※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【やっぱりこの人】私の巫女様12【たらしです】
[138]森崎名無しさん:2016/07/11(月) 00:02:47 ID:??? ★守伊 優羽 "パスカット" 29+(人数差+1)+( ダイヤ2 )=★ ★ボランチくん "パスカット" ( クラブQ ) 33+( 5 + 6 )=★
[139]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/11(月) 01:34:56 ID:??? ★三浦 大輔 "ワンツー" 36+(ハマの番長+1)+( ダイヤ3 )=40★ ★金城 龍彦 "ワンツー" 33+(超スーパープレー+5)+(ダイヤ10 )=48★ ★有栖 桃子 "パスカット" 27+(人数差+2)+( ハート8 )=37★ ★南波 一枝 "パスカット" 17+(人数差+2)+( スペード2 )=21★ ★守伊 優羽 "パスカット" 29+(人数差+2)+( ダイヤ2 )=33★ ★ボランチくん "パスカット" ( クラブQ ) 33+(人数差+2)+( 5 + 6 )=46★ ≧2→超スーパープレー! 三浦はどうする? ―――――――――――――――――――――――――――――――― タンッ! ダダダッ! 金城 龍彦 「ついてこられるかな? 大輔!」 ボールを受けるやいなや、右脚・左脚を問わず振りぬくワンツー・パス。 両利きである金城 龍彦、独特のリズムを捉えきれない。 三浦 大輔 「タツ! 頼むで!」 パシ、タンッ! タタッ――! 有栖 桃子 「コイツら――なんなのよ!」 (体格もあってパワーもある……だけじゃない、上手い!) 守伊 優羽 「ついていけない……の!」 前線、中盤でパスカットを担当する2人だが、ついていくことすら出来ない。 パス精度どうこうの前に、金城と三浦の勢いに面食らってしまった。
[140]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/11(月) 01:43:11 ID:??? ローマ 「アリス、なにしてるの!」 (ローマ時代はもっと読みが冴えてたのに、日本でサビついてるの? あの "妖怪" の分まで、守備に回っていたじゃない!) 観客席で有栖 桃子のプレーを注視するローマは徐々に、 イタリア――ローマ時代の彼女との差異に気づきだしている。 明らかに守備が不得意となり、プレーから精彩を欠いている姿を。 それでも、二人の連携について行けるものが居た。 ボランチくん 「連携、スピード、どちらもレベルが高いな。 そう来るとわかっているなら、対処出来ないこともない」 パスワークで振り切られようとも諦めず、次のアタックポイントへ先回り。 それがダメでも、諦めず次のアタックポイントへ回り込む。 ボランチくんのしつこいプレーは、確実に進行速度を遅らせた。 有栖 桃子 「これ以上は進ませないわよ、わかってるわね!?」 南波 一枝 「わかってます、お姉さま!」 守伊 優羽 「このスピードならついていける……の!」 そのスピードならついていける、とばかりに追いついた3人。 パスコースを塞ぐように布陣し、これ以上前に行くことを許さない。
[141]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/11(月) 01:46:20 ID:??? 三浦 大輔 「こいつ……ええ根性やん! ならオレが――」 金城 龍彦 「大輔、高い球をくれ!」 ググッ! 三浦 大輔 「あ?」 金城 龍彦 「早く!」 三浦が決め球であるスライダーを駆使し、包囲を破ろうとした時。 金城 龍彦が突然身をかがめ、ハイボールを要求。 意図は読めなかったが――。 三浦 大輔 (タツはやってくれる奴や、タツを信じる!) 「任せるで!」 タァンッ! 金城を信じ、ワンツーには到底向かない――高いパスを出す。 一見して、スッポ抜けの暴投にしか見えないパス。 実況 「あっと三浦くん焦ったか、パスが高く抜けたー!」 有栖 桃子 「あん? 何よ、パスミス?」 ボランチくん 「高いとこにパスしてどうする気だ」
[142]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/11(月) 02:16:26 ID:??? 金城 龍彦 「こうするんだ!」 バァァッ――! かがめた身体をバネに変え、ケダモノのように高く跳ぶ。 "野生児" と呼ばれる高い身体能力をこれでもかと披露するさまは、 まるで天に登る龍神のようで。 有栖 桃子 「は?」 守伊 優羽 「雪下ろしオーバー、なの!?」 守伊 亜鈴 (名前だっさ) 金城 龍彦 「見せてやる超! スーパープレー!」 グルンッ――バッシィィィンッ! 誰も届かないジャンプの後は――身体をひねりながらのオーバーヘッド・パス。 誰一人反応を許さず、誰一人追いすがることを許さない超・スーパープレー。 ローマ 「ド、ドラーゴ(昇竜)……!?」 実況 「しっ……信じられないスーパープレーだ! 高速ワンツーの中から、オーバーヘッドパスを繰り出したーッ!」
