※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[655]森崎名無しさん:2017/01/15(日) 20:10:43 ID:??? ★ビオン→ブロック 53 ( スペード7 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)= チルノ→ブロック 55 ( スペード2 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=★
[656]森崎名無しさん:2017/01/15(日) 20:16:28 ID:??? ★大妖精→ローリングセービング・改 65 ( ダイヤ3 )( 2 + 3 )=★
[657]森崎名無しさん:2017/01/15(日) 20:45:49 ID:??? 決まったな。
[658]森崎名無しさん:2017/01/15(日) 20:55:14 ID:??? もう3発位シュートをGKに届かせたらへばりそうだ
[659]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/16(月) 00:43:57 ID:mYSnpuNM ★鈴仙→マインドエクスプロージョン 64 ( クラブ6 )( 5 + 5 )=74★ ★ビオン→ブロック 53 ( スペード7 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=65*吹き飛び! チルノ→ブロック 55 ( スペード2 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)+(顔面ブロック+6)+(狂気の瞳-2)=71★*吹飛&減衰 ★大妖精→ローリングセービング・改 65 ( ダイヤ3 )( 2 + 3 )=70★ ≧2→鈴仙の「マインドエクスプロージョン」がフラメンゴゴールを突き破る! 鈴仙「――歪んで爆発しろッ、私の感情!」 グウウンッ……! ビオン「むぐっ……あ、頭が……!」 チルノ「あ、あたいはこんなんには負け……ぎゃふんっ!」 ドゴゴオオオオッ! 大妖精「(チルノちゃんが身体を張ってくれたお蔭で、シュートの勢いは弱まった。 でも……)ごめんなさい、防ぎきれない……!」 バギイイイッ! ――ズバァッ、ピピィイイイイイイイイイイイイイッ!! コリンチャンス 1 − 1 フラメンゴ
[660]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/16(月) 00:45:17 ID:mYSnpuNM 実況「決まった、ゴ〜〜〜ル! 鈴仙選手、ここで女を見せました!! 鮮やかなパワーシュートでフラメンゴの固い守備を破り同点ゴール! 前半はもうじき10分に差し掛かりますが、ここで悪い流れを払拭しました!」 観客「ワアアアアアアアアアアアア!!」「レーイーセン!」「レーイーセン!」 鈴仙「ようし、決まったァ!」 佳歩「さっすが鈴仙さまです! でも、次は私ですよぅ!」 鈴仙「えっへへ。佳歩も言うようになったねぇ」 反町「(強い……このツートップ! このままじゃあ、俺なんてとても割り込めないな……)」 互いにハイタッチでゴールを祝福する鈴仙と佳歩を見て、後ろで見ていた反町は思わず息を飲んでいた。 これまでは鈴仙が専ら佳歩をリードしているイメージだったが、今は違ったからだ。 今のこの二人は、間違いなく対等な存在。フランスで能力を高めた反町であっても、入り込めない雰囲気。 彼女達はこの時点ですでに、熟練のツートップの貫録を醸し出していた。 アリスさん「(鈴仙って、私の前ではあんな爽やかな表情見せないわよね。 ……やっぱり、私への親切は偽りの優しさだったのかな。 リアルが充実している人特有の、安っぽい同情だったのかなぁ……)」 ――その横のアリスさんは鈴仙というトモダチを誰かに取られた事による被害妄想に囚われていたが。 ……まぁ、それはあまり関係が無かった。
[661]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/16(月) 00:46:56 ID:mYSnpuNM ジェトーリオ「あ〜あ。やっぱりダメだったかァ。僕達も頑張ったのにさ。ね、皆?」 大妖精「すみません……ちょっとだけ、息が切れてきました……」 チルノ「ちくしょう……あたい、全然大ちゃんを守れてないよ。でも、次こそはッ!」 カルロス「…………」 来生「ハッハァ! 点取り屋の俺様が、点くらい幾らでも取ってやるから気にすんな!」 一方のフラメンゴは意気消沈こそしていなかったものの、 次のキックオフに対してどう出るべきか、その検討を迫られていた。 サンタマリア「……ダイチャンのセーブ力は凄いが、体力的な不安もある。 少なくとも、ここは拙速に攻めるべきではないだろう」 サンタマリアは点滴台にもたれながら、現状について意見を述べる。 チームのブレーンである彼に対し反対する者は基本的にいない。 カルロス「…………」 ジェトーリオ「そうだねぇ……」
[662]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/16(月) 00:51:03 ID:mYSnpuNM ――意見があるのは、キャプテンのカルロスが作戦を微調整する事か、 ジェトーリオが悪意に満ちた何かを思いついた時かのどれかである。 そして、今回の場合は――。 先着1名様で、 ★フラメンゴの戦略→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→カルロス「うぉぉぉおおっ、アーーサーーーーーァッ!!」 ダイヤ・ハート→サンタマリア「ここは一旦試合を落ち着かせよう……」 スペード・クラブ→ジェトーリオ「ねぇ、一旦試合を落ち着かせようよ。でさ……」
[663]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/16(月) 00:52:41 ID:??? 今日はここまでにします。更新に間が空いてしまってすみません(汗) >>657 主人公の意地を見せましたね。 >>658 チルノはともかく、大妖精のガッツは実は結構ヤバいです。
[664]森崎名無しさん:2017/01/16(月) 00:56:15 ID:??? ★フラメンゴの戦略→ ダイヤ3 ★
[665]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/01/18(水) 00:59:16 ID:J6O3okvA ★フラメンゴの戦略→ ダイヤ3 ★ ダイヤ・ハート→サンタマリア「ここは一旦試合を落ち着かせよう……」 ジェトーリオ「……ま、そうするしかないよね〜」 サンタマリア「よし。それじゃあ他に異論は無いな」 ジェトーリオが鷹揚に頷く。他のメンバーもサンタマリアの意見に賛成のようだった。 カルロス「……ああ、決まったのか」 ……ただ一人、カルロスだけは空を仰いだまま、意見すら聞いていない様子だった。 サンタマリアは、少し厳しい口調でカルロスに問いかける。 サンタマリア「カルロス……お前、大丈夫か」 カルロス「すまない。プレーに没頭していれば、忘れられるんだが……。 どうしても、気になる事がなってな」 サンタマリア「……俺達はプロだ、とか。今更分かり切った事を俺が上から言える資格はないし、 プレー時のお前のキレが落ちてない事も分かっている。 だが――いや。今は口論はよそう。もうじき始まる」 カルロス「……悪い」 ホイッスルを吹こうとしている審判の視線を感じたため、サンタマリアはこれ以上は追及しない。 カルロスは罰の悪そうな表情を浮かべたが――。 ピィイイイイイイイイイイイッ! ――それ以上のやりとりは、同点を許してしまったフラメンゴによるキックオフの笛により、 立ち消えとなってしまった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24