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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
[843]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/04(火) 01:00:13 ID:??? 一方トウジはその頃、スライダーキャノンで痛めた腕を治療していた。 トウジ「あんなんアリなんか?死ぬかと思ったわ。」 パンチングにいってその腕ごと弾き飛ばされたというのは、営倉にいた時に祖呂から受けたスカイウイングシュート以来だ。 完日王音の魔理沙のファイナルスパークを武琉乃がまともに受けていたが、あれも食らうとタダでは済むまい。 ヒカリ「それが仕事でしょうが。」 ヒカリはトウジの腕に包帯を巻き、終わると席を立つ。 シンジ「パワー系のシュートはきついからね。僕も何度か足痛めた事あるよ。」 アスカ「アンタあれで驚いてたら高見のドライブシュートや奥山の見えないシュート受けたらたまげるわよ? 吹っ飛びはしないけど。」 トウジ「あれより上あるんかい!」 武琉乃「俺が一番受けた中できつかったのは…」 先着一名様で ★こう見えてかつてのレッチェの正ゴールキーパー !card ★ JOKER…ファイナルタイガー ダイヤ…ブーストサイクロン ハート…フレイムフラッシュ スペード…ファントムシュート クラブ…マッハシュート クラブA…キャノンシュート
[844]森崎名無しさん:2020/02/04(火) 03:27:42 ID:??? ★こう見えてかつてのレッチェの正ゴールキーパー クラブ3 ★
[845]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/04(火) 04:35:37 ID:??? ★こう見えてかつてのレッチェの正ゴールキーパー クラブ3 ★ クラブ…マッハシュート 武琉乃「マッハシュートだってばよ。 たまたまアーサーと遊びに来ていたサンターナがコインブラ連れて来ていて… 勝負してもらったら見事に吹っ飛ばされたってばよ!」 ケラケラ笑う武琉乃。 こう見えて一流ストライカーとの勝負経験も豊富らしい。 武琉乃「ジノ元気にしてるかなー。久々にイタリアの皆にも会いたいってばよ。」 アスカ「ジノ?それってジノ・ヘルナンデス?あんた知り合いなんだ?」 武琉乃「俺の心のライバルだってばよ!」 心のライバル、と武琉乃は言う。 アスカ「あのパーフェクトキーパーがねぇ…。 基礎値はミューラーあたりに比較したら一枚落ちるかも知れないけど、周りへの指示がうまいのよね。 全て高水準にまとまったキーパーだし、パーフェクトキーパーって言われてるのも納得だわ。」 トウジ「なんやそんな凄いキーパーなんか?」 アスカ「去年レンタル先でも好成績だったしユース代表の守護神にも返り咲いていて… 周りを生かし、ハートで戦う。アンタの目指す最終系みたいなキーパーよ。」 武琉乃「まーな!俺のライバルだからな!」 皆「(何故そこでお前がドヤる)」 武琉乃「あ、ジノについてだけどよ。ジノは線が細くてフィジカル負けをよくしていたから ゼロから鍛え直していたってばよ。 トウジも焦らずゼロから鍛えるのがいいかも知れないってばよ。その間のゴールマウスは俺が守ってやるからよ! それじゃ俺は収録に行ってくるってばよ!」 キーパーとしては雑魚だがその在り方は誇り高く気高い。 シンジ「(武琉乃のこうした直向きなところがヘルナンデスも気に入ってるんだろうな。)」 ただのイケメンの世界有数のエンターテイナーではない… 武琉乃の意外な一面を知った皆であった。 因みに武琉乃の給料は二軍選手以下であり無いに等しい。 だがチーム一の大金持ちであり、廃校に置いてある最新のフェラーリは彼の愛車だ。 誰よりもサッカーを、キーパーというポジションを愛しているが… サッカーの神は彼を見向きもしない。代わりにあらゆる神々から愛される武琉乃であった。
[846]森崎名無しさん:2020/02/04(火) 05:11:20 ID:??? やだ武琉乃さんがカッコいい!
