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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
[321]森崎名無しさん:2016/07/20(水) 01:41:12 ID:epZ6DiXU A
[322]森崎名無しさん:2016/07/20(水) 01:55:38 ID:EZkBkZxA E
[323]森崎名無しさん:2016/07/20(水) 05:32:29 ID:GMycgq2Y A
[324]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/21(木) 00:05:14 ID:Hk+UhYuo A:「私達のパワーが勝ったァーーー!!」普通に喜ぶ。 鈴仙「(ま、色々考えるのもバカらしいし。ここは素直に喜ぼうっと) ――私達のパワーが勝ったーーーーーーーーーーーーーー!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 実況「鈴仙選手の勝利宣言に観客席は大盛り上がり! それだけに、これまで0−1という悪い状態での拮抗を打ち崩したのが大きかったのでしょう! コリンチャンス、後半戦に希望を繋ぎました!」 アリス「(フフ……今回は花を譲ってあげたけど。次にあんな感じの人気者となるのは私よ……!)」 穣子「うわぁー。すごい信仰のオーラが渦巻いてるよ。幻想郷とは比べものにならないね、こりゃ!」 コーチ「(良い流れじゃ。真の一流選手は実力だけでなく、こうした目に見えない流れをも掴むと言うが。 彼女もまた、そうした風格を得つつあるという事かの)」 鈴仙は何も考えずに右腕を突きだしそう叫んだ。 ディウセウを振り切ったアヤソフィアのスピードや、ブローリンを抜いた鈴仙のテクニックの勝利であり、 別にパワーで勝った訳では無い気もしたが、直観でそう叫んでいた。 ――が、その辺りは深く考えない、良い意味で気楽な観客達は、素直に鈴仙達のパワーの勝利を祝福してくれた。
[325]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/21(木) 00:06:50 ID:Hk+UhYuo ザガロ「こ……こんな事があってたまるか……! 俺達サントスは超エリートだ……! コリンチャンスのような下級チームにやられるわけがない……!」 ディウセウ「つってもなー、実際にやられちまってるしなぁ。 ヘヘッ、ま、こっから逆転するのもサッカーの楽しいとこだしさ。オラ、ワクワクして来たぞ!」 ザガロ「貴様は能天気過ぎるんだ、ディウセウ! サントスとしての誇りを持てといつも言っているだろう!!」 ディウセウ「誇りなんて食っても旨くねえぞ。それより、次どうするか考えようぜ」 ザガロ「ぐ、ぐううっ……! 俺に指図するな……!」 鈴仙達コリンチャンスが士気を上げる一方、サントスは苦しんでいた。 特にプライドの高いザガロは今回の一連の失点に対し強く激昂しており、 ディウセウが力づくで宥めていなければ、地球ごとサッカースタジアムを破壊していたことだろう。 ザガロ「前半はまだロスタイムを含めれば5分近くある。それだけあれば、もう一度点差を付ける可能だ。 だが……今、そうする必要があるかという事だな」 暫くすると、流石のザガロも少しは落ち着きを取り戻し、 比較的現実的な視点からこの次のキックオフの動きを考えているようだった。 そして、彼らが最後に出した結論は――。
[326]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/21(木) 00:09:14 ID:Hk+UhYuo 先着1名様で、 ★サントスのキックオフ→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→ザガロ「俺はもう……戦わん……」ザガロ、戦意喪失!! ダイヤ→ザガロ「くそったれーーーーーーーーーーーーー!!」ザガロ、キックオフシュートに出る! ハート→ザガロ「貴様等……! 後半戦では皆殺しにしてやる……!」ボール回しで前半終了。 スペード→パエス「サントスはザガロとディウセウだけのチームじゃないぞ!」前半終了間際、サントスが奇襲に! クラブ→ディウセウ「今度はオラがやる!」前半終了間際、凄い気を纏ったディウセウが飛び出した! クラブA→クラブ+ブローリン「カグロットォーー!」気を高めたブローリンが飛び出した!
