※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
屁理屈推理合戦withキャプ森
[302]森崎名無しさん:2017/01/24(火) 10:26:42 ID:??? 乗り遅れた…そして打ちたい復唱要求も青も思いつかない…
[303]森崎名無しさん:2017/01/24(火) 11:56:47 ID:??? 「松山に外傷はある」 「ヤグ=ルマは成人している」
[304]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/01/24(火) 20:56:53 ID:fbZZMR3M 今日は予定通り、夜22時〜ゲームを始めようと思います。 現在残った復唱要求・青字にはその時答えますが、事前にこれまでの赤字を並べてみたので、 推理に使って頂ければ幸いです。 >>300 乙と復唱要求ありがとうございます! >>302 今日からの参加でもOKです! これまでの赤字を見て、これはと思う推理をコメントして頂ければ幸いです。
[305]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/01/24(火) 21:04:38 ID:fbZZMR3M 〜黄金郷・魔女のテラス〜 ワルギリア「……ふむ。ベアトが森崎くんに新しいゲームを出題しているようですね」 ここは森崎達がゲームを行っている世界から見て上位に位置する世界。 神と同じ俯瞰の視点にて、有限の魔女ワルギリアは二人のゲームを人知れず観戦していた。 ワルギリア「――って、これ。私が昔ベアトに教えてあげたゲーム盤じゃないですか。 設定や真相はあの子らしく充分嫌らしく捻ってあるけれど、もう……。 どれだけ森崎くんに負けたくないのですか、あの子は」 ワルギリアの視点からは、森崎の手札だけでなく、ベアトの手の内すらも完全に読み取る事が出来る。 そこで彼女はこの事件の真相を一足早く知り、そして――その内容の悪辣さに呆れかえるのだった。 ワルギリア「外部から閉ざされた密室における不可能犯罪。居る筈のない人間による殺人。 この手のトリックは魔女のゲーム盤では頻出ですが……。 あの子は、そのトリックにもう一つ、嫌らしい仕掛けを施している。 下手を打てばロジックエラーの謗りすら免れないでしょうに……」 ワルギリアはかつての弟子の意地汚さを思い出して溜息を吐く。 相手する森崎も負けじと悪辣だろうが――千年を生きたあの子に勝てるかしら。 ……とはいえ、と。彼女は同時に少し安心した様子も見せた。
[306]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/01/24(火) 21:06:16 ID:fbZZMR3M ワルギリア「――ですが、その中でもウィッチハンターの加護はどうやら大きいようです。 苦しみながらも森崎くんは、このゲームの謎に少しずつ迫って来ている。 これならば、私が出しゃばる必要もないでしょう。 ……もっとも、二人とも、真剣勝負の最中に水を差されたくはないでしょうけど」 ワルギリアはベアトリーチェと同じ異世界から森崎達の世界へとやって来た。 しかし、老魔女のスタンスは、この世界においても魔女幻想を広めたいベアトとは少し異なる。 故に――彼女は魔女でありながら、中立の視点で今回のゲームを見守り続ける。 ワルギリア「さて。この世界をも『観劇』されている皆さんには、少しばかりの御駄賃をあげましょうかね」 彼女が言う『御駄賃』とは、その宣言通り彼女が中立であるからこそ出来る、ちょっとした魔法。 ワルギリア「これまでの戦いで出た赤き真実。これを纏めてみました。 これを良くみれば、彼女が放った意地の悪い罠の正体が分かる……かも、しれませんよ?」 その魔法を唱えた後――有限の魔女は再び、穏やかな黄金の安らぎに身を委ねるのだった。
[307]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/01/24(火) 21:07:31 ID:fbZZMR3M 〜これまでの赤字〜※これまでに出ていた内容と、誤解が無いよう書き方を変える・統合する場合があります。 −松山について− 【松山は一人で体育用具室にやって来た】 【松山は体育用具室に閉じ込められていた】 【松山は体育用具室にて、ヤグ=ルマの直接攻撃によって蹴り殺された】 【松山が体育用具室にやって来てから、ゲーム終了時まで、体育用具室に入って来た者はいなかった】 【松山はゲーム終了時、死亡している】 【松山は体育用具室の鍵を持っていなかった】 【松山の死因は打撲である】 −体育用具室について− 【ゲーム開始時前、体育用具室には誰も居なかった】 【ゲーム開始時から終了時まで、体育用具室はベアトリーチェの密室定義を満たす】 【ゲーム開始時とはふらの中メンバーが体育用具室を施錠した時を指し、 ゲーム終了時とはふらの中メンバーが体育用具室を開錠した時を指す】 【体育用具室内には一切の隠し扉は存在しない】
