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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[612]森崎名無しさん:2017/01/11(水) 22:38:45 ID:??? サントス戦でも先制点は取られていたぞ
[613]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/11(水) 22:46:08 ID:ujnIQ1k6 ★カルロス→ミラージュシュート 64 ( クラブ10 )( 6 + 5 )=75★ ★穣子→ブロック 56 ( ダイヤ4 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)+(ロイヤルスイートポテトルーム+8)=73*減衰! つかさ→ブロック 56 ( ハート2 )( 1 + 5 )+(人数補正+1)+(顔面ブロック+6)=69★*吹き飛び! ★ピュジェ→パンチング 58 ( ハートK )( 4 + 1 )=63★ ≧2→カルロスの『ミラージュシュート』がコリンチャンスゴールに突き刺さる! ギュィイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!! 穣子「ふえっ!? ぼ、ボールが増えててててて……でも、全部とめれば一緒だよ! お願い止まって、『ロイヤルスイートポテトルーム』ゥーっ!」 ブウンッ……ガシッ! つかさ「(いけない、この衝撃は……!)――きゃぁぁっ!」 ――バッ、ドゴオオオッ! 衝撃波とハイスピードの影響により、まるでツインシュートの如く大きくブレる、 カルロスの十八番のシュートに対し、穣子とつかさのブロックは体を為さない。 穣子の全力ブロックすらもが僅かにその威力を減衰させる事のみが精いっぱいであり、 つかさに至ってはタイミングを読み間違い、大きく吹き飛ばされてしまう。 ピュジェ「お、俺だってポストよりはマシだろ……、って、すみません調子乗りましたァァァ!」 グンッ! ドゴオオオオッ! ――最後に残されたGKのピュジェは、お世辞にも名ゴールキーパーとは言い難い。 そうなると、ここまで決定率100%を誇って来たカルロスのシュートを止められる道理もなく……。
[614]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/11(水) 22:49:38 ID:??? バシュッ! ズバァァァァッ! ――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! コリンチャンス 0 − 1 フラメンゴ
[615]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/11(水) 22:51:56 ID:??? 実況「決まった〜〜〜! ゴ〜〜〜ッル! 先制点はフラメンゴ! 前半5分にカルロス選手の『ミラージュシュート』が、コリンチャンスのゴールに突き刺さりました! 来生選手のドリブル劇場が反則で流されて以降、調子のよかったコリンチャンスですが、 少しずつ戦線を後ろに押し戻され、最後は絶好調のカルロス選手に決められてしまいました。 フラメンゴにとっては良い得点、コリンチャンスにとっては辛い失点でしょう!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」 つかさ「(守れなかった……!)」 アリスさん「……ごめんなさい。私がボールをキープできなかったばかりに。 だから絶交とか止めて下さいお願いしますまた一万円持って来ばずがらっ!?」 佳歩「えっ、い、絶交!? でも私達、絶交以前にそもそもトモダチでしたっけ……?」 アリスさん「う、ううううううっ……! また裏切られた!? 世界は悪意を中心に回っているのよぉ。 この世界で信じられるのは自分自身のみなのよぉおおっ……」 反町「(苦しい失点のショックが引き金となって、アリスさんの過去の辛い思い出がフラッシュバックしたみたいだ。 本当はこんな時こそ、全員で気をしっかり持つべきなのに) ――皆、落ち着きましょう。過去を悔やんでいても、何もはじまらない。ねえ、静葉さ……」 静葉「ウフフ……私のせいで試合に負ける。全ては私のせいで終わるのよぉ〜♪」チャキッ 穣子「お、お姉ちゃん! 久しぶりに死なないでぇー!? カッターナイフは仕舞っててぇー!!??」 反町「……………(ショックで昔のネガティブ癖が復活してるし……もう駄目だ)」 てゐ「……う〜ん。今の失点で皆のテンションが下がってるね。鈴仙、次どうするのさ」 鈴仙「ええ……うん。勿論、考えてるわよ。いい案は無いけどさ……」
[616]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/11(水) 22:53:34 ID:ujnIQ1k6 コリンチャンスの一同は、フラメンゴの強さを前に士気を落としてしまっていた。 決して作戦的に間違っていた訳でも無いにも関わらず、少しずつ相手に押されて負けた……。 という辛い事実が、ますますメンバーを苦しめているように鈴仙は思えた。 てゐ「フォーメーションチェンジの時間は取れないっぽいし、次のキックオフの攻め方でも考えようか。 このまま真っ直ぐ行って、地道に中央突破なりサイドアタックなりで少しずつ切り込んでいくか。 敢えて深めでボールキープして時間を稼ぎ、敵が釣られた所をカウンターで一網打尽にするか。 それとも、今の布陣を活かして、ワンツーやらドリブルやらでFW・MF全員でなだれ込むとか。 