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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[478]森崎名無しさん:2016/12/30(金) 13:42:45 ID:??? >>476 有言実行とは恐れ入ったが遅かった ★佳歩→タックル 49 ( クラブ5 )( 2 + 3 )+(人数補正+2)= てゐ→タックル 50 ( ダイヤJ )( 2 + 1 )+(人数補正+2)=★
[479]森崎名無しさん:2016/12/30(金) 14:48:58 ID:??? ★つかさ→タックル 52 ( JOKER )( 3 + 1 )+(人数補正+2)= パスカル→タックル 55 ( スペード3 )( 1 + 4 )+(人数補正+2)=★
[480]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/30(金) 15:00:18 ID:??? ベアトリーチェ「……んげ!? お、お師匠様ァ!? どうしてこんな辺鄙な場所に!?」 森崎「……あんだよ。また魔女の助っ人か……?」 項垂れる森崎の傍に、新たな魔女が現れた。 年の位は少女らしさが残るベアトリーチェよりは上だが、老婆では無く妙齢の女性と言える。 白髪で山高帽をかぶり、物語に出て来るような古風な出で立ちのまさしく魔女は、 穏やかながらも決然とした表情で、傲慢なるベアトリーチェに対峙した。 白髪の魔女「……ワルギリア。そう呼んでください。 詳しい事を語る暇はありませんが、少なくとも今は、私は貴方の味方です」 森崎「誰が信じるかよ、こんな状況下で」 森崎の拒絶にも、ワルギリアと名乗った魔女は、目を細めたまま小さく笑みを作るのみ。 彼女は彼女で、強い意志と芯の通った女性である事が伺われる。 そう言われる事を見越してか、ワルギリアは二言目にこう言った。 ワルギリア「……では。この状況下で、あの魔女――ベアトリーチェを倒し。 なおかつ、翼君を元通りにする方法がある。そう言ったら、貴方は私を信じてくれますか?」 森崎「先に方法を示せ。でないと信じない」 ワルギリア「ほっほっほ。中々に冷静な子だこと。でも、その方が理解が早そうで助かるかしら」 ワルギリアは警戒を解かぬ森崎に慈母の笑みを見せながらそう独り言ちる。 しかし、すぐに表情を真剣な物に戻すと、 ワルギリア「では。本当は一から理論を説明したいのだけれど。貴方はそういうのは嫌いでしょうし。 まずは実戦を見せてあげましょう」
[481]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/30(金) 15:03:38 ID:??? すみません、ちょっとしたゲーム用スレを作ったのですが、 間違えてそっちの方の文章をこのスレに投下してしまいました(爆) >>480は無視でお願いします。
[482]森崎名無しさん:2016/12/30(金) 22:53:47 ID:??? つかさちゃんがディ……天パ神とたとえワンプレイでも互角に張り合うとか熱い
[483]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/31(土) 21:27:45 ID:H6tWNwWI >>32 大丈夫です!参加ありがとうございます。 ベアトリーチェ「くっくっく。まずは復唱要求で情報集めか。定石だな。 むぅ……そうだな。前者については復唱を拒否する。理由は特に無い。 後者については、……まあ、復唱してやっても良いだろう。 復唱! 【封鎖されていた出入り口以外からベアトリーチェは体育用具室を出入りしていない】!」 森崎「ギギギ……! 人が折角参加してやってるというのに、いきなり半分は復唱拒否かよ……!」 ワルギリア「まぁ、最初はこのようなものですよ。 ですが、前者の復唱拒否は中々に興味深い。『青き真実』で、突っついてみるのも良いかもしれませんね」 森崎「? それってつまり、正解に近づいているって事か?」 ワルギリア「……さあて。そこまではわかりませんねえ。ただ一つ言えるのは、『青き真実』は、 幾らでも放てるという事。復唱要求では埒のあかない場合は、臆せず使ってみるのが吉ですよ」
[484]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/12/31(土) 21:31:32 ID:??? すみません、またしても誤爆です(泣)>>483も脳内削除でお願いします…
[485]森崎名無しさん:2017/01/01(日) 00:38:58 ID:??? シェスター さん、 中里 さん、 学 さん、 長野 さん、 中里の親父 さん、 アーバックル監督 さん、 賀茂 さん、 ブンナーク さん 「「「「「「「「明けましておめでとう!」」」」」」」」
