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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
[83]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:34:51 ID:NvvO+QKI ★コイントスの結果→ ハート8 ★ ダイヤ・ハート→コリンチャンスボール ディウセウ「あっちゃー。コイントスでは負けかぁ。ま、いいか」 鈴仙「……それじゃ、私達はボールを貰うわね」 実況「コイントスの結果、コリンチャンスが先攻となりました! 先の試合ではハットトリックを決めた鈴仙選手、早々に先制点を取れるでしょうか! そしてサントス、ここはしっかりと守り切ってカウンターを仕掛けて行きたい所です!」 鈴仙「(大丈夫。……いくらザガロ君やディウセウ君が非常識なプレーをすると言っても、 私達の戦いはあくまでサッカー。これまで練習して来た事の延長線である事は変わりないのよ)」 色々と紆余曲折はあったが、鈴仙は前向きに、この試合を真剣に頑張りたいと思っていた。 エネルギー波が出ようが瞬間移動が出ようが、それはあくまでサッカーという紳士的なスポーツの中だけの話だ。 きっと試合では、ボールを通して通じあえるに違いない……無理やりにでもそう思おうとしていた。 が。 ブローリン「ぐおおおおおおっ……どぅおおおおっ……!」 ガレリ「お、落ち着けブローリン!」ピロリロリロ ブローリン「で、できぬうううっ……!! ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
[84]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:36:45 ID:NvvO+QKI 実況「――ちょっとお待ちください! サントスのDF……スウェーデン出身のブローリン君が苦しそうに蹲っています! 同郷の友人のガレリ君が制御装置を用いて鎮めようとしていますが、ブローリン君は止まらない!」 鈴仙「え」 鈴仙が間抜けな声を上げた頃にはもう遅かった。遅すぎた。 これまで目立たぬ一DFだったブローリンは、試合を前にしていよいよその魔性を明らかにしつつあった。 元々大柄だった彼の肉体は、叫び声と共に爆発的に膨張していき――。 ブローリン「カグロッ……トォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ! バリバリバリバリバリッ! 実況「ああ〜〜!! ブローリン君がおぞましい叫び声と共に覚醒!! 彼が……彼こそ伝説の超腹筋戦士だったのか〜〜〜〜!?」 ブローリン「カグロットの手下ァ……。まずはお前から血祭りに上げてやるぅ……! どぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ! おおおおおおおっ!!」 実況「そしてブローリン君、意気揚々と鈴仙選手を指さし血祭り宣言! これは大丈夫なのでしょうか!?」 ディウセウ「でぇじょうぶだ! 何かあったらオラがこの地球を守る! 審判さん、いっちょ試合初めてくろーー!!」 審判「わ、分かった」 ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイッッ! 実況「あーっと、ここでディウセウ君のGOサイン! そして試合開始のホイッスル! 黄金のオーラを身に纏い叫び続けるブローリン君を中心とした殺戮ショーが始まってしまうのか〜〜!?」
[85]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:38:01 ID:NvvO+QKI 鈴仙「ごめん、やっぱりもう無理……」フラリ アヤソフィア「れ、鈴仙さーん! まだ試合は始まってすらいませんよー! しっかりしてくださーい!!」 試合開始のホイッスルが鳴る頃には、鈴仙の意志は早くも折れ掛けていた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ヨッチャン「……えー、はい。それではまたも約2か月ぶりのヒント神・ヨッチャンです。 今回は鈴仙の章その2、リオカップ第二試合・サントス戦を紹介していきますね。 ネタ成分を抜きにしても、サントスの強さは第一試合のグレミオとは段違い! とはいえ、こちらも反町君を始め強力な仲間が次々と加入しているので、 ここからが本当の地獄だ……! ――という展開にはならないと思いますよ」 −−@−− @ガレリ B−C−A Bグスタポ Cブローリン Bモンソン −−D−− Dディウセウ −−−−− G−I−E Gフィーリョ Iリベリオ Eアドリアン −−−−− J−−−F Jサラレギ Fパエス −−H−− Hザガロ サントス:4−3−3 コリンチャンス:3−4−3 −H−J− H鈴仙 990/990 J反町 870/870 F−−−− Fアヤソフィア 800/800 −I−G− Iアリス 800/800 G静葉 830/830 −−−−− −E−D− Eライア 700/700 D穣子 880/880 C−A−B Cデ・ラーダ 700/700 Aニータ 700/700 Bミャージ 700/700 −−−−− −−@−− @ピュジェ 700/700
