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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
[184]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/31(日) 22:23:16 ID:??? 【怪我人】アルバトロス応援スレ76【続出】 51 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:sOGebU ボコボコにしたといえるのか、ボコボコにされたと言うべきか… 52 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:KeNSHin ボコボコにされた、というべきでござろう…。野戦病院でござるよ、これでは。 53 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:KUrOko 高見が重症、試合中でもバチスタ、シンジ…次節ヤバいのがこの三人か。 54 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:JunO 良ちんは大活躍だったけど…最後フラフラだったね。 55 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:cHiKUpEN ふしょうはしかたないこと。あと、おくやまとこおりのはしあいしゅうりょうごにないてた。 ぷれっしゃーもあったとおもうけど、ほんとうによくやってくれたとおもう。 あたまのきれるせんしゅって、ひつようだよね。なぁかんぴおうね。 56 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:mIKotO 畜ペンwwwwwwwwwww けど、高見の負傷も心配よね。 57 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:IjYuIN 高見は今は落ち着いてるわよ。外傷性のショックで、一時は危篤だったけど。 58 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:sOGebU 思っていた以上に重症だったーーーーッ! 59 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:UiHARu マジかよ、あのゴリラ!野生の力か?助かったのは。 60 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:Ax あンな三下どうでもいいんだよ。それよかバチスタだろォ、今日はよ。
[185]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/31(日) 22:30:45 ID:??? 61 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:KinG あー、確かに頑張ったね。いないとヤバかったというのは同意だけど… ウチのエースが長期離脱するのに、そのエースを三下呼ばわりはないと思うけど? 62 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:KeNSHin トゲトゲしいのはやめるでござるよ。荒らしてはうんこたれ子と同類でござろう。 63 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:Ax …けッ。 ん? あbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb 64 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:lASToRdeR 素直に謝れない子にお仕置きだよーって、ミサカはミサカはあの人の電源をカットしてみたり! 65 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:mamono |\_/ ̄A\_/| \_| ▼ ▼ |_/ \ 皿 / (⌒`:::: ⌒ヽ ヽ:::: ~~⌒γ⌒) 楽しんでもらえたかな? ヽー―'^ー-' 〉 │ アルバトロス 6−4 完日王音 センテンススプリング! 66 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:mIKotO こっちくんな。いやマジで。ついでに言うと死ね。氏ねじゃなくて死ね。 67 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:cHiKUpEN くいず まものはっけん
