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提督のハートを掴んだのは私デース!
[762]名無しの式出席者:2016/09/22(木) 22:13:01 ID:??? 中堅の様子→ スペード6 空爆されそう
[763]◆2pV1gRdG.o :2016/09/22(木) 22:26:48 ID:??? 少女は時折、苦悶のような声を漏らす。 鈍感な少年ならば気付かないであろうその音は、しかと同卓者の耳に届いた。 思春期少女ならばあああれだ、と気付くような声である。 声は次第に大きく、甘さを伴う。 昂ぶった震えが静まり、ようやく如月は安堵した。 なぜ突然始まったのか皆目さっぱりわからないが、もう終わったはず。 そろそろ賢者の時間が始まり、自らの行いを悔い改めて麻雀が始まるはず。 そう思った次の瞬間、苦悶のような声と水音がかすかに響く。 流石の久も居心地が悪いのか、これ見よがしに咳払いをする。 しかし、その少女は一向に止まらない。 まるで世界に少女と椅子しかないかのようだ。 ………… ……… …… … 憧「対局、ありがとうございました!」ツヤツヤ 久「色々お疲れ…」 尭深「…終わった……?」 如月「一体なんだったのこれ…」
[764]◆2pV1gRdG.o :2016/09/22(木) 22:32:01 ID:??? ※椅子は取り替えられました※ 和「なんでカメラの中継がなくなったんでしょうか」 佐藤「禁則事項だぞこら☆」 灼「荒ぶる…!ハルちゃんで…!」 亦野「さあ、私の実力を見せる時が来たね…!」 菫「(自爆しろ亦野!)」 ちなみに如月は嵐が過ぎ去るのを待っていただけなので戦局に変化なし。 現在の順位はRR・白糸台・阿知賀・清澄となっている。 しかし、どこの点数差もまだ大きく開いておらず十分逆転は可能である。 副将戦→!card 高いほどRRに有利な結果
[765]名無しの式出席者:2016/09/22(木) 22:32:34 ID:??? 副将戦→ クラブ5
[766]◆2pV1gRdG.o :2016/09/22(木) 22:37:52 ID:??? 和「ツモ」 亦野「よし!ツモ!」 灼「ツモ…」 佐藤「ちくしょうめ☆」 純粋な雀力差が出た。 所詮はただのアイドルであるシュガハではガチで全国を戦う高校生に勝てるはずもない。 RRは順位が転がり落ち、現在ラス。 しかし、これまでの戦績が幸いして大将戦で十分逆転は可能だ。 ただし……。 咲「倒す!」ゴッ 穏乃「よーっし!負けるもんか!」ゴゴッ 淡「ふふーん、RRだかなんだか知らないけどさー!」ゴゴゴッ 菫「(大将を金剛に任せたが…大丈夫だろうか…。あと淡は不幸な目に遭え)」
[767]◆2pV1gRdG.o :2016/09/22(木) 22:41:24 ID:??? 傍目にも勝ち目が薄い戦い。 RRのメンバーでさえも敗北をほぼ確信し。 他の高校の面々は、RRはもはやトップ争いに絡まないだろうと読んでいた。 しかし。 金剛「……」 彼女だけは、諦めていなかった。 相手は全て化け物級の打ち手? 面白い、自分が相手してきたのは本物の化け物たちだ。 金剛「フッ…」ゴッ 咲「(この威圧感…!?)」 淡「(こいつから…!?)」 金剛「提督のheartを掴むのは私デース!さあ、どこからでもかかってくるデース!」 大将戦→!card 数値が低いとお察しだよ
[768]名無しの式出席者:2016/09/22(木) 22:41:51 ID:??? 大将戦→ ハート10
[769]名無しの式出席者:2016/09/22(木) 22:43:05 ID:??? 敗北してない!?
[770]◆2pV1gRdG.o :2016/09/22(木) 22:51:07 ID:??? 金剛には特別なオカルトなどない。 だがしかし、存在そのものが完全なオカルト。 それ故に、彼女の打ち筋は化け物と互角に渡り合えるのだ。 金剛「Tsumo!」 穏乃「何ィィィィィィィィィッ!?」 久「(叫び過ぎじゃない?)」 金剛「Ron!」 淡「なんなのこいつ!」 咲「(この人…強い…!)」 だからこそ全力で勝つ。 オカルトを全て解放、打ち倒すのは目の前の強敵! 咲「カン!もいっこ、カン!」
[771]◆2pV1gRdG.o :2016/09/22(木) 22:52:08 ID:??? 迎え入れる、有効牌を―― 金剛「ロン。槍槓」 咲「う…そ………」 その手から、滑り落とした――
[772]◆2pV1gRdG.o :2016/09/22(木) 22:59:14 ID:??? 金剛「むにゃむにゃ、ワタシ最強デース……」 金剛「ハッ!?Dream!?」 提督「金剛、何で執務中に寝ていたんだ」 金剛「ば、バーニングラブ!」 提督「誤魔化さない!」 いつも通りな提督の対応に、金剛は戸惑う。 あの絶望の未来は一体なんだったのだろうか? そしてあの麻雀対決は? 負け犬集団についてはどうでもいいです。 金剛「(提督の事が好きすぎて心配性な夢を見てしまったんですかネー…?)」 まあなんにしても未来は決まってないわけで。 つまり金剛さん大勝利な未来が待っている可能性が…。 提督「あ、そうそう。うちの鎮守府にも来たぞウォースパイトさん」 warspite「Hello、kongo。本場のイギリス紅茶をいれてみたわ、Tea timeにしましょう?」 金剛「の…」 提督「の?」
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0ch BBS 2007-01-24