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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
[694]森崎名無しさん:2020/01/29(水) 14:45:05 ID:??? リハビリルームで筋トレする患者ってw 何から何まで規格外やなバチスタはw
[695]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/29(水) 19:55:23 ID:??? 本日はここまで バチスタは以前からこうしようと考えていました。
[696]森崎名無しさん:2020/01/29(水) 20:52:20 ID:??? 乙です! 念のためにバチスタに釘をさした方がいいですかね? 熱くなりすぎてジャックスの二の舞になるなと
[697]森崎名無しさん:2020/01/29(水) 22:37:34 ID:??? 乙でした!しかしバチスタ君に脚光が当たるキャプテン翼ファンストーリーなんて、 ここだけしかないんじゃ。そう思うと、とても貴重なものを見たような気になります。
[698]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/30(木) 08:01:09 ID:??? >>694 友人が同様の事をやりPTから全力で怒られたそうです。 >>696 バチスタはそこまでの阿呆ではありませんよ。 ジャックスの場合は因縁渦巻く相手でしたし。 >>697 色が付いていないキャラだからこそ出来た事ですね。 これがキャラクター性の強いキャラなら成り立たなかったと思います。 個性を付けようとしたらとんでもない方向に向いてしまう場合も多々あり、 カノーバや藤沢みたいに取り返しのつかない事になるキャラクターが出てしまうのはなんとも…ですが。 飯田、新山についても藤沢枠になりそうな…ゲフンゲフン バビントンも機会があれば描いてみたいですね。 リベリオがポジションを変更したように彼も若干の変更があります。
[699]森崎名無しさん:2020/01/30(木) 08:09:50 ID:??? まさかリハビリルームで筋トレやっちゃう人が実際にいたとは
[700]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/30(木) 08:22:53 ID:??? 次に高見のお見舞いだ。 高見の入院先は伊集院私設病院故に色々と面倒なチェックがいる。 跡取りに対して過保護に育ててはいるものの跡取りは阿呆でないのは奇跡か。 …いや、充分過ぎる程に阿呆か。 カミングアウトしていたら問題にならない性別の問題を拗らせ、高見はホモ扱い。 自分が高見の親なら息子をホモ扱いしやがって、と泣いている。 まぁしかし男を見る目はあるか。という所だ。 年齢相応の生意気さはあるものの学力優秀、サッカーは天才、性格は素直な努力家。 こんな男そうそういないだろう。 出来過ぎていて鼻持ちならないと思う面もあるが。 問題はルックスくらいか。 猿顔であり、マッシブな体格からゴリラ扱いされている。 それもあり女性人気は…無い。 中性的な容姿と体格の守伊とは対極である。 高見の病室には… 先着一名様で。 ★病室 !card ★ JOKER…シンジ達がいた ダイヤ…彼の後輩達がいた ハート…伊集院レイがいた スペード…ジョアンがいた クラブ…地獄姉妹がいた クラブA …彼の顔に白い布が被されていた
[701]森崎名無しさん:2020/01/30(木) 08:32:07 ID:??? ★病室 クラブ10 ★
[702]森崎名無しさん:2020/01/30(木) 08:36:25 ID:??? クラブAじゃなくてよかったとしか。
[703]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/30(木) 12:03:22 ID:??? ★病室 クラブ10 ★ クラブ…地獄姉妹がいた 高見の病室には先客がいた。 セーラー服の片袖をもぎりウエスタンブーツを履いた赤髪の女の子と… ヘルメットのような髪型の女の子だ。 ミサトを無感動に見る二人。この病室に山とある鉢植えの花はどうすれば良いのか。更に。 大輪の菊…。そこには供花と書かれている。 ミサト「縁起でも無い事はやめなさい!」 ミサトは菊を撤去する。 詩織は盛大に溜息を吐き…「お前はいいよなぁ。」とだけ言った。 詩織「大活躍して監督からも期待されて…どうせ私なんか…」 鉢植えを肋骨の上に置かないあたりまだマシか。 詩織「ファンタジスタだ、J3屈指のMFだ、将来の代表候補だ…眩しいんだよ、お前は。」 思い切りいじけている。 ミサトの目から見て詩織は高見には劣るものの優れたOMFだ。 綺麗なプレイをしようとするだけに自縄自縛に陥りやすいというだけで、 融通無碍な高見に比較したら甚だしく劣るのは彼女のメンタル面だ。 高見はポブルセンと戦い自分の殻を破っていった。 アルバトロスのエースとして戦い、エースとしての自覚を持って戦っている。 最初は鼻っ柱の強いだけの子供だった、と思うし今でもそう思う面がある。 詩織と比較するにしても彼らは既に同じ土俵にいないのだ。 だが詩織はそれが許せないのだろう。 高見に劣るという評価は彼女にとって凌辱を受ける以上の屈辱なのだ。 愛憎入り混じる感覚なのだろう。 常に自分の後塵を拝してきたはずの幼馴染がいつの間にか自分の遥か先を走り 将来に向けて自分より遥かに確かな道を歩んでいる。 ミサト「(まるでひと頃のシンちゃんとアスカね)」 最早詩織自体が新しい光を見つけなくては先へは進めまい。
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0ch BBS 2007-01-24