[186]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/31(日) 22:48:57 ID:??? 68 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:sATeN ゴールラッシュは良かったけど、あれにしても完日王音のDFが下手だったのもあるよね。 69 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:KinG 確かに。ただ、ボッシは上手かった。あんなタイプは日本にはまずいないからね。 70 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:sOGebU 守備といえば、アモロは本当にもう… 71 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:KeNSHin あれは、めんたる、でござろう。実力を発揮出来ていないでござる。 精神面といえば、氷野と奥山と碇は特筆すべきでござるな。 72 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:KURoko 他は実力を発揮していたといえば、負傷交代しましたが高見選手ですわね。 73 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:UiHARu ミシェル・プラティニが今のサッカーにいたらあんな感じだろ。高見をプラティニってのは過大評価だけどな。 74 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:KinG 坂崎も出たらなー… 75 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:cHiKUpEN さかざきは、いったいいちはつよいけどほかが… 76 以下、名無しに代わりましてミサトがお送りします。 ID:clone10 アモロが修行の旅に出たぞ。 幾人か、アルバトロスの関係者も書き込みをしているらしい。 レイは目星をつけて後で本人に注意をしておこう、と思いつつ、みさと☆ちゃんねるを閉じた。
[187]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/31(日) 22:57:37 ID:??? 本日はここまでにします。 次節は高見、バチスタが負傷にて出場不可。シンジは回復次第。 現在のアルバトロスの怪我人、離脱者 長期離脱 バズ、ヨールカ、雷十太、高見、アモロ 負傷により離脱 バチスタ 負傷 シンジ ヤ戦病院にならなければ良いのですが…。
[188]森崎名無しさん:2016/01/31(日) 23:08:15 ID:??? あーもうチームがめちゃくちゃだよ 大枚をはたいて補強した中村憲剛がぶっ壊れた時を思い出すんだよなぁ どうしてくれんだよこれなぁ!高かったんだよ!(憤怒)
[189]森崎名無しさん:2016/02/01(月) 12:29:26 ID:??? あるばくんのにっき しあいしゅうりょうご かった! あるばとろすさぽーたーは、たかみこーるをしてる。ふっき、まってるぞ。 かんぴおーねさぽーたーは…、あれ?いない。まっつによると、こうはんちょくごに たいはんがかえったそうだ。 きゅうきゅうしゃが、とまった。ばちすたとしんじが はんそうされた。りつこせんせいも いそがしそうだ。 ん?しんぱんとりーぐのうんえいが、ぴっちにのこっている。かろんのどくしんじゅつによると、かんぴおーねに げんばつをくだすそうだ。 おるが、こええよ。かんぴおーねのせんしゅを、むひょうじょうで じーっと ぎょうししてる。ゆうかが、ひめいをあげとるがね。
[190]190:2016/02/01(月) 18:21:00 ID:??? あるばくんのにっき しあいしゅうりょうご(つづき) ちびっこが、あなまりあにさいんを もとめてきた。あなまりあは、ちびっこに にんきがあるからな。 かろんとがるまは、おんなどもから にんきがある。かろん、どさくさまぎれにがるまのけつをさわんな。こいつ、ぶれなさすぎ。 ぎゃくに、にんきがないのが おるが。はんぶんおんなとはいえ いけめんなのに、あいそわるくて こわいと ごかいされている…。 かえりみち、ひゃっはーのしゅうだんと であってしまった。あいつら、がらぱごすの あらくれさぽーたーだったはず! ひゃっはーどもは かんぴおーねのさぽーたーになるんだと。かんぴおーね、ごしゅうしょうさま…。がるまが、じゅうじをきってた。 かえったら、みさとちゃんねるをひやかすか。
