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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
[70]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 00:10:31 ID:lgxgWXGk ***** 〜マラカナンスタジアム・フィールド〜 ……ワアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 実況「さあ〜〜! 間もなく始まります、リオカップ予選リーグ第二回戦! 今日のカードはコリンチャンス対サントスです! 両チームともに第一回戦では勝利を挙げており、リーグトップタイ。 まさにこの試合が両チームの今後の明暗を分けると言っても過言では無いでしょう!!」 観客「レーイーセン! レーイーセン!」「アヤソフィアさーん! 今日も綺麗ですー!」 「てか、何か可愛い女の子増えてね?」「僕は静葉さん派かなー」「いや、俺は穣子さんだな」 アヤソフィア「いやー、今日も大入りですな。関心感心」 鈴仙「感心してる場合じゃないわ。もうちょっと緊張感を持って……」 穣子「う、うわああーーい! 人が沢山いるよ、お姉ちゃん!」 静葉「穣子、はしゃぎすぎるのは止めなさい。恥ずかしいでしょ!」チャキッ 反町「(妹を止める為に躊躇なくカッターナイフを取り出すのも恥ずかしいです、静葉さん……)」 アリスさん「これが私とボールくんとの友情物語の新章と思うと、燃えて来たわね。フフフ……!」 コーチ「ホッホッホ。皆良い具合に力が抜けてて良いゾイ。後は油断だけが大敵じゃな」 鈴仙「――いや。この方が私達らしい、のかな……」
[71]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 00:12:53 ID:lgxgWXGk 実況「まず入って来たのはコリンチャンス! ならず者にバニーガールに変態老人と、 一見するとサッカーを侮辱しているかのような集団ですが、彼らの実力は本物であると、 先のグレミオ戦で証明されました! ハットトリックを達成した鈴仙選手を始め、 更なる助っ人選手が加入している事から、ますます目が離せなさそうです!」 実況「そして次に……サントスのメンバーがぞろぞろと入ってきました。 スウェーデン式の科学トレーニング及び選手交流を経て超強化されたこのチームは、 本大会の優勝候補の一つでもあります。FWのザガロ選手、MFのリベリオ選手、 DFのディウセウ選手を中心に、高い総合力で勝ちを狙いに来るでしょう」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」「ザガロー! やり過ぎるなよー!」 「ディウセウー! お前がナンバーワンだー!」「あ、あくまたん……」 ブローリン「…………カグロットの手下ァ……?」 ガレリ「こっちですザガロ社長!!(おかしい。ブローリンの制御装置の具合が悪いような……)」 ザガロ「フン、その位分かっている。俺も愚弄するな」 ディウセウ「ひゃー、人いっぺぇだなぁ。こりゃ、間違えてやっちまわないように注意しねえと」 大勢の観客が見守る中、両チームの選手はフィールドに一斉に並び立った。 試合開始までのカウントダウンが始まる中、鈴仙に対して挑発的な視線を送って来る選手が居る。 その視線を辿ってみれば、それはキャプテンのディウセウ……ではなく、 先日も鈴仙達に絡みに来ていた誇り高きサントスの副キャプテン、ザガロ社長だった。 ザガロ「よう。貴様がコリンチャンスの腑抜けキャプテンだな?」 ザガロは前に会った通りの不敵な笑みを浮かべながら、堂々と腕を組み鈴仙へと近づく。 やや小柄ながらもその威風堂々とした佇まいは、 メオンのような小物とは違う、彼の高貴さを表すに充分だった。
[72]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 00:15:52 ID:lgxgWXGk 鈴仙「(こないだは負けてるのに、相変わらず鼻もちならない奴ね! それだけ精神的に図太い奴、とも評価できるけど。――さて。ここはなんて挨拶してやろうかしら)」 そんなザガロに対し、鈴仙は返すべき言葉を考えて――。 A:「今日は宜しく。私、負けませんから」礼儀正しいキャラで。 B:「ふんだ。不敵に笑っていられるのも今の内よ!」勝気な熱血キャラで。 C:「スウェーデンよりも、月の技術の方が優れている事を証明してあげるわ!」スウェーデンに張り合う。 D:「ヤツメウナギこそがキング・オブ・鰻よ!!」鰻論争をふっかける。 E:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[73]森崎名無しさん:2016/07/06(水) 00:17:15 ID:URy7FNcA B
