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【やっぱりこの人】私の巫女様12【たらしです】
[237]森崎名無しさん:2016/07/31(日) 01:17:58 ID:??? ★荒波 翔 "ドリブル" 32+( ハート6 )=★
[238]森崎名無しさん:2016/07/31(日) 01:22:19 ID:??? ★仁科 美月 "タックル" 35+( クラブJ )=★
[239]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/31(日) 02:08:06 ID:??? ★荒波 翔 "ドリブル" 32+( ハート6 )=38★ ★仁科 美月 "タックル" 35+( クラブJ )=46★ ≦−2→完全に奪った! ―――――――――――――――――――――――――――――――― 荒波 翔 「あらよっ……」 グインッ 仁科 美月 「みぃっ」 長い手足、高い身長、早い足。 大げさに上半身を振るだけでも、フェイントモーションとして効果的であることを知った動き。 ……なのだが、まだ足元にバタつきが多い。 小柄な体を活かし、懐に潜りこむようなスティールが的確にボール側面を叩く。 仁科 美月 「みぃぃっ!」 パシンッ 荒波 翔 「うそおっ!?」 掻き出されたボールはすぐに拾い、すかさず走りだす。 笛が吹かれる要素のない、静かなボール奪取がここに成った。 足元の技術が未熟なら、身体能力だけでは振り切らせない技術を備えている。 コーチ役の君代 命が優秀というよりは――。 素質を感じさせる ”殺し屋” の動きである。
[240]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/31(日) 02:09:33 ID:??? 実況 「えーっと……仁科さん? が奪った! 諏訪社の左サイドバック、仁科さんがボールを奪って駆け上がる!」 弘世 菫 「安定感すら感じさせるボール奪取だな」 "こんな選手居たっけ?" と言う言葉を飲み込む解説席。 突然現れて、そのまま左サイドを守っている――ようにしか見えない理不尽さ。 今までどこに居たのか? と言う疑問は飲み込まざるをえない。 いくらなんでも解説席に居て "忘れてました" とは言い出せなかった。 君代 命 「美月ちゃん、ナイスプレー! でも相手来てますよ!」 村田 乙女 「取り返さねばなりませんね……!」 ボールを奪った美月ちゃんへ、一人プレスを掛けに行く乙女さん。 ただその動きは "私へのパスコースを消す動き" にも見えます。 君代 命 (なるほど私への横パスを封じに来ましたか……) その代わり、前にはパスを出せそう。 美月ちゃんが乙女さんを、パスかドリブルでいなせれば最高ですけど。 君代 命 (下手じゃないけど上手くもない……位だったはず。 ここで勝負させる意味ってあるんでしょうか、どうなんでしょ)
[241]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/31(日) 02:12:36 ID:??? どうする? ―――――――――――――――――――――――――――――――― 前半14分 A 「ボランチさんにパスを!」 B 「私にください!」(仁科パス値:31) C 「ドリブルで上がってください!」(仁科ドリブル値:31) D その他(内容もお願いします) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 先に【2】票入った選択肢が採用されます。 (IDが確認出来るように投票してください、それ以外ではカウントされません。
[242]森崎名無しさん:2016/07/31(日) 02:26:59 ID:Bre0Srfg D 私とワンツーです!
[243]森崎名無しさん:2016/07/31(日) 02:55:13 ID:qQDfdo+M A
[244]森崎名無しさん:2016/07/31(日) 03:31:27 ID:LvoCfTFc A
[245]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/31(日) 20:07:24 ID:??? A 「ボランチさんにパスを!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ボランチくん 「フォローに来てる、こっちでいい」 仁科 美月 「みぃ!」 パシュ 村田 乙女 「むぅ……」 (けれど作戦通り、君代 命にはパスをさせなかった……) 大矢 明彦 「よしよし、いい傾向だお……」 大矢 明彦、諏訪浜が "銀色の王女" 村田 乙女に命じた作戦はこうだ。 "ポストプレイヤーとして前線に張り、君代 命をマンマークしろ" 体格の都合上、君代 命に爆発的な対空迎撃力はない。 (それでも長野県内では高水準なのだが) 村田 乙女のポストプレイが阻まれるなら、誰がやっても同じ。 ならばと彼女に "君代 命" を任命するのは優れた手だったと言える。 ……君代 命を封じる、という点に関しては。 実況 「村田さんのプレスはあっさりかわされた、ボールは中盤へ出される!」 弘世 菫 「出さないのか? 諏訪社のシャープシューターに」
[246]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/07/31(日) 20:09:36 ID:??? ボランチくん 「ふむ」 パシィ 金城 龍彦 「余裕はやらない、奪い取る!」 ダダダッ サイドバック、仁科 美月から受け取ったパスを受けて考える。 ボランチくん (命は?) チラ 連携のラインをあの銀髪のFW――村田に切られている。 なるほど、ポストプレイヤーを命殺しに使ったか。 では今、ワンツーで抜け出すいつもの動きはできない。 ボランチくん (前は?) 野人のようなスピードで迫る相手ボランチ、 金城の後ろに――金髪の影が映り込む。 有栖 桃子 「決勝戦だから大サービスよ、連携してあげるから出しなさい!」 ボランチくん 「わかった」 命に近いテクニックはあるが、命とは全く遠い性格。 俺と距離を置き、つつけば激し、常に尊大な金髪の女。 だが、その技術には信頼が置ける――迷わずパスワークを始めた。
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0ch BBS 2007-01-24