※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
[455]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:52:48 ID:fXONWBR2 実況「出た! サトルステギ選手の『エクスプローシブタックル』!! 地面に足を叩き付け爆発を起こすこのタックルの強さは折り紙付き! 鈴仙選手は吹き飛びこそしなかったものの、バランスを崩してボールを奪われてしまいました!」 ネイ「ナーイス、サトルステギ! 後は俺に任せな、前線まで運んどいてやるぜ!」 サトルステギ「サンキュー、そんじゃいっちょお願いしますよ……っと!」 バシッ……! 実況「あ〜〜!! そしてサトルステギ選手はバックパスで、 (コリンチャンス側)左サイドに広がっていたネイ選手にボールを繋げます! 同世代屈指のドリブラーでもあるネイ選手の猛攻を、コリンチャンスは防げるのか〜!?」 観客「キャァァァァァッ!」「ネイー! またこっち向いて手を振ってー!」 「消えるフェイントで、あの今にも消えそうなトップ下なんて抜いちゃうのよー!!」 反町「(今にも消えそうなトップ下、か。……その言葉、プレーをもって訂正させてみせる!)」 ライア「俺も居るぞ!」 ダダダッ! 実況「ネイ選手のドリブル突破に向かえるのは、反町選手とライア選手の二人です! 今、二人がタックルでネイ選手に向かいました〜!!」 ネイ「本当はレイセンと勝負したかったんだけど……まあ、いい準備運動だな!」 シュンッ!
[456]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:54:30 ID:fXONWBR2 先着2名様で、 ★ネイ→ドリブル 56 (!card)(!dice + !dice)=★ ★反町→タックル 53 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= ライア→タックル 51 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ネイ、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (パルメイラスのスローイン)(サトルステギがフォロー)(てゐがフォロー) ≦−2→パルメイラスボールに。 【補足・補正・備考】 ネイのマークがクラブ以外で「消えるフェイント(+4)」が発動します。 ネイはスキル・ファンタジスタにより、ダイスで2が出た場合数値を12、3が出た場合数値を11とします。 反町のマークがダイヤで「ネオポイゾナスタックル(+3)」が発動します。 反町のマークがハートで「ポイゾナスタックル(+2)」が発動します。
[457]森崎名無しさん:2017/07/09(日) 01:55:53 ID:??? ★ネイ→ドリブル 56 ( スペード4 )( 3 + 2 )=★
[458]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 01:59:06 ID:??? …と、言ったところで本日はここまでにします。 >>442 選ばれてた場合は高確率でトニーニョに動揺ペナが付き、ネイとの関係は更に面倒になってましたね。 それでは、本日もお疲れ様でした。
[459]森崎名無しさん:2017/07/09(日) 04:03:38 ID:??? ★反町→タックル 53 (!card)( 6 + 3 )+(人数補正+1)= ライア→タックル 51 ( ハート4 )( 6 + 4 )+(人数補正+1)=★
[460]森崎名無しさん:2017/07/09(日) 04:05:08 ID:??? ★反町→タックル 53 ( クラブ5 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)= ライア→タックル 51 ( スペードK )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=★
[461]森崎名無しさん:2017/07/09(日) 06:45:36 ID:??? 乙でしたー サルサノくん良い味出してるなぁ、逆境で足掻き続けるキャラは好きだぜ
[462]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 13:06:33 ID:??? ★ネイ→ドリブル 56 ( スペード4 )( 3 + 2 )+(消えるフェイント+4)=65★ ★反町→タックル 53 ( クラブ5 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)=56 ライア→タックル 51 ( スペードK )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=63★ ≧2→ネイ、ドリブル突破。 ネイ「そ〜、れっと!」 シュバババババ………シュウンッ! 反町「き、消えた……!?」 ネイが得意とする『消えるフェイント』は、その実ネイ自身が消滅する訳ではない。 多種多彩なフェイントテクニックを同時展開し、敵選手の視線を逸らす事により、 対戦相手側からは『消えた』ように見えるだけである。 しかし、その理屈を知っていることと、実際にそれを防げることとの間には大きな隔たりがある。 反町「(信じられない……! ヤツのドリブルテクニックについては事前に知っていた筈なのに。 それなのに、全く分からなかった。あいつは間違いなく、消えていた……!)」 超一流の手品師は、例えそのタネが割れていようとも、卓越した動きで人々を幻惑させる。 そうした意味ではネイはまさしく、超一流のトリックスターであると言えた。
[463]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 13:07:47 ID:??? ライア「(まだだ! 確かにアイツのフェイントは見切れないが、フェイントを終えた瞬間に一瞬の猶予が 出て来る筈だ。それを付けば……!)――そこだっ!」 ズシャシャーーーッ! その中でも諦めず、僅かなタイミングを掴もうとするライアの闘志は賞賛すべきだった。 彼は会心のタックルであと僅かな所まで肉薄するも――あと一歩が届かない。 ネイ「あらよっと」 クルンッ……シュパッ! ライア「くそっ……!」 実況「ネイ選手、まずは堂々の二人抜き〜〜! 消えるフェイントを駆使して、 中盤の反町選手とライア選手を抜き去ってしまいました〜〜! ネイ選手はそのまま、左サイドを爆走! 早速1点目が決まってしまうのか〜!?」 鈴仙「そ、そんなァ……折角こっちのボールで試合開始だったのに! ネイ君のドリブルもかなりヤバいし……このままじゃ、決められちゃう!」 てゐ「鈴仙、落ち着きな! まだ慌てるような時間じゃない。手段はいくらでもあるよ!」
[464]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/09(日) 13:10:27 ID:??? 鈴仙は、試合開始早々にボールを奪われた事もあり、パルメイラスの速攻に対し動揺していたが、 てゐの一喝によって落ち着きを取り戻し――そして短時間で思考を巡らせる。 鈴仙「てゐ……(そ、そうね。一回の失敗で悲観的になっちゃいけないわ! ここで出来る事は、大きく分けて二つ。 『ネイ君が仕掛けてくる前に止める』か『ネイ君が仕掛けて来た後の態勢を整える』か……。 『仕掛けてくる前に止める』には、サイド突破をタックルで止めるか、 あるいはトニーニョ君とかオルヘス君とか、別の選手へのパスをカットするかの二択。 パスを警戒しつつ、タックルにも行けるようにするってのが当然無難ではあるけれど、 相手の様子を伺う必要がある分、ラインを押し上げられちゃう欠点があるわね。 『仕掛けて来た後の態勢を整える』と、ネイ君がドリブル突破で一対一を狙って来た時や、 ネイ君がサトルステギ君にセンタリングして来た時に、DF4人掛かりで止められる事が出来る。 勿論、そこまでの間は敵に自由に動かれるという欠点があるけれど。 ここで正確に止められたら、すぐにこちらのカウンターに繋げられるし、決して悪手ではない筈よ)」 試合はまだ前半1分。チームメンバーの士気の為にも試合開始早々の失点は極力避けたい。 そんな中で鈴仙が考えた策は――。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24