どうやるのが一番相手を崩しやすいか。どうやるのが今の自分達の陣形でやりやすいか。 その辺り、しっかり考えてみるっきゃないね」 鈴仙「そうね……」 多かれ少なかれ絶望感が漂う中で、一人ポーカーフェイスを絶やさないてゐはそれだけで頼もしい。 彼女の助言を聞きながら、鈴仙は一同を鼓舞するがてら、次のキックオフ時の攻め方について、 こう指示を出す事にした。 A:「今のは誰の責任でも無い。気を取り直していきましょ!」このままキックオフを迎える。 B:「少し守備を厚くした方が良いかしら。全体的に少し引いて、次はカウンターを狙いましょ」守勢を強める。 C:「今の失点は痛いわ。一刻も早く取り返すよう、全体的に上がり目で行きましょう」攻勢を強める。 D:鈴仙(裏声)「サンターナ キミハ マチガッテイルヨ ワタ…レイセンガ タダシイヨ」カルロスに精神攻撃。 E:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:970/990 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *本日24:00までに投票が決まっていたら、もう少し更新します。決まらなかったら、今日はここまでにします。
[617]森崎名無しさん:2017/01/11(水) 22:56:22 ID:CQnZfMgs C
[618]森崎名無しさん:2017/01/11(水) 23:25:42 ID:qZgzSk0w D
[619]森崎名無しさん:2017/01/11(水) 23:37:35 ID:TH9dXhCc C
[620]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/12(木) 01:24:04 ID:??? 本当にすみません、投票を頂いたので更新したかったのですが、 待っている間別の文章を書いていたらこんな時間になってしまいました(泣) 更新は明日にさせて頂きたいと思います…… >>611-612 作戦ミスではないのに、じわじわと押されてしまう展開でしたね… 先制点は辛いですがまだまだ逆転可能です。
[621]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/12(木) 23:04:27 ID:qD5desek C:「今の失点は痛いわ。一刻も早く取り返すよう、全体的に上がり目で行きましょう」攻勢を強める。 鈴仙「……今の失点は痛い。ここは全体的に上がり目で攻めていきましょ」 てゐ「それが良いかもね。なだれ攻撃だ! ……ってヤツ?」 アヤソフィア「まあー、本当に全員で突撃して行ったら、今の私らの戦術理解度的に厳しいですし。 現実には、FW、WG、OMFの全員がねじ込み上等で上がってく、って感じでしょうか」 反町「(となると、俺も攻撃参加か……! できればやっぱり、ゴールを決めたいな)」 佳歩「私、がんばります。次こそは決めてみせます!」 鈴仙はチームの士気を回復させ、また、この不利な状況から脱却するためにも、 次のキックオフは攻撃重視で行く事を選んだ。その意見に対しチーム内からは異論は無い。 鈴仙「で、次は実際にどうやって攻めるかだけど……」 アリスさん「だったら……私に任せてくれないかしら」 つかさ「えっ、アリスさん!? 大丈夫なんですが、さっき強い被害妄想に囚われてましたけど……」 アリスさん「大丈夫大丈夫ぅ。なんか私今なら、ボールくんの声が聞こえてくる気がするから……」 穣子「それ多分、大丈夫じゃないよぉー!?」 静葉「でも実際、このチームで一番突破力が高いのはアリスさんなのよね……。どうするの、鈴仙?」 鈴仙「え、ええーっと、うーん……(アリスさんってめんどくさいからなぁ。『スキル・アリスさん操作』 でもあれば別だけど。やっぱり、ちょっと関わりたくないなぁ……)」
[622]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/12(木) 23:05:56 ID:qD5desek 誰が中心となって攻めるかについては、アリスさんが謎の主張をし始めた為、 ホントにコイツ大丈夫なのかと場は一瞬だけ騒然となったが……。 アリスさん「ウフフ……ボールくんの声がするわ……ウフフ………」 鈴仙「(こ、こわい……)」 ――うつ状態を乗り越えた反動で、一種のトランス状態に陥っているアリスさんを誰も止める事ができない。 かくして、鈴仙の攻撃的布陣はアリスさんに託される事となった。そして――。 ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ! 実況「さぁ〜! キックオフです! 試合は現在0−1でフラメンゴがリード! 前半5分で不利となったコリンチャンスは鈴仙選手がボールを蹴って、 少し後ろのアリスさん選手に渡しました。そして……!」 アリスさん「……ボールくん、私を導いて!」 ダダダダダダダッ! 実況「アリスさんドリブル突破〜〜! 試合開始直後の来生選手の突破にも負けない轟音で、 センターサークル付近を爆走しております〜!!」 来生「ヒャッホー! 飛んで火に居る中央突破だぜェー!」 カルロス「(やはり、あれはアーサーに違いない。俺には分かる。分かるんだ……!)」 実況「それに対してタックルに向かうのはフラメンゴのカルロス選手! そして自分の方がもっと上手くドリブルを扱えるんだ! と、来生選手も駆けつけます! コリンチャンス、まずはここを無事に突破できるのか〜!?」
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0ch BBS 2007-01-24