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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
[75]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/27(水) 08:40:29 ID:??? ★シンジの負傷 9 ー リツコの治療 7 ★ 2分の治療 リツコ「…結構派手にやっちゃったわね。でも大丈夫よ。」 リツコはシンジの太腿にテーピングをする。 シンジ「ひゃっ!リツコさん、手が冷た…」 リツコ「はい、動かないの。」 感じやすいのは、どこかの誰かと同じね…という言葉を飲み込み、リツコはシンジにテーピングをする。 アスカ「気分出してんじゃないわよ、バカシンジ!エロシンジ!」 シンジはズボンの下にタイツを使用しているだけに、そのままでは見えないし何もない。 仮に熱膨張しても、タイツにより無事だろう。 リツコ「(あらあらあら。)」 試合時は興奮する為、熱膨張していても不思議ではないし、リツコもそこを囃し立てる程に若くもない。が。 リツコ「若いわねー、シンジくん。」 リツコはそう言い、ニヤリと笑う。 リツコ「はい、終わり。あとは試合後にアスカかレイにしてもらったらいかが?それとも右手かしら。」 シンジ「り、リツコさんーッ!」 アスカ、レイ「?」 リツコの言葉に、アスカとレイは無数の?を浮かべた。 加持「仕方ないよ、シンジくん。」 加持の、あっちゃー、という表情…。シンジは… シンジ「す、好きでこうなった訳じゃ…ッ!」 ペトレスクも苦笑いをしながらシンジの尻を叩く。 ペトレスク「よし、勝ったら加持コーチと泡に行ってこい。」 シンジ「ネヴィルまで!もうっ!」 真っ赤な顔をしたシンジは、慌ててピッチのサイドラインに立つのであった…。 *シンジが軽傷治療済みとなりました。 *シンジは軽い興奮状態にあります。
[76]森崎名無しさん:2016/01/27(水) 08:52:37 ID:??? まとめるとこんな状態か… 無念の病院送り…高見 中傷治療済み(ブースト済み)…バチスタ 軽傷治療済み(興奮状態)…シンジ ビンビン…ブッキさん 萎縮状態…氷野 目がイッちゃってる…ソルスキア そろそろ限界(?)…奥山 エンターテイナーなので無傷…武流乃さん
[77]森崎名無しさん:2016/01/27(水) 09:45:36 ID:??? 前線は無傷だから、中盤が破綻しなければこちらが有利か
[78]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/27(水) 19:10:37 ID:??? 一方、完日王音の状況は、より酷いものとなっていた。 霖之助にボールが回らない、そして魔理沙の個人技によるゴール… 霊夢「単独だけで攻めるなら、私達いらないんじゃない?」 霊夢はそう言うと、朝起きたら御賽銭箱が一杯になってますように、と俗な事を口走る。 後に罰金でえらい目に遭うのだが、待ち受ける運命を彼女は知らないので、言えるうちが花だ。 幽香「あのボウヤ達は、チームで来ているわ。」 チームプレイで、完全にチルノと咲夜を消している。 シンジ、ギュネイ、ガルトーニのトライアングルは、こうした相乗効果も生み出していた。 咲夜「役割だからやるけど、白黒、あんたこの完日王音を自分だけのチームだと思ってない?」 不満勃発である。 咲夜「お嬢様の為なら骨身は惜しまないけど、今のベクトルはチームの為かしら。 あなたの為のチームというなら、私はいつでもユニフォームを脱ぐわよ。」 幽香「まぁ私は楽しめれば良いけど。」 霊夢「…私はより御賽銭が集まるほうにつくわ。」 霊夢テメェ、という言葉を飲み込み、魔理沙が全員を向く。 先着一名様で。 ★魔理沙の判断 !card ★ JOKER…魔理沙「…すまなかったんだぜ。」 ダイヤ…魔理沙「チームプレイをやるといっても、お前らやれるの?」 ハート…魔理沙「チームプレイ…ねぇ。どちらにせよ私は打ち止めなんだぜ。」 スペード…魔理沙「それが大切なのは分かってはいるんだぜ。でも現状はどうなんだぜ?」 クラブ…魔理沙「うるせぇって言ってんだよ!勝ちたくないのか?」 クラブA…御察し
[79]森崎名無しさん:2016/01/27(水) 19:37:41 ID:??? ★魔理沙の判断 スペードK ★
[80]森崎名無しさん:2016/01/27(水) 20:40:48 ID:??? もしクラブA引いたらどうなっていたんでしょうか?
