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屁理屈推理合戦withキャプ森
[629]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/29(火) 00:39:55 ID:bxkviGCI ……と、言ったところで今日のゲームはここまでにしますが、 >>628さんがリザイン手にかなり近いです。一応、もう少しだけ粘ります。 【離れの祠に煙突は無い】 ……ですが、これ以上は読み当てに近くなってしまうかもしれないです。 そのため、次回は真相解説編にしようと思います。 (完璧に当てたい方は、次回までに青を打って下されば幸いです。 ちなみに、今回の謎最大のヒントは、>>496の平面図にあります。) それでは本日もゲームに参加頂き、誠にありがとうございました。
[630]森崎名無しさん:2017/08/29(火) 00:50:01 ID:??? 『離れの祠には暖炉があり、ミアータはそこに潜んでいた』
[631]森崎名無しさん:2017/08/29(火) 20:30:32 ID:??? 『離れの祠には今は塞がれた通路があり、ミアータはそこに潜んでいた』
[632]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/30(水) 00:15:26 ID:m5QiWAqM 今日は帰りが遅かったので、真相編は明日にしますが、描写なしで、赤だけ切っていきます。 >>630 【離れの祠には暖炉はない】です。煙突である必要はありません。 実感としては暖炉より、エレベーターの方が真実に近いです。 >>631 【当スレ>>496にある平面図が正しい事を保証する。平面図の離れとは、離れの祠のことである】 より、【離れの祠には通路が存在しない】です。 『平面図が正しい、の時制が曖昧だ。平面図が正しかったのは300年前の話だった。 今は塞がれた通路が出来ているんだ!』 という屁理屈もありますが、【当スレ>>496にある平面図は常に正しい】です。 平面図がヒントではありますが、平面図自体に嘘はありません。 ただ、嘘は無くとも全ての真実を指し示しているとは限らない、という事です。 これでもし真相がわかった方が居りましたら、書いて頂ければ嬉しいです。
[633]森崎名無しさん:2017/08/30(水) 01:29:08 ID:??? 『ミアータは離れの祠の天井付近に潜んでいた。離れの祠の天井はとても高く、ストラットの眼にはミアータが確認できなかった』
[634]森崎名無しさん:2017/08/30(水) 03:49:18 ID:??? 『天井のレンガが取り外し可能で出入りが可能だった。 出入りには祠内の梯子を利用。』
[635]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/30(水) 21:14:58 ID:m5QiWAqM 今日は真相編を書いていこうと思いますが、もう暫くお待ちください。 先に青字についてだけコメントします。 >>633 ほぼ完璧にリザインです! >>634 天井のレンガについては、 【ストラットによる施錠直後からストラットの死体発見時まで、離れの祠は、ベアトリーチェの密室定義を満たす】 より否定できますが、梯子については>>633さんで”ほぼ”とした部分を完璧に補完しています。
[636]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/31(木) 00:13:34 ID:v0O3wSA2 森崎「『離れの祠の正体は車だった! ミアータは殺害後、車の荷台に隠れていた!』」 ミアータ「【離れの祠は建造物】!【離れの祠に荷台は存在しない】!」 森崎「……ッ! なら『支配人が閂を掛けた事がきっかけでミアータにステルストラップが発動! ストラット殺害後、ミアータは消失した』! 【支配人が閂をかけ直した部分以外について、第三者Xの関与はない】という赤があるが、 これは裏を返せば支配人は事件に関与し放題という事だ!」 ミアータ「――【閂の扉の閂は、離れの祠に一切関与しない】!」 森崎「じゃあ……これはどうだ! 【ストラットによる施錠直後からストラットの死体発見時まで、離れの祠は、ベアトリーチェの密室定義を満たす】。 しかしストラットの死体発見時がいつを指すのか分からない。よってこれが成り立つ。 『”ストラットの死体発見時”とは、ミアータが自ら殺した死体を発見した時を指す。 つまり、”死体を発見”したミアータは、早々に密室を内側から破り脱出した。 その後、目撃者Xがストラットの死体を発見した』! これなら、 【ストラットの死体が発見された時、死体の目撃者Xはミアータの姿を視認していない】にも、 【死体の目撃者Xはミアータではない】にも、共に反しねぇよなァ!?」 ミアータ「面倒な青ねぇ……! だったら、【ストラットの死体発見時とは、ミアータ以外の目撃者Xが、 死体を発見した時を指す】!!」
[637]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/31(木) 00:15:12 ID:v0O3wSA2 森崎「ぐっ……!」 キンッ、キンッ、キンッ、ガキイイイインッ! ミアータ「……私の愛はなァ、チンケな三流ラノベみたいな軽いモンじゃねぁんだよ! テメエみたいな部外者が、ストラットを語ってんじゃねぇぇえええッ!! てか語られるストラットもストラットだろッ、簡単に語られる尻軽男めが! 私の許可なくモリサキに浮気してんじゃねぇぞッッッッ!!!!!!!」 ミアータの継戦能力は恐るべき物だった。 腹を、腕を、肩を負傷しても尚、残った全身を駆使して、凡そ人間離れした動作で、 森崎が繰り出す青き真実を一つずつ砕いてくる。 ************************************ ベアト「ば、馬鹿な……! 普通の魔女であれば、その青の重みに耐えられず、 当の昔にリザインしている所であろうものを……!」 ニネー「……私のゲーム盤でも、イタリアはひたすらしぶとかったわね。 ヘルナンデス君ったら、岬君の、山森君の、三杉君のシュートに、 果てはドライブタイガーまで悉く防いじゃうんだもの……。 その影響が、ゲーム盤を隔てた、ここのミアータにも表れている可能性があるわね」
[638]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/31(木) 00:16:12 ID:v0O3wSA2 今や、上位世界の魔女達も、眼下にある愛憎と嫉妬の魔女を明確なる脅威と見なさざるを得なかった。 多重に張られた強固かつ堅牢な密室。大量の赤き真実で真相を覆い隠すという、繊細かつ大胆な盤上戦術。 魔女のゲームにおいて必要とされる技能を、彼女は完璧にマスターしているどころか、 自分なりのアレンジを加え、最強クラスの守備力を誇示している。 ワルギリア「謎の難解さや発想の大胆さでは、彼女を上回る魔女や魔術師は多く居るでしょう。 しかし、かくも単純な謎を覆い隠し守り抜く技術は、私もこれまで見た事がありません。 ……森崎くんが、ここまで肉薄しているのが、むしろ奇跡と言える位です」 ベアト「ええい、森崎には任せられん。かくある上はこの妾が直接引導を……!」 ――しかし。 ニネー「待って。……大丈夫よ、森崎君なら。ううん、……森崎君を応援している、皆の力があるなら」 この領域全体の支配権限を持つニネー卿だけは、認知出来ていた。 森崎の周囲に漂う、《無限》でも『奇跡』でも【絶対】でもない――”運命”という名の魔力を。 魔女のゲームは彼女の得意とする分野からは大きく外れてはいたが、 しかし、そこに通底する『想い』の力は同質。森崎は……決して一人ではなかった。
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0ch BBS 2007-01-24