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【やっぱりこの人】私の巫女様12【たらしです】
[254]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/08/01(月) 00:22:21 ID:??? ★ボランチくん "ワンツー"( クラブ7 ) 31+(人数差+1)+( 2 + 5 )=39★ ★有栖 桃子 "ワンツー" 38+(人数差+1)+( クラブJ )=50★ ★金城 龍彦 "パスカット" 34+( クラブ6 )=40★ ≧2→イタリア帰りは伊達じゃない、突破! ―――――――――――――――――――――――――――――――― ローマ 「そもそも、日本からやって来た時点であの2人は特別だったわ」 有栖 桃子がボールを呼び込み、パス交換で相手ボランチを翻弄している。 ボランチの運動量、身体能力もなかなかだけど――淀みのないダイレクト・パスに、 振り回されている――ローマの目から見て間違いなかった。 有栖 桃子 「そうよ! そうやって私にボールを集めてりゃいいのよ! 身体さえぶつけられなきゃ……私は負けない!」 ボランチくん (性格はともかく、この女の技術は確かだ。 やりやすいようにやらせて、それでダメなら諦める他ない) ローマ 「南米の選手みたいな細かい足技、ボールを扱うことが楽しくて仕方ないってプレースタイル。 勝てばOK、スペクタクルなんてクソ食らえな、私達のカルチョとは違ったわね」 実況 「有栖さんがフィールドを舞う〜〜っ! 反則女王として有名になってしまいましたが、彼女はそれだけじゃありません! 華麗なボールテクニックもあります、迷いないパスはその証!」 弘世 菫 「何であれだけ上手くて速いプレーが出来るのに、わざわざ身体をぶつけるんだ?」
[255]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/08/01(月) 00:38:32 ID:??? 有栖 桃子 「よっし! 見てたでしょ、私にボール集めりゃいいのよ!」 ボランチくん 「そうだな」 ボールの終点は有栖さん。 ボランチさんはボールを預けた後に、スイと中盤の底へと戻る。 自分の仕事はした、といった所でしょうね。 ________________________________ _ _ ___ / ) ) )/ \ /\ { ⊂) ● ● | \ 石川 仔犬 | / ノ L ● ( ) 「簡単にはやらせないワン!」 ! !⌒ (__人__) ( ) | l l;;;;;;l′ \/ | ヽ `ー' ィ | / | | 〆ヽ/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ボールを持って上がろうとする有栖さんに詰めるのは、 諏訪浜の左サイドウィンガー、石川さん。 有栖 桃子 「私相手にサイドアタッカー1人だけ? ナメてんじゃないわよ、ぶちぬいてやるわ!」 君代 命 「有栖さん、落ち着いてボールを散らしたほうが……」 有栖 桃子 「相手は一人よ、散らすにしたって何にしたってまずは抜くわ!」
[256]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/08/01(月) 00:49:51 ID:??? ________________________________ , イ ̄ /:.:.:.:.:.:.:.:.イ i`ヽ _ / /:.:.:.:/ ! !| | イ /:.:.:./ i| i!| !、 | / i:.:.:.:i /_ ⊥- |!|、 | ',! 有栖 桃子 ,' {:.:.:.:|- 丁 | / | | | | ', | 「カルチョは1対1の積み重ねよ。 { ! | |:.:.: | | | ./ } ||| }ヽ!1対1だったら――私は逃げないわ」 i ', | |:.:.:.| | /|/ - リ !|、 i \ ', ', ||/ ヽ| || /ゝ=≠` `ヽ | i } | | ヽ |/ !i ! /| / } ノ !',ヽ、| リ} ヽ _ , ,.' |/ ノ / } } ! / }_ ` ´ イ !|/ / / / / / /// ` ‐′/ } // /--///:.`/ / ヽ ヽ, //ノ //  ̄ ̄ // `ヽ、:.:}==< .!/ / / ヽ|_} ゝi リ__ i | |:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:/ / | |\:.:.:.:.:`ヽ、 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[257]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/08/01(月) 00:59:12 ID:??? 先着1〜2名様で(順番通りでない書き込みは無効) ★有栖 桃子 "ドリブル" 38+(!card)=★ ★石川 仔犬 "タックル" 30+(!card)=★ 【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】 ≧2→無事抜き去った、さぁどうする? =1→弾かれた、優羽さんがフォロー! =0→弾かれた、ボールは優羽さんがなんとか拾う! =−1→弾かれた、ボールは優羽さんと荒波さんが競り合い! ≦−2→ボールを奪われた……。 【補足・補正】 接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。 その際、>>21のルールに従って選手が怪我をする事が。 ・【有栖 桃子】 【スキル・天啓の幸運】:判定結果が良化します。 【アリスターン】:ダイヤ時、数値に+3。ガッツを追加消費。 ・【石川 仔犬】 【ワンダフルスティール】:ダイヤ時、+2する。 【スキル・ポロリ石川】:守備判定でクラブ時、自数値を−4する。
