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慢心せずして何がアイドルか!
[737]◆2pV1gRdG.o :2018/08/10(金) 01:03:58 ID:??? 最後の判定はまた明日!
[738]途中送信してしまった ◆2pV1gRdG.o :2018/08/10(金) 01:07:27 ID:??? 次回更新あたりから竜華さん編になるかと思いますが、ガチャスレの設定にはしない予定です だってそれだと変にライバルが多くて京ちゃんのレベルドレインに集中できなさそうなのでね!
[739]◆2pV1gRdG.o :2018/08/10(金) 21:34:27 ID:??? 加賀が一気呵成に抜きにかかる。 利根はその動きに反応し、コースを塞ぎにかかった。 誰もが一瞬迷いを抱くであろう場面、加賀は躊躇なく強引に突破していく。 ボール越しに利根を弾き飛ばし、加賀が猛烈な勢いでもう一人の自分へ飛び込んでいく。 息は荒く、動きは鋭く。その息の荒さは疲労によるものではない。 これほどの敵をこの手で打ち破れることにこれ以上ない興奮を抱いている。 加賀(az)「死合の時間だ…ふふ、ふふふふ……!」 加賀「…まるで獣ね。いいでしょう、倒れなければ止められないというのであれば、私がその息の根を止めてあげるわ」 加賀→ドリブル/シュート(!card)12/12+(バトルジャンキー+2)+(!dice+!dice)= 加賀→備える(!card)12/12+(ヒートテック+1)+(!dice+!dice)= と!の後ろのスペースを消して書き込んでください。 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→勝利者はアズールレーン! ≦1→同点で試合終了! 【備考】 カードが偶数でドリブル 奇数でシュート JOKERは覚醒&読み外し確定 読み当て+2 読み外し-2 加賀(az) 【バトルジャンキー:判定回数2回につき全能力+1 最大+2まで】 加賀 【ヒートテック:試合開始10分後から接触プレイ+1】 ←さっきは書き忘れ
[740]名無しさん、見ちゃいました!:2018/08/10(金) 21:38:02 ID:??? 加賀→ドリブル/シュート( ハート5 )12/12+(バトルジャンキー+2)+( 6 + 4 )= 加賀→備える( ハート6 )12/12+(ヒートテック+1)+( 3 + 6 )=
[741]◆2pV1gRdG.o :2018/08/10(金) 21:57:50 ID:??? 加賀「(間合いの詰め方が荒い、これはこのまま来る!)」 シュートであれば助走を含むため、ある程度一定のリズムで距離を詰めてくるはず。 だが目の前の相手は一心不乱にこちらを打ち破ろうと突き進んでいる。誰がどう判断してもドリブルだろう。 そしてそう読み当てるならば、両手でボールを抑えに行くのもまた当然。 加賀「鎧袖一触よ」 ボール目掛け、加賀が飛び込む。 僅かに身を捩るが、まだ両手の範囲内。 この勝負もらったと加賀が内心で快哉を叫んだ瞬間。 加賀(az)「ああ、その通りだ」 ニィッと獣が口元を歪ませ、足を振り上げる。 加賀「苦し紛れならば…!」 加賀(az)「ふふふ…これが苦し紛れだと?」 最初から狙いはただ一つ。 ドリブル狙いと飛び込んできたもう一人の自分ごと、ゴールに叩き込むこと。 そんな狙い自体が狂気の沙汰だが、しかして獣の思惑通りに動かされていたことは事実。 加賀「そんな、馬鹿げた、事を!」 加賀(az)「元より我ら正気など捨てていただろうに、今更!」 加賀「ッ!!」 激しい推進力を得たボールが、加賀の両腕を弾き飛ばす。 ボールはそのままゴールに突き刺さり――
[742]◆2pV1gRdG.o :2018/08/10(金) 21:59:24 ID:??? ピィィィィィィィ 実況「試合終了ッ!!激しい攻防を制したのは……アズールレーン!!! 加賀くんがもう一人の加賀くんに敗れ、勝負が決まったァ!!」 那珂ちゃん「そ、そんなァ」 天龍改二「これは夢に違いねえ…」 大淀「……まさか負けてしまうとは…」 これまで奪われた提督に関してはもうどうしようもない。 今いる提督を確保する方法を考えなければ…。 大淀「やはり進めるしかないようですね…Arcade計画を…」 眼鏡をスッと上げ、そう静かに呟く大淀。 艦これArcade、全国のゲームセンターで絶好稼働中! 3Dとなって可愛さがさらに増した艦娘が提督を待っているぞ! 野分「(正直コンシューマー化してほしい)」 アズールレーンの登場で混迷を深める鎮守府はどうなってしまうのか!? そして憲兵に連行されたアークロイヤルの運命は?! 終わり
[743]◆2pV1gRdG.o :2018/08/10(金) 22:00:58 ID:??? くぅ疲 それではのっそりりゅーかスレの方をはじめます
[744]名無しさん、見ちゃいました!:2018/08/10(金) 22:18:48 ID:??? アーケードゲームはもっとカード排出してほしいんだよね だってさあ、改も無しで姫殴りつけに行く提督とかいて可哀想じゃん!
