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【秋空模様の】鈴仙奮闘記36【仏蘭西人形】
[510]森崎名無しさん:2016/05/25(水) 01:55:01 ID:??? ★ブラボー→ブロック 48 ( ダイヤA )( 5 + 3 )+(人数補正+1)= ルスト→ブロック 51 ( ハート7 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=★ あかん
[511]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/05/25(水) 02:13:05 ID:??? 今日の更新はこれだけにします(汗) ここで美鈴がゴールを決めても、逆転の芽はある的なイベントを挟んでもう少し続行とします。 ただそれでもダイスに愛されないような場合は、ゲームオーバーでリセットにしようと思います。 >>505 本スレよりも超強化してるので、たすけてセービングを使ったアモロ君はそこそこは堅いんですが… >>506 全てはこのコールから始まったんですよね(違) >>507 アモロとかブルノさんとかじゃなかったらまだ何とかなりますね>2点差
[512]森崎名無しさん:2016/05/25(水) 02:13:54 ID:??? ★アモロ→たすけてルスト! 63 ( スペードQ )( 1 + 4 )=★
[513]森崎名無しさん:2016/05/25(水) 05:28:29 ID:??? いわばこれはリオカップのようなものだから様式美と言えるのではないだろうか(錯乱)
[514]森崎名無しさん:2016/05/25(水) 14:37:24 ID:??? オールスター並みのダイスの偏りが見える
[515]森崎名無しさん:2016/05/25(水) 15:20:01 ID:??? 最初から流れをもってこれなかったけどシュート外してから本当にひどい つまり妖夢が悪い
[516]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/05/26(木) 01:03:49 ID:??? >>513 リオカップの合間の遠征編なんで誤差の範囲内ですね。テクモ版3的に考えて。 >>514 オールスター戦はまさしく悲劇でしたね… >>515 反町は妖夢だった……?
[517]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/05/26(木) 01:05:16 ID:??? ★美鈴→緋龍拳 59 ( スペード5 )( 6 + 6 )=71★ ★ブラボー→ブロック 48 ( ダイヤA )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=57*吹き飛び! ルスト→ブロック 51 ( ハート7 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=59★*吹き飛び! ★アモロ→たすけてルスト! 63 ( スペードQ )( 1 + 4 )=68★ ゴオオオオオ……ッ! 美鈴「(き、決まった……! 完璧に決まった! パチュリー様じゃないけど、完璧すぎて裏がありそうな位に決まったわ……!?)」 美鈴はボールを蹴り切った後、恍惚染みた達成感に取り憑かれる。 それ程までに、今の自身のシュートが完璧だったという自信があり――その自信は程無く確信に変わった。 ブラボー「ま、またか……!?」 ルスト「くそっ! 決して御しきれないボールじゃないのに……!」 ドゴオオオオオオッ! まず、ブラボーとルストはシュートの威力に耐え切れず吹き飛んだ。 ただし、これは美鈴が会心のシュートを放たずともある程度は予想できる事だった。 アモロ「(……駄目だ。このままじゃあ負ける! 僕が、僕が頑張らないと……!)」 グッ……。 彼女のシュートの素晴らしさを証明したのは皮肉にもアモロだった。 跳躍のタイミングは既にルストが示してくれていて、後は飛び出すだけとなった状態で、 アモロは力強く拳を握り、普段の気弱な彼らしからぬ覚悟を決めていた。
[518]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/05/26(木) 01:06:34 ID:??? アモロ「(……学校には、嫌な思い出もあった。ナポレオンにイジメられたり、先生から補修で叱られたり……。 だけど、それ以上に楽しい思い出も多かった。皆と食べるお弁当、文化祭、そしてサッカーの練習! 今まで僕は皆に守られてきたけれど、それじゃあ駄目なんだ。僕が……守る!) ――う、うおおおおっ!」 バァァァァッ!! アモロは思い切って飛んだ。ザルキーパーの蔑称が付いて回る彼だが、 フランス代表として選ばれるだけあって、その身体能力は決して劣等ではない。 気弱すぎる性格が邪魔しているだけであり、完全に本気を出したアモロのパンチングは、 カメルーンのマハラチーニを上回り、ポーランドのジャイッチの全力セーブにも匹敵する。 それが果たして本当に凄いのか、と問われれば微妙だが、 少なくとも美鈴の全力でないシュートではあれば、まず問題無く防げる程度の実力はある筈なのだ。 しかし――。 バチイイイイッ……! アモロは吹き飛ばされはしなかった。その前に全身を使ってボールを抑え込んだ。 キャッチできなくても良い。最悪、弾くだけでも良い。 そんな思いでのダイビングは一瞬報われるかと思われたが――。 しかし、ここで美鈴のシュートが会心の出来であった事が影響してしまう。 グッ、ググッ……ギュンッ! アモロ「あ、そ、そんな……!? 僕のボールが……!」
[519]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/05/26(木) 01:09:04 ID:??? 美鈴のシュートはアモロの身体をも飛び出して、ゴールへと推進していく。 アモロは決死の覚悟を嘲笑われた事に対して狼狽するも、それ以上に身体が動かない。 ボールはコロコロとゴールネットへと吸い寄せられて行き――。 パサッ……。 ――ピピィィィィィィイイイイイイイイイイイイイッ!! レジスタンス 1 − 3 生徒会チーム 実況「呆気なく決まってしまいました。これで試合は1−3! 生徒会チームが、後半15分を目の前にして、決定的な3点目を挙げてしまいました! ゴールしたのはこの試合2得点目の美鈴選手! これは素晴らしい活躍です! そしてレジスタンスは一気に厳しくなりました。確かにナポレオン選手、反町選手はまだ余力を残していますが、 これから15分以内に、ピエール選手や早苗選手、岬選手の網の目を潜り抜けて3点以上を上げる事が、 どれだけ厳しい事であるかはお分かりでしょう! レジスタンス、敗色濃厚だがどうする〜〜!?」 観客「ワアアアアアアアアアアア!!」「やはりフランスサッカーを支えるのはピエールだな」「ですよねー」 反町「(……一体どうしてこうなったんだ。俺がシュートを外したから……? 静葉さん達がタックルに失敗したから……? アモロの成長以上に、美鈴さんのシュートの調子が良かったから……?)」 ――反町は頭を抱えていた。自分達の作戦や行動が失敗だったとは思わない。 ただ、それ以上に相手の動きが自分達の想像を上回っていた。その要因は必然かそれとも偶然か。 いずれにせよ、これらの事実は反町の精神を大きく蝕み――やがて、心の奥底に封印したある感情が、 自分に代わって答えを導き出そうとしていた。 反町「(……やっぱり、ピエールのような。日向や森崎のような奴が居ないと駄目なんだ。 俺のような小市民ではどうしようも無い、良く分からない『何か』ってあるんだなぁ。 何やってたんだろ、俺。試合開始前、穣子さん達を抱いてここまで駆けて来たのが嘘みたいだ)ハハハ……」
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0ch BBS 2007-01-24