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【秋空模様の】鈴仙奮闘記36【仏蘭西人形】
[631]森崎名無しさん:2016/06/05(日) 03:36:05 ID:jGZxYeuA A ぶっちゃけ入るまで何度もこのシーンやりなおせばいいだけだし ここまでは流れ悪くなかったし あとこの後の負けるシーンは描写ほどほどでお願いします……つーか無くてもいいくらい!
[632]森崎名無しさん:2016/06/05(日) 03:39:21 ID:9aUnYf5I A
[633]森崎名無しさん:2016/06/05(日) 10:15:53 ID:ts9aMrOM A
[634]森崎名無しさん:2016/06/05(日) 12:24:28 ID:??? よし みんなきけ。 そりまちと メイリンを トレードする。
[635]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 13:46:56 ID:xzJA8fMk >>631 今回はAで進行しますが、言われてみれば確かにそうなっちゃいますね。 あまり近くから再開だとペナルティ感が薄れますし、遠くから再開だとちょっとしんどいですし、 再開地点をどこからどこまでにするのは、今後考える必要があるかもです。 負けるシーンは描写したいようにさせて頂きますが、更新テンポもあるのでアッサリ目で進行したいです。 >>634 能力的には反町の方が上なのにおかしいですね…(汗) まあその辺りは秋姉妹と同じく愛を持って見て頂ければ幸いです。
[636]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 13:48:19 ID:xzJA8fMk ★美鈴→過頂緋龍拳 62 ( JOKER )( 2 + 6 )(*JOKERよりダイヤ15)=77★ ★ドゴール→ブロック 48 ( クラブ3 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=55★ ルスト→ブロック 51 ( スペードK )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=59★ ★アモロ→たすけてルスト! 63 ( スペード5 )( 2 + 3 )=68★ ≧2→美鈴の『過頂緋龍拳』がレジスタンスゴールを突き破る! ドガアアアアアアアアッ! ドゴオオッ、ドゴオオッ! ……バゴオオオオッ! ドゴール「グワァァァッ!」 ルスト「そ、そんな。なんて威力だ……!?」 アモロ「ここで終わりなの……? そんなのって、ないよ……!?」 ――ズバアッ、ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 実況「ドゴール選手、ルスト選手、アモロ選手! 今日絶好調の美鈴選手のシュートに手も足も出ない! 決まった、ゴール! 試合は2−4で、生徒会チームは再び2点差だ〜!」 美鈴「あ、アレ!? そろそろ防がれると思ったのに!? もしかして私の実力、とうとうお嬢様を越えちゃったとか!?」 ピエール「(彼女の実力がどの程度であるかは据え置くにしても、 彼女が今日の試合絶好調である事は間違いない。 正直半信半疑だったが、まさかここまでやってくれるとは……)」
[637]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 13:49:27 ID:xzJA8fMk 美鈴が無邪気にはしゃぐ中、ピエールは彼女の予想外の活躍に驚きつつもこの先の勝利を確信していた。 試合は残り数分で2点差。主力の反町は疲労困憊。これ以上攻めても点差を返す事は困難。 仮に1点を返されても、ピエール、早苗、岬を軸としたパスワークはそう簡単に破れない。 早苗「(これで、良かったのかな……)」 ピエールに誘われて生徒会チームに入った早苗は、勝利を目前としながら慙愧の念に思い悩みながらも――。 岬「――さあ、残りは消化試合だよ。急ごう」 早苗「……は、はい」 どこまでも冷徹で柔和な笑顔を絶やさぬ岬に手を引かれ、次のキックオフに備える事にする。 そして――。 ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイッ!! レジスタンス 2 − 4 生徒会チーム 試合終了……
[638]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 13:50:46 ID:xzJA8fMk 実況「ここでホイッスル! 試合終了! 試合は2−4で生徒会チームの勝利! これで学校の運営は、徹底したエリート教育を重視する生徒会の方針に委ねられる事となりました!」 反町「(そ、そんな……!)」 ボッシ「くそっ、くそっ……!」 ナポレオン「……使えねぇ奴はただのゴミ。ソイツの代わりなんて沢山居る。 ――それが、世の中の道理だ。力を示せなかった俺達に、言える言葉はねぇ。黙って去るだけだ」 反町達レジスタンスは返す言葉が無い。力を示すべく敵に立ち向かい、その結果、力を示せなかった。 ナポレオンの言葉に、誰も反論する事ができないでいた。 穣子「ううっ、ぐすっ……」 静葉「(私はあの時、疑ってしまっていた。信じるべき反町君を、岬君が言ったような、冷徹な視線から評価していた……。 それがこの結果と言うならば……間違っていたのは、この私と言うべきね)」 穣子と静葉は、ただ涙を流すしかできないでいた。 しかしその中でも、一時は打算的な思考を巡らせていた静葉は、強い後悔の念を抱かずにはいられなかった。 アリス「何言ってんのよ、皆ァ……! 試合はまだ終わってない! まだ試合終了のホイッスルが鳴っただけじゃないのよ! 私達はまだ戦える。戦いはまだ、始まったばかりなのよぉ……!」 アリスさんは熱血染みた事を言っていたが、日ごろの行いが祟り、不幸にも誰にも相手にされていなかった。
[639]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 13:52:24 ID:xzJA8fMk 反町「(俺達の想いは決して間違っていない。ただ、俺のプレーが相手より劣っていて、 相手のプレーが俺よりも優れていただけだ。……それは分かっていても、後悔してしまうな。 ああ……俺は、何を一人粋がっていたんだろうか。もう、何も話したくない……)」 そして反町は、この試合において活躍できなかった事を悔いていた。 あの時、ゴールを決めていれば。パスを成功させていれば。……不可能なたらればが積み重なって消えない。 彼は再び、言いたい事を言えない臆病な少年へと逆戻りしていた。 ***** ――そしてそれから、反町と秋姉妹の姿を見た者は誰も居ない。 信仰を失い消えてしまったか、それとも山に籠り今もサッカー修行を続けているのか。 アリスさん「……フフ。今となっては懐かしいわねぇ……」 その真実を知るのは、数百年後も魔法の森にてぼっちで人形作りに精を出す、アリスさんのみぞ知る事となった。
[640]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/05(日) 13:53:46 ID:xzJA8fMk ***************************** ででんでんででででん♪←ゲーム版2の例の音楽 BAD END 8 「アリスさんの伝説」 *>>595(後半21分で2−3、反町のシュート選択)からやり直します。
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0ch BBS 2007-01-24