[74]森崎名無しさん:2016/07/06(水) 00:21:34 ID:nRdyuDcU E 「きえろぶっとばされんうちにな」
[75]森崎名無しさん:2016/07/06(水) 00:53:38 ID:qNzD0iME B
[76]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 01:03:45 ID:lgxgWXGk B:「ふんだ。不敵に笑っていられるのも今の内よ!」勝気な熱血キャラで。 鈴仙「ふーんだ! 不敵に笑っていられるのも今の内なんだからね。覚悟しなさいよ!!」 ザガロの勢いに押されないよう、鈴仙も強気を演じてそう応えた。 ザガロ「フン。可愛気のない。下品な女だ……」 鈴仙「ど、どこが下品よ! むしろ毎日セクハラ三昧で困ってる位なんだから!」 アヤソフィアやコーチの方を見ながら鈴仙は反論するが、ザガロはその余裕ぶった減らず口を絶やさない。 ザガロ「そんな事を恥ずかし気も無く言って回るのが、下品と言っているんだ。 まあ良い。どうせ貴様はこの俺の『ビッグバンイール』を受け、この星もろとも消し炭と化すのだからな」 鈴仙「(地球まで消し炭になったら、サッカーどころじゃないような気が……。 ――って、冷静に突っ込んでる場合じゃないわ。この試合、絶対に勝ってやるんだから!!)」 鈴仙の言葉を気にも留めず、最後にそう言い残して自身のポジションへと戻るザガロ。 前哨戦では受け流されたが、試合ではそうはいかないと、鈴仙は改めて戦意を燃やすのだった。
[77]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 01:07:17 ID:lgxgWXGk ディウセウ「お。そういや挨拶がまだだったな。オッス、オラディウセウ! よろしくな!」 鈴仙「よ、よろしく……」 ――ザガロが去った後、コイントスの為に中央までやって来たサントスのキャプテン・ディウセウは、 鈴仙二人分くらいの大柄な背丈にピンク色の長髪をたなびかせ、そう朗らかに挨拶した。 が、既に彼のハチャメチャっぷりを知っている鈴仙はどうしても一歩引いてしまう。 そんな鈴仙の態度を、先ほどザガロに絡まれた為かと勘ぐったディウセウは、 ディウセウ「あー。もしかしておめえ、ザガロに何かされてたか? わりいな。あいつ最近、ちょっと調子に乗っちまっててさ。 後でオラが言っとくから、何とか機嫌なおしてくれよ」 そう紳士的な物腰で鈴仙に詫びを入れてくれる。 髪の色やら身体能力やら色々とツッコミどころのある彼だが、少なくとも善人である事は間違い無さそうだった。 ディウセウ「ところでさ。オラの髪、まっピンクでさ、かわいいだろ? これ毎日三時間も掛けて染めてるんだぁ、ヘヘヘ……。 色合いとか艶感にも拘りがあってさ。アメリカから染料を特注してるんだぞ〜」 鈴仙「(……いや、やっぱりちょっとヘンな人かも)」 ……その厳つい身体にそぐわぬ美的センスさえ無ければ。 自分の髪質を自慢しながら身体をくねらせるディウセウをなるべく見ないようにしながら、 鈴仙はコイントスに向かう事にした。その結果は―――。
[78]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 01:09:21 ID:lgxgWXGk 先着1名様で、 ★コイントスの結果→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→コリンチャンスボール スペード・クラブ→サントスボール JOKER・クラブA→??「そーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!」その時、マラカナンに緑色の助っ人あらわる!!
[79]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/06(水) 01:13:17 ID:lgxgWXGk ……と、言った所で今日の更新はここまでです。 >>68 その発想は忘れてましたwあっても良いかもですね。 静葉と穣子も合体してパーフェクト秋姉妹になれば戦力的に拮抗しそうです。 本日もお疲れ様でした。
[80]森崎名無しさん:2016/07/06(水) 01:43:12 ID:??? ★コイントスの結果→ ハート8 ★ ◯飯「ピッコ◯さん! 来てくれたんだ!」
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0ch BBS 2007-01-24