[191]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/02/01(月) 19:43:42 ID:??? ネルフの病院ーー シンジ「大したことないのに、二日入院かー…」 バチスタ「それも親心であろう。しかし…痛む。」 足を痛打したシンジと、鼻骨を折ったバチスタはネルフの病院に入院した。 シンジ「やっぱり痛かったんだ?バチスタ、鼻の骨折直す時も涼しい顔をしていた、って話だけど。」 シンジの言葉にバチスタが苦笑する。 バチスタ「軍人たるもの、あまり痛がってもサマになるまい。」 シンジ「やせ我慢も、そこまでいくと立派だね。」 あはは、と笑い合うシンジとバチスタ。 バチスタ「高見は、伊集院病院か。」 シンジ「うん。僕もここに入院してると思ったんだけどな。」 勝ったという報告をしたかったが、それは叶わぬ夢のようだ。 バチスタ「何にせよ、勝って良かった。」 シンジ「そうだね。」 乾杯には物足りない水だが、二人はペットボトルを掲げる。 バチスタ「勝利に。」 シンジ「皆に。」 ごぼん、と音を立ててペットボトルがぶつかる。 くふふ、と笑い合い、シンジとバチスタは水を飲み干したのであった。 伊集院病院では、面会謝絶の部屋に伊集院がいた。 麻酔が効いている高見は、眠っている。 伊集院「…男の子は、いつも無理ばかり。」 そっと髪を撫でる伊集院。顔立ちはゴリラだが、誰よりも優しく暖かい高見。 伊集院「愚痴ったり、弱味を見せていいんだよ?アルバトロスのエースって言われて、重圧を感じてるのは直人だもん。」 高見もまた、まだ17歳の少年だ。 伊集院は高見に口唇を合わせると、微笑み… 伊集院「私は、いつまでも高見直人のサポーターだから。」 と言うと病室を出た。
[192]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/02/01(月) 20:04:24 ID:??? アルバトロスの寮では、奥山と氷野が食堂から動かなかった。 どちらからともなく話す事は、今日の試合についてだ。 どうやればもっと上手くやれたか。どうすればもっと上手くなれるか。 そして… 奥山「…今日ほどサッカーを怖いと思った事はない。」 氷野「ああ。…心細くて、物凄く不安だった。」 苦しい時は、誰もがひとりぼっち。それはピッチの中でも変わらない。 自分達がプロとして生きていくには、乗り越えなくてはならない壁。 奥山「…僕は、パートナーがいた。その相手は今は違う奴と組んでいる。」 目に浮かぶ、苦い敗戦。 奥山「いつかまた、と何度も思ったし、僕にない才能を持つトシに嫉妬したりもした。 でも…今はそんな事はどうでもいいと思っている。 僕は僕だ。それは、直人や皆が教えてくれた。僕は…アルバトロスの司令塔、奥山良だ。」 芽生えた自覚は、奥山にとっても自信となったようだ。 氷野「僕は…マーマと会える位に強くなりたかった。 僕は、私生児だけど…父親の意向で施設にいた。偶に来てくれるマーマが心の支えだった。」 沢山いた腹違いの兄弟。彼らが今何をしているかは知らないし、興味もない。 氷野「僕一人がうまくやれば、きっと上手く回ると思っていたけど…そうじゃないとペトレスクが教えてくれた。」 個人主義的だった氷野が一皮剥けたのは、ペトレスクの指導だった。 氷野「結局…僕は甘かった。僕だけじゃ何も出来ない。我儘を言っても何もならない。 マーマに会う為でなく、マーマから会いに来るような存在にならないと、僕はずっと父親の影を追うことになる。 僕は…ちがう方法で父親を越える。そして…」 そこからの言葉は、奥山にとって意外なものだった。 氷野「僕を導いてくれたペトレスクを越えたい。ペトレスクが安心していられるような後継者に、僕はなる。」 そうか、と奥山は言うと…食堂から立ち上がる。氷野もだ。 越えたい存在がいる。自分は自分として戦う事を教えてくれた人がいる。 部屋に戻る二人の背中は、試合前よりもひと回りもふた回りも大きく見えたのであった。
[193]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/02/01(月) 23:10:47 ID:??? それぞれが思い思いの夜を過ごす。 ペトレスクは、のんびりと一杯だけのウィスキーを嗜む。 ペトレスク「(次はガラパゴス戦か…)」 アウェイで、敵として乗り込むスタジアム。 風の噂で、麻宮達の大量離脱があったと聞いた。 ガラパゴスから其々離れ、それぞれの道に進み…指導者に転向した者も多数出たと聞く。 ペトレスク「…どうしてこうなったんだか。」 苦り切った表情。ペトレスクは寂しく笑った。 ペトレスク「(俺はこのアルバトロスに入り、自分の後継者と呼べる奴を見つけた。 自分の全てを受け継ぐ者を見つけた事は、それは幸運だ。しかし…)」 十年以上在籍した、ガラパゴスに何も残せていないような気がする。 出場は叶わなくとも、せめてサポーターには一言詫びたい。 惨めに干され、札付きとしてどこも獲得しようとしなかった自分を、選手として欲しがったのがアルバトロスなら… ガラパゴスは、そんな自分をここまで育ててくれたチームだ。 ペトレスク「(そんなチームが、あの体たらく…。)」 シロッコ、長沼がイライラしながらプレイし、対戦相手を血祭りに上げる。サポーターは自軍にブーイングを飛ばす。 牧歌的ではあったが、サポーターもおらが町のチームが大好きで。そんなガラパゴスが。 ペトレスク「…寂しいな…。」 ペトレスクの眼下に葉桜が揺れる。 新緑から深緑となる季節。物言わぬ桜の木は、変わらず彼を見詰めていた。 *本日はここまでにします。 引幕はもう少し続きますが、お付き合い下さい。
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0ch BBS 2007-01-24