[86]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:40:20 ID:NvvO+QKI ヨッチャン「キャプテンのディウセウ君、副キャプテンのザガロ君の実力はまさしく超戦士と呼ぶに相応しく、 それぞれDF、FWとして世界トップクラスと言っても良いでしょう。 トップ下を務めるリベリオ君も総合力ではかなりのものです。 そして、異様な存在感を誇る伝説の超スウェーデン人・ブローリン君! 彼は総合力ではディウセウ君に劣りますが、腹筋を活かした伝説の超ブロックや、 腹筋を活かした伝説の超シュートを数々身に着けているため、派手さではナンバーワンかもしれません。 また、GKのガレリ君も鋭いパンチングを持っており、レナート君と互角かやや上回る陰の実力者です。 ディウセウ君とブローリン君、そしてガレリ君の守る守備を如何に崩すか。 ザガロ君と直線的な攻撃、リベリオ君の巧みなパスワークを如何に耐えるか。 これらをしっかり考えて戦わないと、レイセンが「もうだめだぁ……おしまいだぁ……」と泣いちゃうかもしれませんよ? 最後に一点。【この試合は、負けた場合はゲームオーバーでリセット】となります。 特に数値的なペナは設けないですが、緊張感を持って戦えるよう描写等は工夫したいと思いますので、 時には気楽に、時には真剣にゲームに参加して頂ければ嬉しいです!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アヤソフィア「鈴仙さん、鈴仙さん! 今こっちのボールでキックオフですよ! 分かってますか!?」 鈴仙「そ……その位は分かってるわよ」 アヤソフィア「――敵チームに未知の戦力が居るのを見抜けなかった。 その事でショックを抱いているのは私だって同じです。 ですが、覆水盆に返らず。ここは冷静に、前線の突破方法を考える必要があるでしょう」 鈴仙「ショックなのはブローリン君の非常識っぷりにだけどね……。 ――でも、まあ。あんたの言ってる事は正しいわ」 アヤソフィアの介助を受けて何とか一人で立ち上がる鈴仙。 試合が始まり、早速CFWのザガロが物凄い勢いで前進しボールを奪わんとしている事もあって、 悠長にショックを受けている暇は無かった。
[87]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:42:20 ID:NvvO+QKI 鈴仙「(FWは私と反町君、そしてアヤソフィアの三人。私は狂気の瞳を活かした諸プレーで。 反町君はパスで、アヤソフィアはドリブルで、それぞれ突破能力は持っている。 だから、折角の先攻権を活かして、FW中心に一気に点を取りに行く事は比較的容易と言えるわ。 ……だけど、必ずしも速攻が良いとは限らない。 ここはアリスさんに戻して、ゆっくりとゲームを組み立てていく事も選択肢としては充分アリよね。 さて、どうしたものかしら……)」 鈴仙は短い時間で思考をフル回転させ、この試合最初のプレーをどうすべきか考えた。 そしてその結果――。 A:ここは自分で突破する!(鈴仙のドリブル:54) B:反町とのワンツーで戦線を一気に前に押し上げる。(鈴仙のワンツー:54) C:WGのアヤソフィアに預け、左サイドをドリブル突破してもらう。 D:隣の反町に預け、『オオゼリパス』で鈴仙まで繋いでもらう。 E:後ろのアリスさんに預け、アリスさんの判断でゲームメイクして貰う。 F:その他 キックオフシュートしたい場合はこちらで 鈴仙のガッツ:990/990 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[88]森崎名無しさん:2016/07/07(木) 01:43:43 ID:6rcDIGTU D
[89]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 01:43:49 ID:??? ……と、言った所で短いですが今日の更新はここまでです。 本日もお疲れ様でした。
[90]森崎名無しさん:2016/07/07(木) 12:45:35 ID:EnvxghcU D
[91]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 23:20:26 ID:NvvO+QKI D:隣の反町に預け、『オオゼリパス』で鈴仙まで繋いでもらう。 鈴仙「(ビデオで見た情報だと、ザガロ君に必殺タックルはあっても、パスカットは並レベルだった。 だとしたら、ここはタックルじゃなくって……)――反町君、フランス仕込みのパス、早速見せて貰うわよ!」 バシッ……。 実況「鈴仙選手、ここは進まず横に流す! 反町選手にパスを出しました!」 反町「(よし。早速ボールが渡ったぞ。フランスで鍛えた俺らしい強さ、見せてやる!)………!!」 ザガロ「どこに逃げようが無駄だ! 一人残さず焼き尽くしてやる!!」 反町「(――よし、ここだ!)」 グワァァァァッ、バシュウウウ……ッ!! 実況「そして反町選手、それを受け取り暫くボールキープし、ザガロ選手と右側FWのパエス選手が 近寄り様にパス! ボールは先に走り出した鈴仙選手の下へ飛んでいきます!」 パエス「くっ、パスか! だがこの程度の威力も無い棒パスくらい……!」 ザガロ「――馬鹿め! これがどういう技か見切れんのか!!」 パエス「えっ!?」 バシュルルルル……ギュンッ!
[92]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/07(木) 23:22:16 ID:NvvO+QKI 反町「(俺の『オオゼリパス』。そう簡単に取らせはしないぞ……!!)」 先着2名様で、 ★反町→オオゼリパス 57 (!card)(!dice + !dice)=★ ★ザガロ→パスカット 51 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= パエス→パスカット 50 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→鈴仙、パスキャッチ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (アヤソフィアがフォロー)(サラレギがフォロー)(リベリオがフォロー) ≦−2→サントスボールに。 【補足・補正・備考】 特になし。
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0ch BBS 2007-01-24