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【見上様vs】見上という名将の軌跡5【腐乱ス審判】
[83]見上とかいう名監督:2016/01/30(土) 19:57:07 ID:o8T/oP62 岩見「…というわけで最終的なスコアは2対2だったよ。 試合後の評価を聞いた感じだと、イタリアの組織的守備が予想以上に堅くて 格上のアルゼンチンが手を焼かされたと話す奴が多かったな。」 滝「イタリアとアルゼンチンは同点か。」 井沢「これでB組はどちらが勝ち上がってくるか、わからなくなったな。」 若島津「(ヘルナンデスが2点も奪われるとは。あの黒い来生も口だけの男ではなかったということか。)」 予選リーグB組の試合結果を聞いた選手達は、その報告を比較的冷静に受け止める。 国内合宿でヘルナンデスのビデオを見ていた者達にとっては、 彼が2点獲られたことにそれなりの驚きがあったが、 ピエールやシュナイダーのような恐るべき実力を持つ選手達の存在をすでに知っており、 その失点も不思議ではないという納得が心の中にあったのだ。 見上「…よし、もう試合の報告はいいな、お前達。 今日はこれで解散とする!明日はフランスとポーランドの試合を観戦した後、 予選リーグ最終戦に向けての練習を行うぞ!」 選手達「はいっ!」 見上の号令とともに選手達がパラパラとグラウンドを離れて宿舎に戻りだす。 そして練習場には見上と住友の2人だけが残り、選手達が帰る姿を眺めていた。
[84]見上とかいう名監督:2016/01/30(土) 20:02:41 ID:o8T/oP62 見上「西ドイツ。アルゼンチン。そしてイタリア。 どの代表チームも評判に違わずなかなか手強い相手のようだな。」 住友「はい。今日の試合を見た限りでは、西ドイツの実力が完全に抜けていました。 しかし、それに続くアルゼンチンとイタリアも相当の力を持つチームです。 高杉達も言っていましたが、ウチとは反対のブロックで幸運だというしかありませんね。」 見上「ああ。我々と同組の第1ポット国のフランスは、西ドイツに比べると明らかに力は落ちる。 ピエールの存在とナポレオンという隠し球こそ脅威だが、 他の選手達ははっきり言って第2ポット国の選手にすら劣る始末だからな。 しかし、それ以上に厄介な問題があるが…。」 住友「ホームタウンディシジョン…ですか。」 見上「開催国のフランスがまさか予選リーグ敗退という訳にはいかないだろう。 おそらく奴らとの試合では、フランス贔屓の裁定が下される場面も多くなるだろうな。」 住友「そうですね。見上監督は何か対策をお考えで?」 見上「今からホームタウンディシジョンを想定した練習をさせても付け焼刃にしかならんだろう。 合宿ではそんな暇があるなら、選手達個々の力を上げる練習を優先させてきた。 そのお陰で予選リーグ突破も視野に入ったが、 ここに来て、審判対策を疎かにしたツケが回ってきたのは皮肉な話だがな。」 住友「……………」 見上「付け焼刃を承知で、短い練習期間でも根本的な対策を指導するのか。 あるいはパスを多用するなどの表面的な戦術の運用で対処するのか、思案のしどころだな。 とにかく今日はポーランド戦の休養に充て、明日の午前はフランス戦の偵察だ。 どちらを選ぶかは、C組第2戦の結果を見てから決断を下そう。」
[85]見上とかいう名監督:2016/01/30(土) 20:05:09 ID:o8T/oP62 こうして日中の練習は終わり、 見上も自室に戻って住友からA組とB組の詳細な試合報告を聞くことにする。 一方の選手達は、自主練習あるいは歓談と思い思いの時間を過ごすのだが、 ここである選手の様子を見てみよう。 ★唐突に始まる小イベント→(!dice)(!num)★ ※当たった選手の小イベントが始まります。 判定により若干の能力強化があるかもしれませんが、元々強い選手は低い能力が上がるなどの調整が入ります。 (おまけイベント程度に思ってください。) ※ダイスとナンバーの数字で当たる選手の対応者は以下の通りになります。 >>3の名簿順に1:政夫〜10:山森、11:井沢〜20:小田、21:若島津〜23:加藤 ダイスの数字が 1or2→numの1〜10の選手 3or4→numの11〜20の選手 5or6→numの21〜23の選手 ※diceが5or6で、numが4〜0の場合は、誰かに当たるまで振り直しをお願いします。
[86]森崎名無しさん:2016/01/30(土) 20:06:30 ID:??? ★唐突に始まる小イベント→( 4 )( 6 )★
[87]森崎名無しさん:2016/01/30(土) 20:09:26 ID:??? 振り直しなのでどうぞ
[88]森崎名無しさん:2016/01/30(土) 20:13:52 ID:??? ★唐突に始まる小イベント→( 3 )( 7 )★
[89]森崎名無しさん:2016/01/30(土) 20:17:43 ID:??? 浦辺さん……だと……
[90]森崎名無しさん:2016/01/30(土) 20:23:35 ID:??? 水を差すけど>>86は振り直しじゃなく高杉じゃない
[91]森崎名無しさん:2016/01/30(土) 20:31:12 ID:??? ダイスと番号反対にしてた 天パが決まってないのにゴールパフォーマンスする位に恥ずかしいです
[92]森崎名無しさん:2016/01/30(土) 20:33:57 ID:??? ぬか喜びとか浦辺君また可哀想に・・・
[93]見上とかいう名監督:2016/01/31(日) 19:50:04 ID:9MG5w9iU >★唐突に始まる小イベント→( 4 )( 6 )★ >選ばれた選手→高杉 監督室でA組とB組の試合分析を終えた頃には、もう夕食の時間が過ぎていた。 見上は選手達のいない食堂で少々遅めの食事を済ませると、 明日の練習方針を考えるべく監督室に戻ろうするが、廊下でボールを持った高杉とバッタリ出会う。 見上「うん?…高杉か。その様子だとこれから自主練習か?」 高杉「あっ見上監督。 はい、まだ試合まで日がありますし、石崎達と夕食後に練習しようという話になって。」 見上「南葛の選手達も一緒か。 自主練習は構わんが、明日の練習に響かないよう程々にしておくんだぞ。」 高杉「…わかりました。」 代表チームにおける見上と高杉の関係であるが、 決定的な亀裂があるわけではないものの、どちらかといえば疎遠に近いと言える。 最初の顔合わせの時に日本代表を国際大会のお荷物呼ばわりし、 厳しい監督の顔をのぞかせた見上に対する南葛の選手達の第一印象はあまり良いものではない。 その中で山森や石崎とは個人練習などでやや関係改善の兆しが見られたものの、 高杉とは練習で接する機会も多くはなく、ここまでお互いに接点が少ないという状況だった。
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0ch BBS 2007-01-24