[258]森崎名無しさん:2016/08/01(月) 01:02:12 ID:??? ★有栖 桃子 "ドリブル" 38+( クラブA )=★ ★石川 仔犬 "タックル" 30+( ハート2 )=★
[259]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/08/01(月) 01:03:50 ID:??? >>252 キン肉ウーマンかな? 吹き飛ばし技持ってたら大変なことになってそうですね…… >>253 しーらぬいぬい(激寒ギャグ) 競り合い高ければロングパスをトラップ → ドリブル爆走 とかそういう攻撃パターンも出来ますからね……
[260]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/08/01(月) 01:19:09 ID:??? (このコ、マジで危ないプレーすんな……) 今日はここまで 判定が全部クラブになるスキルでも持ってるんですかね
[261]森崎名無しさん:2016/08/01(月) 07:05:15 ID:??? ドリブルしないほうが安定感ある気がする…そんな気がしませんか?あなた
[262]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/08/06(土) 14:19:42 ID:??? ★有栖 桃子 "ドリブル" 38+( クラブA )=39★ ★石川 仔犬 "タックル" 30+( ハート2 )=32★ ≧2→無事抜き去った、さぁどうする? ―――――――――――――――――――――――――――――――― ヒュンッ、ヒュパッ。 シュパッ、ヒュンッパッ! 細かいボールタッチでボールを前後左右に揺する。 上半身も踊るように揺れており、石川にはフェイントなのか仕掛けてくるのか判断がつかない。 ボールに糸をつなぎ、意図したままに操作する――"人形遣い"のようなドリブル。 石川 雄洋 (仕掛けてくるのかワン!? それともキープしてるだけワン!?) 有栖 桃子 「私が! 天才なのよ!!」 ギュルッ……ポーンッ。 石川 雄洋 「……え、はっ!?」 気迫の叫びとともに引き寄せたボールを、チップキックで浮き球パス。 綺麗な逆回転のかかったボールは、石川の頭上を超える。 てっきりドリブルで交わしに来ると思った所に、 チップキックを繰り出してきたものだから反応が追いつかない。 棒立ちでその場に立ち尽くす。 その横を、金髪の美獣が走り抜ける。
[263]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/08/06(土) 14:30:49 ID:??? ビュッ、と通り過ぎる風。 通り過ぎるときには、柑橘類の甘い香りがした。 有栖 桃子 「頭の出来が違うのよ!」 石川 雄洋 「ま、負けないワン!」 またも呆、としてしまったがすぐに反転して追いかける。 "有栖 桃子" の足は早くない。 なんとなく早い脚を飛ばせば、追いつけないこともないだろう。 その思惑は正しく、すぐ後ろまで迫った。 石川 雄洋 「止めてやるワン!」 有栖 桃子 「……」 有栖 桃子とボールの間に体を割りこませ、ドリブルを止める。 体格に優れた男性選手らしい守備を試みるが、有栖 桃子はこれを防ぐ。 ――そういうプレーはイヤになるほど知っているし、受けてきたから。 トン。 逞しい体に軽く手を添え、ボールを大きく蹴りだす。 石川 雄洋 「ワン?」 グイッと敵を踏み台のようにして加速し、相手のスピードを殺しつつ逃げる。
[264]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/08/06(土) 14:48:29 ID:??? 石川 雄洋 「あ、あれっ?」 (なんで体を入れられなかった?) 有栖 桃子 「ノロマね!」 実況 「抜き去った! 体格に優れる石川選手を腕で抑えこんだ! テクニックだけじゃない、パワーもあります!」 弘世 菫 (あれだけテクニックがあれば、フィジカルコンタクトなんて避けられるはず……。 テクニックで振りきれない相手と、何度もマッチアップしていたのか? 異常にスピード、パワーに優れた相手に対策したようなスタイルは一体?) ローマ 「なんて軽い守備! あんなそっと守備してたんじゃ取れる訳無いわね」 鎌瀬 一 「ハハハ、さすが有栖くんだ! 君代くんを抑えて安心しちゃったかな? けど、彼女もちゃんと対策しなきゃいけない選手の一人だよ!」 "花真瀬中" は彼女の前を常に塞いでいた。 ボールを持てば、出来る限りボールを持ちたがる――彼女の性質をついた対策。 それは"清澄中"も同じ。 カウンターの起点となる"ロングパス"を恐れたために "君代 命" を抑えた結果、 同じくカウンターの起点となる "個人技" の有栖 桃子を放置したツケが来た。
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0ch BBS 2007-01-24