[143]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/11(月) 02:29:13 ID:??? 鎌瀬 一 「……ヒーローだね! 今のプレー!」 福路 美穂子 「すごい、プレーね……」 (金城さん……私がボランチをやるのなら、ライバルになる人…… でも、私にあんなプレーは出来ないわ) 観客席の面々も、思わず賞賛を送るしかない。 観客席にいてさえそうなのだから、フィールドの選手は堪ったものではない。 君代 命 「な、なんですかそれぇ!?」 ワンツーが通るなら、前に出て守っていたかもしれない。 しかしボランチくんが粘りスピードを削り、中盤で包囲した相手が抜け出してくるとは。 想像もできない結果に抵抗もできず、三浦にフリーでボールが渡ってしまう。 三浦 大輔 「よっしゃあ! 流石タツ、あとはオレに任せとけや!」 その三浦はフィールドを見ることもせず瞬時に判断を下し―― ―――――――――――――――――――――――――――――――― 先着一名様で ★これが金城だ→!card★ JOKER → 金城「俺がやる!」 三浦を追い越していく! 赤札 → 三浦「これが意地と度胸の1発や!」 シュート体勢! スペード → 三浦「ヨ・ロ・シ・ク!」 石川へパスを送った! クラブ → 三浦「ヨ・ロ・シ・ク!」 飛び込んでいく吉見に低いパス! クラブA → みぃ
[144]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/11(月) 02:31:02 ID:??? 今日はここまで。 諏訪浜は強いぞ!(当社比)
[145]森崎名無しさん:2016/07/11(月) 02:54:51 ID:??? ★これが金城だ→ スペード10 ★
[146]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/11(月) 23:59:20 ID:??? なんで三浦大活躍するぞ! ってとこで現実の三浦が大炎上するんですか!(ガン泣き)
[147]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/12(火) 00:37:21 ID:??? ★これが金城だ→ スペード10 ★ スペード → 三浦「ヨ・ロ・シ・ク!」 石川へパスを送った! ―――――――――――――――――――――――――――――――― 三浦 大輔 (吉村が下がったんなら、サイドアタックは石川が中心になるな。 だったらオレが撃つより、石川に任せたほうがええか) DFラインが自陣ギリギリまで一気に上がり、極度に圧縮されたフィールド。 選手密度が高くなっても――同じシチュエーションを繰り返し練習してきた諏訪浜イレブンは、 迷うこと無く味方の位置を把握している。 三浦 大輔 「ヨ・ロ・シ・ク!」 ザッ…… 石川 仔犬 「任されたワン!」 君代 命 (私のサイドから攻める気ですね?) 三浦さんは足を振り上げる――左サイドの石川さん目掛けて。 君代 命 (どうする、三浦さんのパスを遮断しにいく? それとも、トラップ際を狙う……?) 三浦さんのパスをカットできるなら、それが一番安全です。 石川さんがどんなプレーをしようが関係なく、ボールを奪い取れますから。 トラップ際を狙う――とすると、もしダイレクトパスだとか、シュートを選ばれた場合。 改めてパスに飛びついてみたり、シュートブロックに行かなきゃいけないのがネック。 石川さんに選択権を与えてしまうんですよね。
[148]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/12(火) 00:47:24 ID:??? 君代 命 (確か……石川さんってどんな選手でしたっけ? スピードはあった気がするんですけど、シュートとかパスは見てないんですよね、多分) チャ・ザ神 (悩む命カワイイ……) スローな世界の中で考える私。 下した結論は―― ―――――――――――――――――――――――――――――――― 能力値 >>23 前半 6分 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 名前 ド パ シ タ カ ブ せ 総合 ガッツ 低/高 君代 命 ┃37┃40┃34┃41┃41┃40┃36┃269┃780/780┃1/1┃ ―――――――――――――――――――――――――――――――― A 三浦さんのパスを遮断にいく! B 石川さんのマークに付く! ―――――――――――――――――――――――――――――――― 先に【2】票入った選択肢が採用されます。 (IDが確認出来るように投票してください、それ以外ではカウントされません。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24