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屁理屈推理合戦withキャプ森
[548]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/27(日) 20:59:20 ID:??? >>545 森崎「復唱要求が飽きたってんなら、そろそろお望みの青を出してやるぜ。 『ミアータは隠れ身の術の要領で祠の中に潜んでいた』!」 カッ! ドオオオオオオオンッ! ミアータ「うふふ……面白い青ね。でも私はニンジャじゃないのよ。 【ミアータの身体能力は一般的な成人女性と同じ】 【隠れ身の術及びそれに準ずる隠密術は、一般的な成人女性には使用不可】! これで切れてると思うけど更に、サービスで赤を出してあげるわ。 【祠の中には、人間が隠れられるような家具Xは存在しない】、 家具Xとは、通常のホテルの客室にある、ベッド、クローゼット、机椅子類を指すわ! つまり、祠の中に隠れ潜む事は土台無理、って訳よねぇ……うふふふふ!!」 シャキーンッ、ズバァッ、バシュウッ、ズドンッ! ミアータは森崎の青にひるまず、むしろ待っていたと言わんばかりの様子で叩ききる。 赤き短剣を自在に操り、踊るように森崎の青き弾丸を砕いていった。
[549]森崎名無しさん:2017/08/27(日) 21:00:00 ID:??? 「離れの祠にはミアータがストラット殺害のために仕掛けたトラップXは存在しない」
[550]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/27(日) 21:07:16 ID:Lxl+GgP6 >>546さん、了解です。とりあえずでもどんどん書いて頂ければ幸いです。 魔女にとって、青は必ず切らないと行けない分、 赤を出すのは魔女の裁量次第な復唱要求よりも赤が出やすいというメリットがあります。 >>547 森崎「もう一発だ、『ストラットはミアータに刺された後に離れの祠の扉を施錠した。そのあと失血死で死んだ』! 密室殺人では良くあるパターンだが、有効な筈だ。どうだッ!?」 ミアータ「うっふふふふふ……! 良いわねモロサキ。ストラットの0.00000000000001倍素敵だわぁッ! でもざぁんねぇん。【離れの祠の扉を施錠した時、ストラットは傷一つなく、健康体だった】! つまりッ、あんたの仮説は一掠りもしてないってわけぇぇぇええぇぇぇぇぇッ!!」 ドオオオオオオオオオンッ、キンッ! 森崎の二発目の青も同様だった。この内容は一度復唱要求を拒否されているため、 真実につながる為のヒントが隠されていると思われたが……実際は、魔女の気まぐれだったのだろう。 森崎「(……やっぱり、今までのベアトやソリマチ卿とは違う。このゲーム盤は、謎だけじゃねぇ。 これを出題する魔女の実力も、これまでより数段上だ! 油断しては、こっちがやられちまう!)」
[551]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/27(日) 21:11:41 ID:Lxl+GgP6 >>549 森崎「基礎的な確認だ。復唱要求、「離れの祠にはミアータがストラット殺害のために仕掛けたトラップXは存在しない」!」 ミアータ「ええ、応じるわ。【離れの祠にはミアータがストラット殺害のために仕掛けたトラップXは存在しない】! このトラップXには、直接的な殺害装置だけでなく、眠りガスや催眠装置など、 間接的にストラットを死に追いやるようなトラップも含まれるわ。 だってそうでしょ? 愛するからこそ、この私が手ずから殺してあげなくちゃ、失礼だものね……あはははッ!」 森崎「(装置殺害の線も消されたか……マジで一体、アイツはどうやって殺したんだ。 そしてそもそも、隠れ潜むような家具も技術も無いってのに、アイツはどうやって密室に入り、脱出したんだ? 謎ばかりだが、一つひとつ、整理していくしかないな)」 ☆ミアータに対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
[552]森崎名無しさん:2017/08/27(日) 21:14:50 ID:??? 『ミアータは変装して自身を別人だと偽りストラットと共に祠に入り、ストラットを殺害した』
[553]森崎名無しさん:2017/08/27(日) 21:16:58 ID:??? 「ゲーム上のミアータとは、今目の前にいるミアータ本人である」
[554]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/27(日) 21:21:27 ID:Lxl+GgP6 森崎「『ミアータは変装して自身を別人だと偽りストラットと共に祠に入り、ストラットを殺害した』! これはどうだ!」 ミアータ「あはははっ、面白い面白い面白い面白い面白くなぁぁあああああああああぁぁぁあいいいッ! 【ストラットは変装していても、ミアータの事を間違えない】! 当たり前だろうが糞チビハゲ童貞ぃぇえぇぇいぇごるるるるあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁッ!! 私とストラットは愛し合ってるんだぜぇえええッ、ストラットが私の事を間違えるわけ、 ねぇだろぉぉぉおおがよおぉぉいおおおおおおおおおおおううらぁぁぁぁぁぁッ!!!!」 ドオオオオオオオオンッ! バギイイッ! ミアータ「はぁ、はぁ、はぁ……。ま、【ストラットは一人で離れの祠に入った】んだから、 そもそも共に祠に入り、って時点で間違ってるんだけどね」 森崎「(こいつ……狂ってやがる! これが魔女の力の影響か……。 まあ、根暗な常識人の反町ですら魔女化した時はイケイケだったんだから、 想定内と言えんでもないが……)」
[555]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/27(日) 21:29:59 ID:Lxl+GgP6 >>553 森崎「復唱要求、「ゲーム上のミアータとは、今目の前にいるミアータ本人である」」 ミアータ「う〜ん、今目の前に居る私は魔女で、ゲーム上のミアータも魔女なんだから、 当然復唱したいんだけど……これはダメね。だって、”ステイルメイト”になっちゃうもの」 ――魔女のゲームにおける『ステイルメイト』。すなわち千日手による引き分けとは、 赤字で、【自分こそが魔女である】【魔法は実在する】と宣言する事を指す。 ※GM註:上の行にある魔法肯定の赤字は、今回のゲーム盤に適用されません。念のため。 こうなると、人間側である森崎には何の反論の余地も無くなるのだが、 赤で一方的に魔法の実在を示された人間側は納得する訳がない。しかし抗弁できない。 その結果は――ゲーム盤の永久停滞。要するに、引き分けである。 よって、ミアータはこの赤に応じられない。 ミアータ「だから代わりに、こう宣言してあげる。 【犯人のミアータは間違いなく、ストラットの恋人であるミアータ・コリーニ本人である】。 あんたがどんな青を構築したいのか分からないけど、これが分かれば十分でしょ?」 森崎「……分かったよ。だったら、もう一度考え直してみるか」 ☆ミアータに対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆
[556]森崎名無しさん:2017/08/27(日) 21:33:36 ID:??? 『離れの祠の扉と言う名の扉が別にあり、離れの祠自体の入り口は施錠されていなかった』
[557]森崎名無しさん:2017/08/27(日) 21:34:14 ID:??? 『離れの祠は二階建てであり、ミアータは二階に潜んでいた』
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0ch BBS 2007-01-24