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【秋空模様の】鈴仙奮闘記36【仏蘭西人形】
[740]森崎名無しさん:2016/06/12(日) 19:25:29 ID:??? もう負けたまま進んでもいいのではないだろうか 反町組加入不可能にして
[741]森崎名無しさん:2016/06/12(日) 19:56:56 ID:??? 反町と秋姉妹を外して、アリスと矢車兄貴加入でいいんじゃないかと。 アリスがいなかったら、この試合大敗していたぞ。
[742]森崎名無しさん:2016/06/12(日) 21:08:16 ID:??? 加入不可能とか唐突な松山加入は本当に勘弁してくれ 引きの偏りは本当にどうしようもないんだから
[743]森崎名無しさん:2016/06/12(日) 21:14:52 ID:??? アリスさん以外の反町組加入不可能でいいんじゃね?
[744]森崎名無しさん:2016/06/12(日) 21:32:25 ID:??? こっちにペナルティ与えるんじゃなくて二回も勝利した向こうに報奨を与えればいいんじゃないかな 例えば今後の再戦したときに美鈴が絶対的なストライカーとしてたくましく成長しているとか フレーバーで早苗とピエールの実家の状況が少し良くなるとか ……つーか美鈴さんは今回超頑張ってたから何か恩恵受けていいと思うのよマジで!
[745]森崎名無しさん:2016/06/12(日) 21:33:17 ID:??? これ以上は止めよう、反町組に思い入れがある人もいるだろうしGMさんもそうだと思うから。 GMさんと参加者の意識のズレで物語がビターエンドになるのはもうたくさんだ。
[746]森崎名無しさん:2016/06/12(日) 22:51:55 ID:??? GMさんが気持ちよくやれるのが一番だしね。
[747]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/12(日) 23:07:31 ID:rQFZpPLU >今回のリセットについて とりあえず、今回のリセットでは数値的、あるいは仲間的なペナルティは付与しません。 ほぼノーリスクなリセットがある事でゲームへの参加意欲が無くなるのは問題ですが、 だからと言って、どうしようも無い引きの悪さで負けた場合にペナルティを付与するのも嫌だと思いますし、 GMとしても、ペナルティが重なる事でゲームが詰んでしまう事を恐れています。 なので、リセット間隔を広くする、描写を工夫するという方法で、安易なリセットを生まないようにしようと思います。 (ただ、今回は流石にあんまりなので、ここもちょっと甘くしました) ご意見頂いた『向こうに報奨を与える』等、物語的にもプラスになりそうな方法は取り入れていきたいです。 >当スレの進行について コメントで頂いた意見については真摯に受け取り、問題だと思った点については随時検討しつつも、 最終的には私が面白いと感じられる方法で進めたいと思います。 私としては、反町達仲間キャラについても、単なる能力値が設定された駒ではなく、 それぞれ失敗する事や面倒臭い事もあるけれど、それでも使いたいような、 愛着のあるキャラクターとして描写していきたいと思っています。
[748]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/12(日) 23:09:10 ID:rQFZpPLU ★美鈴→過頂緋龍拳 62 ( クラブA )( 5 + 2 )=69★ ★ドゴール→ブロック 48 ( スペード10 )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=54 ルスト→ブロック 51 ( スペード6 )( 3 + 5 )+(人数補正+1)=60★ ★アモロ→たすけてルスト! 63 ( クラブ2 )( 2 + 2 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=66★ ≧2→美鈴の『過頂緋龍拳』がレジスタンスゴールを突き破る!※こうなったらゲームオーバーにしようと思います。 ――アリスさんの祈りは届かなかった。 ドゴオオッ! ドゴール「ぐっ……!?」 バギイイッ! ルスト「(やはり俺では駄目か。頼むぞ、アモロ……!)」 ドゴールとルストは美鈴のシュートに耐え切れず大きく吹き飛ばされて。 アモロ「(……う、動けない。どうしてだよ、何で動かないんだよ! あんなに勇気を振り絞って決意したのに。 僕の精神は今頃、全てを犠牲にしてでもあのシュートを防ぎたいと思っているのに。 どうして、どうしてどうして身体が動いてくれないんだよーーーっ!?)」 アモロは累積した疲労が祟り、脳の指令が身体に伝わらない。 そうしている間にも、数回分のキックを籠めたシュートはアモロのどてっぱらを貫き――。 バゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ! ――ズバアッ! ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ! ……試合は後半ロスタイムを残すのみにして、趨勢を決定付ける生徒会チームの4点目が決まってしまった。
[749]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/12(日) 23:10:28 ID:rQFZpPLU 美鈴「あ、アレ!? そろそろ防がれると思ったのに!? もしかして私の実力、とうとうお嬢様を越えちゃったとか!?」 ピエール「(彼女の実力がどの程度であるかは据え置くにしても、彼女が今日の試合絶好調だった事は間違いない。 正直半信半疑だったが、まさかここまでやってくれるとは……)」 美鈴が無邪気にはしゃぐ中、ピエールは彼女の予想外の活躍に驚きつつもこの先の勝利を確信していた。 試合は残りあと僅かで、主力の反町は疲労困憊。これ以上攻めても点差を返す事は困難。 ピエール、早苗、岬を軸とした中盤を乗り越え、相撲GK・中西の壁を超え……それを2回繰り返す事は物理的に不可能だ。 早苗「(これで、良かったのかな……)」 ピエールに誘われて生徒会チームに入った早苗は、勝利を目前としながら慙愧の念に思い悩みながらも――。 岬「――さあ、残りは消化試合だよ。急ごう」 早苗「……は、はい」 どこまでも冷徹で柔和な笑顔を絶やさぬ岬に手を引かれ、次のキックオフに備える事にする。 そして――。 ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイッ!! レジスタンス 2 − 4 生徒会チーム 試合終了……
[750]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/12(日) 23:12:54 ID:rQFZpPLU 実況「ここでホイッスル! 試合終了! 試合は3−4で生徒会チームの勝利! これで学校の運営は、徹底したエリート教育を重視する生徒会の方針に委ねられる事となりました!」 反町「(そ、そんな……!)」 ボッシ「くそっ、くそっ……!」 ナポレオン「……使えねぇ奴はただのゴミ。ソイツの代わりなんて沢山居る。 ――それが、世の中の道理だ。力を示せなかった俺達に、言える言葉はねぇ。黙って去るだけだ」 反町達レジスタンスは返す言葉が無い。力を示すべく敵に立ち向かい、その結果、力を示せなかった。 ナポレオンの言葉に、誰も反論する事ができないでいた。 穣子「ううっ、ぐすっ……。ごめんなさい、ごめんなさい、一樹君。皆ァ……!」 静葉「(……もしもあの時、私がボールをキープできていれば。奪う事が出来ていれば。 ――負けるにしても、こんな後悔が残る負け方だけは……したくなかったのに)」 窮地において力を発揮できなかった穣子と静葉は、ただ涙を流すしかできないでいた。 アリス「何言ってんのよ、皆ァ……! 試合はまだ終わってない! まだ試合終了のホイッスルが鳴っただけじゃないのよ! 私達はまだ戦える。戦いはまだ、始まったばかりなのよぉ……!」 アリスさんは熱血染みた事を言っていたが、日ごろの行いが祟り、不幸にも誰にも相手にされていなかった。
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0ch BBS 2007-01-24