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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[321]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/09(金) 01:02:35 ID:R5YJKL4w 輝夜「……ええ、私一人じゃアンタに勝てない。だけど、皆が力を合わせれば勝てる!!!」カッ!! 清蘭「は?」 バッ! ババババッ!! その笑顔は、輝夜の前方に現れた無数のゴールポスト達によって壊された。 実況「これは……アルヘンチノス、輝夜選手に援軍だ〜〜〜〜! 観客席のカグヤファンがわらわらとゴール前に湧いて出て、 清蘭選手のゴールを力づくで止めようとしている〜!?」 メオン「サイクロンでこい! セイラン!!」 ドゴオオッ! 実況「メオンくん ふっとばされた〜〜!」 ワチャラポン「ワチャワチャ〜〜!!」 実況「ワチャラポンくん ふっとばされた〜〜!」 清蘭「な、何コレ……。吹っ飛ばしても吹っ飛ばしても、まるでゴキブリみたいに出て来るよ……!?」 輝夜「そーいえば、アンタは月から派遣されたらしいわね。えーりんから聞いてるわ。 なら、帰る前に覚えておきなさい」
[322]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/09(金) 01:03:58 ID:R5YJKL4w ドゴオオッ! 実況「サルサノくん ふっとばされた〜〜〜!!」 ドゴッ! 実況「萃香くん ふっとばされた〜〜〜!!」 ブルノさん「今だ!! 皆の力、俺の右手に萃まれ! でりゃぁぁぁっ!」 カッ! ……ドゴオオオオッ!! 実況「ブルノさん ふっとばされた〜〜〜〜!!」 一人一人は無力なザルキーパーでも、力を合わせれば無敵になれる。 そう輝夜が語ったように、シュートの威力は回を重ねるごとに落ちていき……。 ドールマン「それっ! このスレの基準で言えば威力64相当の俺のパンチングを食らえ!」 バシッ! ……ポムッ、コロコロ……ガシッ。 輝夜「――これが月には無くて地上にはある無敵の力。 仲間と力を合わせてゴールを止める、’絆’の力よッ!!!」キリッ!! 清蘭「き、キズナ……!? なんて素敵な力なの……!?」 実況「防いだ〜〜〜!! 輝夜選手の友情が勝利! 観客席からやって来た、108本のゴールポストが、 清蘭選手のパワーシュートを完璧に防いでみせました〜〜!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! ホウライ・カグヤ!!」
[323]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/09(金) 01:06:31 ID:R5YJKL4w 清蘭「凄い……! 皆でゴールを守って、皆でそれを祝福してる……! これが地上のサッカー。こんなの、月のサッカーでは見た事なかった……!」 鈴瑚「(ぶっちゃけ反則だけど、ここで突っ込むのは野暮って感じだよね〜。 ……清蘭は真面目に感動してるみたいだけど)」 ――しかし、輝夜が魅せた友情に感涙する清蘭は置いておくにしても、 ここからの試合運びは総じて単調となってしまった。 ……総合的な実力が拮抗している上、派手なプレーを見せる天才同士がそれぞれを食い合っていたからだ。 ディアスとディアス?はそれぞれのプレーをそれぞれのプレーでつぶし合い、 勝負は良く言えば互角、悪く言えば同じ事の繰り返しとなってしまったまま、時間だけが過ぎていき――。 ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイッ! ディアス「ちぇっ。もう前半終了かよ。全然暴れ足りないぜ!」 ディアス?「全くだな。後半こそは俺様の劇場の開幕だ!」 派手好きの天才ディアスにとっては、あまり嬉しくない結果で前半の勝負がついてしまうのだった。 アルヘンチノス 1 − 0 イーグルラヴィ 前半終了!
[324]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/09(金) 01:14:05 ID:??? 今日の更新はここまでにします。
[325]森崎名無しさん:2016/12/09(金) 01:20:18 ID:??? 乙でした 今さらだけどオサレ節wチャドは姫親衛隊の素質を秘めてると思うの
[326]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/09(金) 22:28:41 ID:??? >>325 乙ありがとうございます。輝夜「モコの霊圧が……消えた……?」
[327]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/09(金) 22:30:03 ID:??? −ハーフタイム− 輝夜「みんな おつかれさま このあとも がんばってね」 妹紅「久しぶりだけどやっぱり腹立つな、こいつの他人事みたいな口調……」 てゐ「確かに、ハーフタイムの姫様特有の焦点が定まらない目とポカンとした笑顔を見ると、 なんとなくルナティックスみたいな気分になるよね〜」 パスカル「だが今は感慨に耽っている場合じゃないぞ。後半の作戦を練らなければ」 ディアス「作戦? そんなのこれまで通りで良いだろ! 皆は俺にボールを回す。 俺は点を決める。DFとGKは頑張って守る。これでオシマイ!」 パスカル「……そう言って。前半は敵と実力が拮抗して1−0止まりだったろ?」 ディアス「う、うるせえな。たまたまだよ。たまたま!!」 つかさ「でも、私もパスカルさんに賛成です。詳細や修正はその時になるとしても、 ひとまず後半戦立ち上がりの、大まかな作戦は立てておくべきではないでしょうか」 佳歩「(……こういう時、鈴仙さまだったら、率先して何かしら意見を言うんだろうな。 だったら、私だって頑張って色々考えなくっちゃ。今は鈴仙さまはいない。 私が頑張らなくっちゃいけないんだから……!!)」
[328]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/09(金) 22:34:40 ID:0kjiay0Y ハーフタイムの緊張と緩みが同居した雰囲気の中、 佳歩は一貫して強い使命感を持ちながら、後半戦開始時の作戦を考えた。 A:勿論攻める。前半通りディアスを軸に突破を図る。 B:勿論攻める。前半と違い、てゐやパスカルのパスを活用し支配を図る。 C:ここは守る。パスカルをボランチに下げ、中盤の安定を図る。 D:奇襲を狙う。妹紅のシュートやウサギCのドリブル等、意外な戦法を取る。 E:その他 具体的な作戦があればこちらで 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[329]森崎名無しさん:2016/12/09(金) 23:05:58 ID:IBgtIcB2 A
[330]森崎名無しさん:2016/12/09(金) 23:11:20 ID:EOY6EAoM B
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0ch BBS 2007-01-24