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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[372]森崎名無しさん:2016/12/15(木) 20:51:21 ID:??? 乙なのです 仲間の試合描写は観たいとは思いますが (濃密でサブキャラも丁寧に描写するところがここの魅力の一つだと思うので)、 作者さんの忙しさを思うと、主軸である鈴仙の部分に集中した方が良いかなと感じます どうしても書ける量には限界がありますし、完結まで持っていくにはどうするかと考えると 仲間の章を詳細に記述するのも大きな負担になりそうですし そう言いながら、最近時間が合わず、投票や判定に参加できていないのですが(汗) でもこれからも楽しみにしています
[373]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/16(金) 00:34:14 ID:??? 今日も少しだけですが更新します。ご意見頂いた方はありがとうございます。 >>371 ご意見ありがとうございます。 確かに今のペースだったら後半だけでも良い気がしますね…。 >>372 乙とご意見ありがとうございます。 本来は仲間キャラにも愛着を持って貰いたいが為の仲間の章でしたが、 今の更新ペースだと、愛着以前の大前提である、 ストーリー進行そのものを阻害していると感じていました。 私が一番書きたいのはあくまで鈴仙ですし、 仲間達は個別に描写せずとも、鈴仙との絡みでキャラの個性は出せると思います。 なので、佳歩の章以降、仲間の章は>>156以上に簡略化させて頂こうと思います。 (具体的にどうするかは、次の仲間の章までに提示します) リアルの仕事量が増え、一方で私がこの作品に賭ける情熱は、相対的に減退している事を隠す事はできません。 しかし、それでも私はこの物語を書き上げたいと思っています。「完結」を味わってみたいです。 書きたいシーン、連載当初から構想していたシーンがまだまだ沢山あります。やりたい試合も沢山あります。 そして、その「やりたい」事をやる為には、ここで打ち切りにしたくない、してはいけないと思っています。 「それだけ思いつめる位だったら、休養するor止めても良いのでは?」そう思う方もいるかと思います。 確かに所詮は趣味の範囲ですし、数千数万人の期待を背負って続けている話でもありません。 ですが、自己満足の趣味だからこそ、自分なりに全力を尽くす事が大事だと私は思っています。 (勿論、リアルに支障を来たさない程度に、ある程度の妥協は必要ですが) 自分自身にストイックになる事で、初めて見える景色、初めて感じる楽しさがあると信じています。 私はやらないですが、登山とかと同じだと思います。山道の途中は辛く厳しい道のりでも、 てっぺんに登った際の達成感を味わいたいと思うからこそ、誰もが山を登るんだと思います。 なので、私も自分が本当にやりたい事、書きたい事を書く為に、スレを続けていこうと思います。 ……ただ、そうは言いつつも色々と書き方を工夫して、不要な負担は減らしたいです(爆) 易者ばりに長々と自分語りしてお恥ずかしいですが、次レスから更新再開します。
[374]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/16(金) 00:35:31 ID:??? ★佳歩→ラビットテイル 62 ( ハートA )( 5 + 3 )=70★ ★ボルダベリ→ブロック 50 ( ハート8 )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=64 ペルシー→ブロック 50 ( スペードJ )( 6 + 3 )+(人数補正+2)=61 ソリージャ→ブロック 50 ( スペードK )( 2 + 4 )+(人数補正+2)=58 陸→ブロック 51 ( クラブJ )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=59★ ★ガルトーニ→パンチング 59 ( ハートK )( 4 + 2 )=65★ ≧2→佳歩の「ラビットテイル」がイーグルラヴィゴールに突き刺さる! 佳歩「考える。だけどとりあえず先に動く! それが私らしさですっ!」 バッ、シュウウウウウウウウウウウウウウウッ……! 陸「アチョ〜! ……って、もう通り過ぎてるアル……!?」 佳歩は色々と考えた結果、無心でシュートを放った。 意識と無意識が相反する状況下でのシュートは、しかし正確なキレと速度を持って、 イーグルラヴィのDF達を寄せ付けない。 ガルトーニ「くそっ! 分かってたよ、取れない位ーーー!」 バァァァッ! 実況「ガルトーニ選手、パンチング〜〜! だがとどかない! そして……!」 バシュウウウウウウウウウッ! ピピィイイイイイイイイイイイイッ!! アルヘンチノス 2 − 0 イーグルラヴィ
[375]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/16(金) 00:38:09 ID:??? 実況「決まった〜〜! ゴ〜〜〜ル! 佳歩選手の『ラビットテイル』が、 イーグルラヴィのゴールに突き刺さりました〜〜〜!! これで後半5分で2点差です、アルヘンチノス!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」「ですよねー」 佳歩「やった……! やりましたよ、皆!」 パスカル「ああ。よくやってくれた。この1点は大きいぞ!」 てゐ「佳歩ちゃんもすっかり安定感溢れる選手になったねぇ」 つかさ「私も負けてられません……!」 佳歩の仲間はそれぞれに鮮やかなゴールを祝福してくれる。 佳歩は照れくさい笑みを浮かべながらも、しかし自身を卑下せず、 自信を持った表情で改めて力強く宣言しようとし――。