[847]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/04(火) 08:10:18 ID:??? 武琉乃が病室から去る。 フェラーリのV12サウンドを響かせ、夜の街に消えていく武琉乃。 トウジ「あんなん乗れるくらいになってみたいなぁ。」 アスカ「あんたバカぁ?あれお金ばっかりかかる、って武琉乃嘆いていたわよ? どうも経費で落とせるから乗ってるというだけで、本人は折角日本にいるんだから軽トラに乗りたいって言っていたわ。」 軽トラは加持の趣味で一台アルバトロスが所有している。 ホペイロの32号が荷物の片付けの為に敷地内をよく動かしている。 32号はもう少し範囲が広くなったり規模が大きくなると別のホペイロを雇ってほしいと言っていた。 レイクローン達でもサシャ、アナマリアが彼女の手伝いはしてはいるが… ホペイロの誇りとしてなるだけホペイロだけでやりたい32号である。 今もまだ軽トラを動かして機材を片付け、タイヤ跡を整地している32号。 職務に忠実なタイプのようだ。 …彼女の楽しみは、たまに武琉乃からテレビ局のお土産のお菓子を貰う事と気晴らしにドライブに連れて行って貰うこと。 拝金主義者故にシンジ、カヲル争奪戦に興味はなく、口説いてくれるなら武琉乃でいい。と 心密かに思っているのであった。 ミサト「どう?鈴原くんは。」 シンジ「ミサトさん。」 ミサト「さっき武琉乃とすれ違ったけど、あの外見でフェラーリはないわーどこかの外タレかと思ったわ。」 武琉乃は確かにかなりのイケメンである。 『2』票にて。 A トウジを強化選手に指定する B 早く怪我を治すよう言う
[848]森崎名無しさん:2020/02/04(火) 08:17:37 ID:6ewEmNY6 B
[849]森崎名無しさん:2020/02/04(火) 08:25:36 ID:A2luhhc2 B
[850]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/04(火) 09:14:20 ID:??? B 早く怪我を治すよう言う ミサト「鈴原くん、知っての通り我がアルバトロスのキーパー事情は悲惨よ。 いきなり出番が来てもいいようにしっかり身体を治しておきなさい。」 トウジ「はい!」 ミサト「それとアスカ、アンタ鈴原くんに参考になるようなキーパーの資料渡しといて。」 アスカ「はーい。」 ミサト「あとシンちゃんはまだ疲労が抜けきってないから早めに休む事。 私も晩酌してから寝るから。」 お小遣いの範囲内での最大の贅沢… 某安売りメーカーの発泡酒にスーパー特売品のおつまみ。総額600円。 シンジ「あれ?ミサトさんエビスじゃ…」 アスカ「ミサト、今お小遣い程度しか貰ってないから。」 ソルスキア「悲しくなるな、おい…。」 ヒカリ「確か食堂にまかないの しもつかれ ありましたよ。」 ミサト「……。」 手取り2万円の自分に較べたらこいつらの方が余程良い生活してるんだろうな…。 住居費、食費はタダ、使うお金は余暇生活に回せる。 シンジだって実は夜な夜なアスカと色んな事をしているのかも知れない。 自分は裏方で選手は選手だ。 派手なナイトライフを送るような選手はいないし、偶にポブルセンが山間の喫茶店に行く程度か。 とんでもないくらいの女嫌いだし、女性関係で問題を起こす選手もいない。 敢えて言うなら守伊くらいだが彼は…まぁ…何も言うまい。 ミサト「シンちゃんの作ってくれた美味しい てんぷら が食べたい…」 ミサトはそう言うと病室を出て自室に向かったのであった。
[851]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/04(火) 09:26:25 ID:??? 私室へと向かうミサトにジャコウが声を掛けてきた。 ジャコウ「これは監督。丁度良かった。」 ミサト「どうしたの?」 ジャコウ「ペトレスクが選手を紹介するが、次の機会に獲得しないか?と言い出していてな。 私は私の一存ではどうにもならない問題故に監督に相談する、と言ったのだが。」 ミサト「ペトレスクが?あの人がそんな公私混合言い出すの珍しいわね。 どんな選手?」 ジャコウ「元ガラパゴスの麻宮道夫だ。怪我持ちではあるが大事に使うなら問題あるまい。」 ミサト「麻宮…。」 ガラパゴスのMFで、かなり活躍した選手だ。 経験豊富なベテランの妙を持つ選手だった、と記憶している。 ミサト「取れるなら有難いけど、正直彼を維持するリソースが無いわ。」 ジャコウ「そこは私の腕の見せどころとなる。 それに彼は元はプレミアリーグでかなり稼いできた選手だからな。選手として終焉の地を探しているというならば 条件にはあまり拘りは見せまいよ。」 ミサト「……。」 確かに若手の多いアルバトロスにとって若手の見本となるベテランは有難い。 しかし元ガラパゴスというならば関係悪化もまた必至。 ここは… 『2』票にて。 A 獲得。ジャコウに一任する B 獲得。交渉は自分でやる C 見送る。 D 来る意思があるか本人とコンタクトを取りたい。 E その他
[852]森崎名無しさん:2020/02/04(火) 09:29:51 ID:6ewEmNY6 A
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