[308]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/01/24(火) 21:09:30 ID:fbZZMR3M −ヤグ=ルマについて− 【この事件の犯人はヤグ=ルマであり、共犯は無い】 【ヤグ=ルマは自らの意志で松山を殺した】 【松山死亡時、ヤグ=ルマは体育用具室内に存在していた】 【ヤグ=ルマは単独の存在であり、複数存在しない】 【ヤグ=ルマは道具を使わず松山を殺した】 【ヤグ=ルマは一人の人間であり、人間の集団ではない】 【ヤグ=ルマは入口を施錠していない】 (ふらの中メンバーについて) 【ふらの中メンバーは松山を殺害していない】 【ふらの中メンバーにヤグ=ルマは存在しない】 【入口を施錠したのは、ふらの中メンバーである】 −この世界全体について・その他− 【このゲーム盤の内容はフィクションであり、現実の人物・地名・事件と一切関係しない】 【この事件は、このゲーム盤世界において現実に起きた事である】 【この事件は、ネットゲーム上の出来事ではない】 【このゲームに、一人で二つ以上の名を持つ人間は存在しない】 【ゲーム開始時からゲーム終了時まで年単位の時間は経過していない】 【異常気象は松山の死亡前後に発生していない】 【カゲ=ヤマなど存在しない】 【ヤグ=ルマとは藤沢ではない】
[309]森崎名無しさん:2017/01/24(火) 21:27:48 ID:??? 「ゲーム開始時、松山は生存していた」 『ヤグ=ルマは体育用具室で待ち伏せしており松山を蹴り殺した。その後立ち去る前に道具Xを設置し、 用具室にやって来たふらの中メンバーに体育用具室内で松山が生きていると偽造しメンバーに鍵をかけさせた』
[310]森崎名無しさん:2017/01/24(火) 21:55:54 ID:??? 「体育倉庫そのもの、体育倉庫内にあったものはゲーム開始前と終了直後に配置場所が違う、壊れるなどの変化は起こっていない」
[311]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/01/24(火) 22:03:11 ID:fbZZMR3M Episode 3 Revenge of the golden witch 〜黄金の魔女の雪辱〜 第二の晩 開始 −魔女の出題(幻想描写は>>243-246)− 【松山は体育用具室に閉じ込められていた】ところ、【松山はヤグ=ルマによって殺された】。 しかし、【松山は一人で体育用具室にやって来た】上に、【ゲーム開始前、体育用具室には誰も居らず】、 加えて、【ゲーム開始時から終了時まで、体育用具室はベアトリーチェの密室定義を満たす】状況下だった。 ※なお、【ゲーム開始時とはふらの中メンバーが体育用具室を施錠した時を指し、 ゲーム終了時とはふらの中メンバーが体育用具室を開錠した時を指す】。 魔女側はこれを、「地獄の悪魔ヤグ=ルマが暗闇から現れて松山を蹴り殺した」と主張する。 人間側は、「魔女の魔法」「悪魔の実在」以外の方法により、今回の状況を再現できる仮説を提示し (仮説は、【赤き真実】に抵触しないこと)、以て魔術師の主張を否定する必要がある。 −ルールまとめ− ・人間側(=参加者)は、魔女(=GM)に対し、「復唱要求(=事実の確認)」および、 『青き真実(=魔法を否定するための仮説)』を放つ事ができます。 (復唱要求ならば、要求したい内容を「」に入れて書き込みを。 青き真実ならば、事件の一連を示した内容を『』に入れて書き込みをしてください。) ・魔女は、参加者の「復唱要求」に対し、【赤き真実(=絶対的な事実)】にて復唱することができます。 ただし、魔女は「復唱要求」に応ずる義務はなく、応じない理由を示す義務もありません。 ・魔女は、参加者の『青き真実』に対し、【赤き真実】にて否定する義務があります。 否定の方法は魔女の裁量に委ねられますが、ここで『青き真実』を否定できない場合は、魔女の敗北となります。 ・人間側は、魔女の【赤き真実】に対し、打ち出せる『青き真実』が出なくなった場合、 リザイン(=投了)を表明することにより、敗北となります。 ・どうしても謎が解けない場合、森崎が自分でヒントを考えつきます。 ヒントが欲しい場合は、「ヒントが無いか考える」と書き込みして下さい。ヒントを書いていきます。 (ヒントが要る方と要らない方に別れた場合、ヒントが要らない方は申し訳ないですがスルーして下さい。)
[312]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/01/24(火) 22:09:56 ID:fbZZMR3M >>300,>>303.>>309(復唱要求のみ),>>310 森崎「まだだ……まだ諦めん! 復唱要求ッ! 「松山と書いてヤグ=ルマと読む」 「松山に外傷はある」 「ヤグ=ルマは成人している」 「ゲーム開始時、松山は生存していた」」 ベアト「くくくっ……そうこなくては面白くない。 一つ目は復唱拒否だ。何故なら、【松山と書いてまつやまと読む】からだ。当たり前だよなァ? 二つ目は復唱しようぞ、【松山に外傷はある】! 三つ目は復唱拒否だ。これは中学生同士の話だぞ? 成人が居る訳あるまい 四つ目は……復唱拒否。理由は特にない。 五つ目は復唱する、【体育倉庫そのもの、体育倉庫内にあったものは、 ゲーム開始前と終了直後に配置場所が違う、壊れるなどの変化は起こっていない】。 厳密に言えばミリ単位で動いている、破損が進んでいる事はあるかもしれぬが、 そうした事は考慮に入れる必要が無いため、赤で切らせて貰った」 森崎「へぇ……?」 第一の晩において、森崎はベアトが放った悪魔ヤグ=ルマの謎に翻弄されていた。 しかし、少しずつ赤を重ねた事により――その形勢は、少しずつではあるが、逆転しつつあった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24