[327]森崎名無しさん:2016/07/21(木) 00:11:21 ID:??? ★サントスのキックオフ→ スペード5 ★
[328]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/21(木) 00:50:45 ID:Hk+UhYuo ★サントスのキックオフ→ スペード5 ★ スペード→パエス「サントスはザガロとディウセウだけのチームじゃないぞ!」前半終了間際、サントスが奇襲に! ザガロ「……フン。下らんが、ここは無理に攻める必要も――」 ザガロがそう決断しようとした時だった。 パエス「――ザガロ社長! どうせなら前半終了前の攻撃、俺達を使ってください!」 ザガロ「……ダニィ?」 ――サントスのFW・パエスを中心に数名のFW、MF達がザガロ達にそう申し出た。 アドリアン「俺達だって、今日の日の為に修行をして来ました! そりゃあ、あのレイセンとかアリスさんとかを真正面から倒すのは難しいでしょうが、 奇襲を仕掛ける位ならできる筈です!」 フィーリョ「ザガーロ社長バンザーイ!」 サントスメンバー「「「「バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!」」」」 ザガロ「き、きさまら……勝手にしろっ」 ディウセウ「(ザガロって性格はあんなんだけど、なーんか皆に慕われてるよなー)」 彼らの提案は、前半戦終了前にコリンチャンスへと奇襲を仕掛ける事。 確かにその作戦はザガロやディウセウの消耗を最小限に抑える事ができ、 失敗したとしても、残り少ない時間でコリンチャンスが追加点を奪える可能性は少ないため、 決して悪くはない。ザガロは機嫌悪くそっぽを向いていたが、ディウセウはこの作戦を評価していた。 ディウセウ「(もしアレなら、オラもちょっと前に出ようかな。『キャノンヘッド』で、1点位入れてみたいし)」
[329]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/21(木) 00:52:32 ID:Hk+UhYuo そして――。 ピィィィッ! 実況「さあ、サントスのキックオフで試合再開です! 試合は前半戦クライマックスに、 コリンチャンスの鈴仙選手が同点のゴールを決めるという白熱した展開となりました。 今は恐らく前半戦最後のキックオフ。サントスは無難にパス回しで希望を後半に繋げ……」 パエス「――いくぞ、リベリオ!」 バッ! グワァァァァッ、バシュウウウウウウウウウウウウッ! 鈴仙「……! せ、攻めてきた……! あいつら、どれだけやる気なのよ……!」 実況「ここでサントスの右のFW・パエス選手が後方のトップ下へとワンツー! ザガロ選手やディウセウ選手を使わず、無名選手の奇襲でゴールへと肉薄しようと目論みます!」 反町「ぐっ……!(俺のパスカット力じゃ、後ろの静葉さんと協力出来ても、精々があのパエスと互角位だ。 そしてボールを零してザガロに渡ってしまったら、またあの凄いシュートが来るかもしれない。 だから……ここは取りたい! 『オータムスカイラブ』を使う事も、視野に入れるべきか……)」 鈴仙「(右サイドギリギリの位置だから、左側のFWである私はカットに行けない。 だから、右側のFWである反町君や、その後ろの静葉さんに取って欲しいところだけど。反町君、何だか悩んでるみたいね。 その悩みは、体力を惜しまず『オータムスカイラブパスカット』を使うか、 それとも、体力温存の為に二人がかりでパスカットに出るか……って、とこかしら。確かに難しい判断ね)」
[330]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/21(木) 00:57:01 ID:Hk+UhYuo 試合は前半29分、ボールは反町と静葉の間を行き交い、近くには敵のI番の選手も見える。 少なくとも前半を同点で終えたいコリンチャンスとしては、ここで必ずボールを抑えたい。 だが、より確実な『オータムスカイラブ』は体力の消耗が著しい。 この両天秤のうち、どちらを重視すべきか鈴仙は悩んで――。 A:反町と静葉は単独でパスカットに行って貰う! B:反町と静葉は『オータムスカイラブパスカット』でパスを奪いに行く!(ガッツ150×2消費) C:その他 敢えてうごかない、反町の判断に任せる場合等はこちらで 鈴仙のガッツ:450/990 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *今日の更新はここまでにします。
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0ch BBS 2007-01-24