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慢心せずして何がアイドルか!
[933]名無しさん、見ちゃいました!:2018/08/27(月) 22:35:56 ID:??? 1
[934]◆2pV1gRdG.o :2018/08/27(月) 22:49:17 ID:??? 竜華「さーて今日も須賀くんのお世話や!」 怜「暇なのでついてきた怜ちゃんやで」 竜華「怜がいれば百人力や!さあ須賀くんは今日は何してるかな」 京太郎「……」テクテク 竜華「(須賀くん、今日は部活に出ないみたいやな)」 怜「(竜華、おんぶしてー)」 竜華「(そんなことしたら目立ってしまうやないか!却下や!)」 怜「(ちぇっ。しかし、須賀くんは一人でどこ行くんやろ?商店街なら友達と行きそうなもんやけど)」 竜華「(…こっちの方って…)」 怜「(竜華知ってるん?)」 竜華「(八百屋さんとか、そっちの方のお店が並んでる方や。須賀くん、何か買って帰るつもりなんやろか)」 ☆買い出し京太郎 1. 怜に京太郎の足止めをしてもらいその隙に買い物をして京太郎にパスする 2. はじめてのおつかいを見守る 3. 偶然を装って合流してみる 4. 家に先回りして料理を作る! 5. ほか
[935]名無しさん、見ちゃいました!:2018/08/28(火) 01:27:24 ID:??? 5 バックスタブ(後ろから抱き着いて耳元で囁く)を決めてから 買うか聞きだし、内容に関わらず手を引っ張ってその店まで連れて行き、 代わりに買い物を済ませ料理も作る。その後は膝枕&耳かき。 怜にもついて来てもらい全体的な補佐&協力(特にバックスタブ)してもらい、 ご飯を食べてもらい、膝枕&耳かきをする。 そう、これは怜も竜華に甘えるところを見せることで京ちゃんの心理的抵抗感を無くす意味を含まれるのだ。 そんな抵抗感残ってるかは知らんけど。
[936]◆2pV1gRdG.o :2018/08/28(火) 23:27:06 ID:??? >>935 自立心が33残っているのでまだ僅かに抵抗感があります これが10以下になると赤ちゃんプレイも諾々と受け入れるヤベーやつになります そして竜華さんはそんな京ちゃんを目指しています
[937]◆2pV1gRdG.o :2018/08/28(火) 23:33:23 ID:??? 怜さんがどう出るかカードに委ねます とびっきりの最強対最強→!card クラブかハートの5以下で既定路線から外れます
[938]名無しさん、見ちゃいました!:2018/08/28(火) 23:34:24 ID:??? とびっきりの最強対最強→ ハート2
[939]◆2pV1gRdG.o :2018/08/29(水) 23:55:30 ID:??? 竜華「……このまま尾行してても埒があかんな」 怜「竜華?何をそんなに真面目な顔をして」 竜華「須賀くん、勝負や!怜行くで!」ピューン 怜「竜華!?」 京太郎に向かって駆け出す竜華。 一体頭がおかしくなったのかと思いながら決して急がず徒歩で怜が追いかける。 視線の先では京太郎に迫った竜華がそろりそろりと更に距離を詰めていた。 怜「(いろんな意味で何やってんや…?)」 竜華「(怜!こっち来て!ささやき戦術手伝って!)」パチクリパチクリ 怜「(………いや、ちょっとうち外でそういうんは)」 竜華「(しゃあないか…。須賀くんに気づかれでもしたら台無しやし、うちだけで…)」 竜華「すーがーくん?どこにお買い物に行くん?」ギュー 京太郎「ハゥァッ」 京太郎「し、清水谷先輩?!一体どうしてここに?」 竜華「怜もおるで!」 京太郎「あっ本当だ…じゃなくてめっちゃ驚きましたよ!今日は2人で買い物ですか?」
[940]◆2pV1gRdG.o :2018/08/29(水) 23:56:44 ID:??? 竜華「いやその前にうちの質問に答えて?」 京太郎「俺の買い物はまあ、普通の買い出しですよ。無理言ってこっちに越してきてるんで」 怜「そういえば元々は清澄の辺りなんやったっけ」ヒョッコリ 竜華「そうなんや。まあ、その辺りは買い物しながら話すとして行こか?」 京太郎「えっ、いや2人は別の用事があったんじゃ?」 怜「別にあらへんよ」 京太郎「えぇ…?」 竜華「さあまずは八百屋や!」 なんで清水谷先輩があんなにやる気に…?と気になる京太郎ではあったが、美少女2人と買い物である。 断る理由は彼にはなく、そのまま諾々と竜華の後についていく。 代金まで払おうとしていたのは怜と京太郎のツインブロックによりなんとか阻止。 嬉しいけどちょっと疲れつつも八百屋、魚屋、肉屋と回り…。 竜華「うーっ、なんで須賀くんが荷物を持つんや…」 京太郎「俺の買い物ですし…でも、買い物は色々参考になりました、ありがとうございます」ペッコリン 竜華「う、うん」 京太郎「じゃあ俺は帰って飯を…」
[941]◆2pV1gRdG.o :2018/08/29(水) 23:57:44 ID:??? 竜華「ちょい待ち」 京太郎&怜「「え?」」 竜華「もちろんうちが作るで!お任せあれや!」バァァァァン 京太郎「(こうしてなぜか俺の家に2人が来ることになったのだった)」 京太郎「(……うおおおおお!!!!)」 女子は友人と何度か来たことがあったが、麻雀部部員は初。 しかも相手が竜華と怜ということでテンションが天元突破である。 家まで来てもらって料理してもらうのはどうなのかと思わなくもないがスルーしてしまうほどである。 竜華「もうちょっとでできるから待っててな〜」 京太郎「はーい」 怜「すっかり竜華のペースに慣れ切っとるなあ」 京太郎「ここ最近、色々ありましたからね…。でも、今日のあれとかは慣れないっすね」 怜「あれ……ぎゅーってくっ付くやつ?」 京太郎「おもちがね?こう押し付けられて、こう甘い感じのボイスが耳元で囁かれるわけですよ。 どこの催眠音声かよ!って感じで、いやおもちがあるぶん音声を超えてるというか… あれを素でやる清水谷先輩って色々勘違いさせてそうだよなあとか」 怜「(さすがにあんなのを誰にでもしてたら痴女ってレベルやないかなー。 そういや竜華、あれをうちにもやれとか言っとったなあ…)」
[942]◆2pV1gRdG.o :2018/08/29(水) 23:58:49 ID:??? 京太郎「まったくもっておもちの描く曲面の三次元的座標情報から得られる解析波形が」 怜「とう」ギュー 京太郎「ハゥァ」 何やらドヤ顔で話していたが、背後に回ってぎゅっとすると面白いように動揺する。 むくむくと悪戯心が湧き上がってくる。 竜華の事を何も言えんなあと思いながら、怜はふーっと耳元に息を吹きかける。こうかはばつぐんだ。 京太郎「あばばばばばばばば」 怜「須賀くーん?おもちよりも太ももの方が素晴らしいんよ…?」 京太郎「…冷静に戻れましたよ畜生!」 怜「ありゃ?」 竜華「二人ともー、そろそろ料理が出来るよ…って、何やってたん?須賀くんめっちゃ真顔やけど」 京太郎「囁きボイスって内容がダメならダメだと思いました」 竜華「……?」 首を傾げつつ、手早く食器の支度をこなす竜華。 京太郎は一応家主ではあるが、まるでお客のようである。 そしてそれは夕食中もであり…。
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0ch BBS 2007-01-24