[81]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/28(木) 00:07:44 ID:??? >>80 魔理沙の人生オワタです。 ★魔理沙の判断 スペードK ★ スペード…現状はどうよ? 魔理沙「それが大切なのは分かっているんだぜ?」 魔理沙はレミリアの離脱についても思う所があったようだ。 魔理沙「でもよ、現状はどうなんだぜ?私達が即席のチームプレイをして勝てるか?」 魔理沙の指摘は尤もなものである。レミリアにしてもボレー以外は、個人技での得点である。 スラロームのようなドリブルから、個人技で持ち上がり自ら決める。 卓抜した個の力。レミリアの奪ったゴールと、自分の奪ったゴールの何が違うというのか。 咲夜「お嬢様のあれは、戦術に沿ったものだと思うし、スタンドプレーなのかは疑問符がつくわ。 白黒。問題としているのは、貴女の独断専横…まぁこれは厳しい言い方だけど。 完日王音というチームについて、貴女がどう思っているかよ。」 魔理沙「そりゃ、幻想郷の選抜チームで、私はこのチームの一員だぜ。」 咲夜「そう。その為に貴女自身がチームの一員になれないのか、と私達は聞いているの。 貴女単騎、霖之助さん単騎がどれだけ強かろうが、前半に比較してチームは明らかにうまく回っていない。」 魔理沙「人数差もあるし、あのインチキ若林の妙な行動もあるだろ。」 咲夜「だから、私達が守備に忙殺される中でどれだけ貴女がチームに気を砕いたか、よ。 あのインチキキーパーの解析をしていたのは分かるし、チームを勝たせる為に最大限尽くしたのはよく分かる。 そこでの方法論。貴女、自分が一番目立てばいいくらいに思ってないのか、と聞いているのよ。」 そうであれば、すぐにユニフォームを脱ぐ。そう咲夜は言った。
[82]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/28(木) 00:09:09 ID:??? 魔理沙「いや待て。おかしいだろ。それは。私は私なりにチームの為に気を配っているつもりだぜ? 霖之助にしても、投入はチームを勝たせる為なんだぜ。 どんな理念があっても、力無くしては無力。その力がある選手が、霖之助になるんだぜ?」 咲夜「…あくまでも個人としてでしか、見きれていないわね。 チームを勝たせるベクトルでも、貴女自身が将であるか個人であるかよ。 個人なら貴女の意見は正しい。強い選手こそがモノを言う。しかし将としては間違っている。それがお嬢様と貴女の意見の違い。 将であるならば、個を纏め個性を発揮させる為に、チームをどう導くかを考えなければならない。 お嬢様が何を思って前半からオーバーペースでプレイしたか。そこをお考えなさい。」 忠告はした。分からないというなら好きにしろ。そう咲夜は言うと、守備位置に戻った。 近視眼になっている、というよりは、自らしか頼れない状況にいるのが長過ぎた。 故に個人主義的にならざるを得ない部分が出てしまった… 魔理沙の今までいた状況では無理もない話であり、レミリアもそこを理解しない程に狭量ではない。 が、お互いの見解の相違は深いものだ。 チームとならなければ、この先に戦えない状況も出る。が、そこを何とかするのは個人でもある。 霧雨魔理沙。レミリア・スカーレット。共に試練の時。
[83]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/01/28(木) 00:25:51 ID:??? キックオフとなる。 ボールを託されるのは、ソルスキアだ。 霊夢「怖い顔ね。」 ソルスキア「ああ。テメェらのやり口にはウンザリしていてよ。」 ギロリと血走る目で霊夢を睨むソルスキア。 霊夢「そこで私に当たられても。」 霊夢は肩を竦めた。 霊夢「来るなら来るで、容赦はしないけど?」 挑発の意図も込め、霊夢はソルスキアを煽る。 ソルスキアは… 先着一名様で。 ★ソルスキアの沸点 !card ★ JOKER…ソルスキア「安い挑発だな、ワキガ。」霊夢「」プッ…ツゥン ダイヤ…ソルスキア「安い挑発だ。」シンジ復帰までボールを回す。 ハート…ソルスキア「えーと、腋、ワキガ…じゃなくて、腋毛…いや違う…」霊夢「腋巫女言うな。」 スペード…ソルスキア「その自慢の強さを、この身体に教えて貰おうか。」ああ、怒りっぽい… クラブ…脊髄反射並みの勢いでキレた! クラブA…ソルスキア「なら吹っ飛べ。」この位置からキャノンシュートだ!
[84]森崎名無しさん:2016/01/28(木) 00:33:38 ID:??? ★ソルスキアの沸点 スペード2 ★
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0ch BBS 2007-01-24