[486]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/01(日) 13:17:37 ID:Nc2xbols 明けましておめでとうございます。今年も更新を初めていきます。 昨年は中々筆が進まず、長期間休載していた事もあり、ご迷惑をおかけしました。 ですが、書きたい想いは今も変わらず持ち続けていますので、 どうなっても、最後まで『楽しんで』、この物語を書き上げたいと思っています。 永らく付き合って下さっている皆さんにつきましても、引き続き参加して頂ければ嬉しいです。 また、より多くの皆さんに参加して頂く為にも、色々な方法で森崎板を盛り上げていきたいと思っています。 (そのために、という訳では無いですが、数日前には突然に新スレを立ち上げさせていただきましたw) これからも、また宜しくお願いします。
[487]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/01(日) 13:19:30 ID:Nc2xbols 佳歩「え……ディアス……?」 そしてそれは――佳歩達はとんでも無い存在と対峙して、しかも零れ球とは言え勝利してしまった事を意味していた。 ディアス(本物)「ハァ〜。全く、バルバス監督の奴、俺様を急にヘンな場所に軟禁しくさって……! ま、暫くしたら平謝りで解放してくれたからまだ許してやるけどよー。 パスカル、お前も助けに来てくれて良かったじゃねーか」 パスカル「すまんって何度も言ってるだろ……(偽ディアスと本物のディアスの違いに気付かなかった、 なんて言い辛いな……)」 ディアス「ま、もういいけどよ。しっかし、それが噂のちびっこ共かァ。中々やるじゃん。 この俺からボールを零してみせるなんてよ。ま、本気じゃなかったんだけどな!」 つかさ「(子供っぽいような、大人びているような……良く分からない。捉えどころのない少年ですね)」ヒソヒソ てゐ「(まさしく大物、って感じだね。こうしてみると、偽と本物って大分違うんだね〜)」ヒソヒソ ディアス「でも勿体ねーなー。お前等、もうじきブラジルに発つんだろ? 絶対俺達と一緒に居た方が楽しいってのに、ホント勿体無いぜ」 佳歩「ありがとうございます。でも、……すみません。私達には、進むべき道があるんです」 ディアス「そうかよ。だったら止めないけどさ。でも、初対面だがおめーらは気に入ったぜ! ちょっくら一緒に練習しないか? この俺様が天才のドリブルを伝授してやるよ!」 パスカル「……そいつは妬けるな。俺と一緒に練習しに、ここまで来たんじゃなかったのか?」 ディアス「うるせーな、そっちも忘れてねーよ。んじゃ練習するぞ、えっと、名前は……。 ま、そんなのどーでもいいな! さっさとやろうぜ、ちびっ子ども、それと……後ろに居る奴らも!」
[488]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/01(日) 13:22:22 ID:Nc2xbols すみません、いきなりやらかしました(汗)>>487はミスです。 ★天パ神→ドリブル 57 ( ハートK )( 4 + 2 )+(天才の特権+1)+(ダブルヒール+5)=69★ ★佳歩→タックル 49 ( ハート2 )( 5 + 5 )+(人数補正+2)=61 てゐ→タックル 50 ( ダイヤJ )( 4 + 3 )+(人数補正+2)+(シロウサギチャージ+2)=61★ ★つかさ→タックル 52 ( JOKER )( 3 + 1 )(*JOKERよりダイヤ15)+(人数補正+2)=69* =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。 天パ神「今日の気分はハートのキング! となるとやっぱりこれだよなァオイ!」 グッ……ポーンッ、ポーーーーンッ! 天パ神は意味不明な独り言と共に、持っていたボールを足元に寄せて大きく持ち上げる。 幻想郷でも、そして外界においても一部の限られた選手のみが使いこなせる『ヒールリフト』の構え。 しかし、彼が神たる所以は恐らく、そのヒールリフトを両脚を使う事により、二段構えで放つ事が出来たためだろう。 佳歩「何、コレ……!」 てゐ「いやいや、レベルが違いすぎるでしょ……!?」 『ダブルヒール』。この技自体は、先の試合で偽ディアスが使ってはいた。 だが、今回眼前で放たれたそれは、偽ディアスが使ったそれとは完成度が大きく異なる。 軌道、フェイント、足遣い――凡そすべての要素において華麗かつ芸術的。 思わず見惚れてしまうその技術を前に、佳歩やてゐのような「頭の回る」者達は、 その絶望的な力量差を前に立ち尽くすしかできなかった。 つかさ「うおおおおおおおおおっ! それがどうしたって言うんですかぁぁぁあっ!!」 天パ神「ぶべらっ!?」 バギュンッ! バギッ!
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0ch BBS 2007-01-24