[376]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/16(金) 00:40:28 ID:??? 佳歩「でも、まだまだ油断はできませんよ。時間はまだまだ残っています。 きっと、相手チームのディアスさんだって、これからきっと本気を出すに決まっ、て……」 ディアス?「……限界、か……?」 グラッ……バタリッ。 井沢「……? あん? おい、どうしたよ天才サマ? さっさと起きろ……って、ええっ!?」 ディアス「……あっちの方が先だったか。ヘヘッ。でも……俺も……やっぱ……つれぇわ……」 グラッ……バタリッ。 パルス「ディアス? ……ディアス!? おい、しっかりしろ!」 実況「あ〜〜〜っと、これは一体どういう事でしょうか〜〜〜〜〜!? 佳歩選手がウイニングランを決めている最中に、両チームのディアス選手が一斉に倒れました!」 佳歩「えっ……?」 ――その宣言は、唐突すぎるディアス達の異変により、掻き消されてしまった。
[377]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/16(金) 00:42:25 ID:??? …と、言ったところで今日の更新はここまでにします。 佳歩の章の試合はこの辺りでクライマックスのつもりです。 明日は飲み会があるので、更新できません。 本日もお疲れ様でした。
[378]森崎名無しさん:2016/12/16(金) 00:52:03 ID:??? ポストじゃないのかな?
[379]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/16(金) 01:04:02 ID:??? >>378 すみません、ポストですね…完全に見落としてしまってました。 以前あった反則の判定漏れと同じく、今回も流しでお願いします。
[380]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/19(月) 00:33:34 ID:??? パスカル「ディアス! どうしたんだよ、お前らしくもない!」 パスカルは真っ先にディアスへと駆け寄って、その肩を揺さぶった。 本来急病人に対してすべき対応では無かったかもしれないが、 今のパスカルには、それを考慮する冷静さは失われていた。 ディアス「……ハハ。ディアス……か。そういや、そうだったな……」 パスカル「? 何を寝ぼけた事を言ってるんだ! しっかりしろ、ディアスーー!」 パスカルにとって、ディアスはサッカーにおいてのみならず、 これまでの私生活においても欠かせない無二の親友だった。 例え別れがあるとしても、もっと先の事になると信じていた。 しかし、ここで力なく倒れる彼は、今にもパスカルの元を離れていきそうで――。 ズルッ……。 パスカル「ディアス……? いや、違う。お前はディアスじゃない!!」 そもそも、『本当の』ディアスはとっくの前からずっと、 パスカルの傍には居なかったという事実は、あまりにも皮肉めいていた。 ディアスと信じられていた少年「…………」 つい先ほどまでディアスと信じられていた少年の頭から、天然パーマのかつらがずり落ち、 パスカルはようやく気付いた。この少年は、自分の親友とは全然違う。 背の高さも、肌の色も、声も――。髪型以外は、全然別人だった。 サグメ(監督席)「(……試合終了までは持つと思っていたけれど。 まあ、良いわ。こうなれば、私達は真実を彼女の前に示すまで。 ――『彼』がきっと、全てを話してくれるでしょう)」
[381]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/19(月) 00:36:14 ID:??? パスカル「俺は……今まで全く気付けなかった! お前がディアスじゃないなんて、これっぽっちも思いもしなかった!」 てゐ「いや、思えよ……。そもそもが伝聞でしか知らなかった私らはしゃーないとして、 身長も肌も声も違って分からんって、本当に無二の親友なワケ?」 つかさ「でも。そう言えば、パスカルさんって天パのCちゃんとディアスさんとの区別すらついて無かったわね……」 ウサギC「さんこう:http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1477741789/31」 てゐ「アレ伏線だったんかい……。で、でも。それでもやっぱりおかしいよ。 パスカル君はまあ目が節穴だったとしても。他のアルヘンチノスの奴らとか、 この試合を実況してるヤツとか観客とかだって、とっくに分かってた筈じゃない! そいつらはどーして、今まで隠してたんだよ!?簡単にはできないよ。 皆がグルになって、私達に偽者を本物のディアスだと思わせるなんて!」 ??「……それも含めて、私には説明する義務がある」 そして、そんなてゐの疑問にも答える者が現れた。 彼はこの時を待っていたかのように、不在のアルヘンチノス側の控室口からグラウンドに現れ、 そうして倒れる二人のディアスを一瞥すると。 バルバス「私はアルゼンチン代表監督のディエゴ・バルバス。今回の異変の――言わば、『実行犯』だ」 大柄でひげ面、サングラスを掛けたその男は、佳歩達に向かって真実を語り始めた。
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0ch BBS 2007-01-24