]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 23:29:55 ID:GA7FNFjs つかさ そろそろDF
[102]森崎名無しさん:2016/01/11(月) 23:30:36 ID:6HPqrhDE つかさ
[103]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/11(月) 23:39:26 ID:??? つかさが選ばれた! ……と、言ったところで少し早いですが、今日の更新はここまでにします。 仕事が忙しくなければ、1日あたり1人勧誘というペースで更新出来ればと思っています。 >さとりの攻撃使用について 一応MFとして、本当にごく最低限の能力値は持っていますが、ある程度の練習は必要になります。 スキル・さとり妖怪の攻撃利用についてはその発想が無かったため、今の所不可ですが、 成長によってドリブルの一対一でも使用可……と、いう風にしようかと思います。 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[104]森崎名無しさん:2016/01/12(火) 13:57:57 ID:??? つかさならディケイドのベルトを渡せばいけるはず
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0ch BBS 2007-01-24