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慢心せずして何がアイドルか!
[930]◆2pV1gRdG.o :2018/08/27(月) 22:08:15 ID:??? お任せあれ! とは言ったものの竜華は基本的に生真面目な性格である。 つまりはハッタリで押し通す強さはないのである。 モブ男子「えーっとじゃあ、モブ沙さんをデートに誘うならどこがいいんでしょうか?」 竜華「え、えっと……美術館とか…?」 モブ男子「超適当言ってません?」 竜華「い、いや…そんなことあらへんよ?」メソラシー モブ男子「んじゃあモブ代さんの好感度を教えてください」 竜華「た、たぶん割とある方なんちゃう?」 モブ男子「……」 竜華「……」 モブ男子「(何がしたいんだこの人…?)」 京太郎「よぉ、そんなところで何してるんだ?ってあれ、清水谷先輩?」 竜華「うわーん、須賀くーん!!!」ギュムー 京太郎「ははは、おもちおもち(一体どうしたんですか!?)」
[931]◆2pV1gRdG.o :2018/08/27(月) 22:09:40 ID:??? 竜華「みっともないところ見せてごめんね、じゃ先に部活行ってるわ!」 京太郎「はい」 その後、落ち着いたのか満足したのか竜華は麻雀部に向かっていった。 見送る京太郎に、やけにそわそわしたモブ男子が声をかける。 モブ男子「なあ須賀、あの先輩の俺への好感度ってどれぐらいかな?」 京太郎「……5/100ぐらいかな…」 モブ男子「嘘だろ須賀!?」 ☆京太郎ステータス 雑用力:57 自立心:33 麻雀力:5
[932]◆2pV1gRdG.o :2018/08/27(月) 22:12:10 ID:??? 〇9月3週目金曜日 所持金:37000 泉「須賀くん、自分の好感度とかは調べとらんの?」 京太郎「ああ。うっかり嫌われてたら怖いからな!」 泉「後ろ向きすぎちゃう?」 ☆今日はどうする? コマンド内容は>>753参照 1. 京太郎の世話をしに行く 2. 麻雀の指導をする 3. 京太郎を遊びに誘う 4. 麻雀部で皆と打つ 5. 売店に行く 6. その他 アイテムを使うのもここ
[933]名無しさん、見ちゃいました!:2018/08/27(月) 22:35:56 ID:??? 1
[934]◆2pV1gRdG.o :2018/08/27(月) 22:49:17 ID:??? 竜華「さーて今日も須賀くんのお世話や!」 怜「暇なのでついてきた怜ちゃんやで」 竜華「怜がいれば百人力や!さあ須賀くんは今日は何してるかな」 京太郎「……」テクテク 竜華「(須賀くん、今日は部活に出ないみたいやな)」 怜「(竜華、おんぶしてー)」 竜華「(そんなことしたら目立ってしまうやないか!却下や!)」 怜「(ちぇっ。しかし、須賀くんは一人でどこ行くんやろ?商店街なら友達と行きそうなもんやけど)」 竜華「(…こっちの方って…)」 怜「(竜華知ってるん?)」 竜華「(八百屋さんとか、そっちの方のお店が並んでる方や。須賀くん、何か買って帰るつもりなんやろか)」 ☆買い出し京太郎 1. 怜に京太郎の足止めをしてもらいその隙に買い物をして京太郎にパスする 2. はじめてのおつかいを見守る 3. 偶然を装って合流してみる 4. 家に先回りして料理を作る! 5. ほか
[935]名無しさん、見ちゃいました!:2018/08/28(火) 01:27:24 ID:??? 5 バックスタブ(後ろから抱き着いて耳元で囁く)を決めてから 買うか聞きだし、内容に関わらず手を引っ張ってその店まで連れて行き、 代わりに買い物を済ませ料理も作る。その後は膝枕&耳かき。 怜にもついて来てもらい全体的な補佐&協力(特にバックスタブ)してもらい、 ご飯を食べてもらい、膝枕&耳かきをする。 そう、これは怜も竜華に甘えるところを見せることで京ちゃんの心理的抵抗感を無くす意味を含まれるのだ。 そんな抵抗感残ってるかは知らんけど。
[936]◆2pV1gRdG.o :2018/08/28(火) 23:27:06 ID:??? >>935 自立心が33残っているのでまだ僅かに抵抗感があります これが10以下になると赤ちゃんプレイも諾々と受け入れるヤベーやつになります そして竜華さんはそんな京ちゃんを目指しています
[937]◆2pV1gRdG.o :2018/08/28(火) 23:33:23 ID:??? 怜さんがどう出るかカードに委ねます とびっきりの最強対最強→!card クラブかハートの5以下で既定路線から外れます
[938]名無しさん、見ちゃいました!:2018/08/28(火) 23:34:24 ID:??? とびっきりの最強対最強→ ハート2
[939]◆2pV1gRdG.o :2018/08/29(水) 23:55:30 ID:??? 竜華「……このまま尾行してても埒があかんな」 怜「竜華?何をそんなに真面目な顔をして」 竜華「須賀くん、勝負や!怜行くで!」ピューン 怜「竜華!?」 京太郎に向かって駆け出す竜華。 一体頭がおかしくなったのかと思いながら決して急がず徒歩で怜が追いかける。 視線の先では京太郎に迫った竜華がそろりそろりと更に距離を詰めていた。 怜「(いろんな意味で何やってんや…?)」 竜華「(怜!こっち来て!ささやき戦術手伝って!)」パチクリパチクリ 怜「(………いや、ちょっとうち外でそういうんは)」 竜華「(しゃあないか…。須賀くんに気づかれでもしたら台無しやし、うちだけで…)」 竜華「すーがーくん?どこにお買い物に行くん?」ギュー 京太郎「ハゥァッ」 京太郎「し、清水谷先輩?!一体どうしてここに?」 竜華「怜もおるで!」 京太郎「あっ本当だ…じゃなくてめっちゃ驚きましたよ!今日は2人で買い物ですか?」
[940]◆2pV1gRdG.o :2018/08/29(水) 23:56:44 ID:??? 竜華「いやその前にうちの質問に答えて?」 京太郎「俺の買い物はまあ、普通の買い出しですよ。無理言ってこっちに越してきてるんで」 怜「そういえば元々は清澄の辺りなんやったっけ」ヒョッコリ 竜華「そうなんや。まあ、その辺りは買い物しながら話すとして行こか?」 京太郎「えっ、いや2人は別の用事があったんじゃ?」 怜「別にあらへんよ」 京太郎「えぇ…?」 竜華「さあまずは八百屋や!」 なんで清水谷先輩があんなにやる気に…?と気になる京太郎ではあったが、美少女2人と買い物である。 断る理由は彼にはなく、そのまま諾々と竜華の後についていく。 代金まで払おうとしていたのは怜と京太郎のツインブロックによりなんとか阻止。 嬉しいけどちょっと疲れつつも八百屋、魚屋、肉屋と回り…。 竜華「うーっ、なんで須賀くんが荷物を持つんや…」 京太郎「俺の買い物ですし…でも、買い物は色々参考になりました、ありがとうございます」ペッコリン 竜華「う、うん」 京太郎「じゃあ俺は帰って飯を…」
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0ch BBS 2007-01-24