[745]◆2pV1gRdG.o :2018/08/10(金) 22:39:26 ID:??? 千里山女子高校。 女子麻雀で有名なこの高校で、一つの大きな歴史の転換があった。 それは、共学化―― 経営的な問題ではなく、ジェンダーレスとなった社会において必要に迫られての決断であった。 そしてそんな流れに乗った男が一人。 咲「ところで京ちゃんはやっぱり清澄?近いもんね」 京太郎「咲…俺、千里山行くわ」 咲「えっ」 京太郎「関西弁でおもちな彼女が欲しいんだ!わかれ、わかってくれ!」 咲「京ちゃんのバカ!!!」 こうして幼馴染と別れ大阪へと転校した須賀京太郎。 女子の楽園ならハーレムだろうと思っていたが現実はそう甘くはなかった。 女子麻雀の強豪校ということだけあり、麻雀部の面々がある意味アイドル化していたのである。 京太郎「ちくしょう!なら俺も麻雀部に入ってやる!!」 麻雀に興味の欠片もなかった京太郎。 彼は千里山でどのように才能を発揮していくのだろうか―――?
[746]◆2pV1gRdG.o :2018/08/10(金) 22:40:40 ID:??? ――数か月後。 結果として、京太郎は3軍から上がることはできなかった。 …が、彼は麻雀部に必要な人間となっていた。 モブA「須賀さーん、こっちの雀卓を運んでくださーい」 京太郎「おう、これどこまで?」 モブB「須賀ー!バヤリース買ってこい!」 京太郎「既にここに」 麻雀で上を目指すのは無理っぽいなーと悟った京太郎は、一時退部も考えた。 しかし、監督の愛宕雅枝のゲキにより、自分で何ができるを考え……。 京太郎『俺、マネージャーになります!』 雅枝『さ、さよか』 雅枝『(麻雀に真面目に打ち込むよう焚きつけたはずなんやけど…)』 京太郎『よーっし!雑用磨くぞ!』 こうして千里山高校の名物マネージャー、須賀京太郎が爆誕したのであった。
[747]◆2pV1gRdG.o :2018/08/10(金) 22:41:45 ID:??? そして今日もこうして元気に雑用に駆け回っていたのだが…。 それを不満そうな目で見ている女子が一人。 竜華「……はぁー…」 千里山高校元部長、清水谷竜華である。 彼女はここしばらくこんな感じで憂えていた。 セーラ「なんや竜華。またダメだったん?」 竜華「せや…」 泉「しかし清水谷先輩も律儀ですよね。お礼として須賀くんの世話したいなんて。 確かに私らも大会中、色々世話にはなりましたけど」 セーラ「お互い世話したがってるって変な関係やなー。ま、須賀もあれでしっかりしとるしなー」ハハハ 浩子「須賀くんがすごいダメ人間になったら元部長の願いも叶いそうですね」ハハハ 怜「なんでこっちを見るんや」 竜華「……それや」 泉「えっ?」 竜華「須賀くんをダメ人間にするんや…!そしてうちがお世話するんや!!!!」ドォォォン
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0ch BBS 2007-01-24