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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
[506]森崎名無しさん:2017/07/10(月) 22:50:38 ID:PU4LCi/+ C
[507]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:51:32 ID:??? すみません、時間経過があるので鈴仙のガッツは現在、990/990です。
[508]森崎名無しさん:2017/07/10(月) 22:55:07 ID:5NliNA0U C
[509]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:19:18 ID:7JgFkUSY C:GKを経由して左サイドのお燐に渡す。お燐はサイド際をオーバーラップして攻める。 鈴仙「(……そうだ。今こそ新メンバーの出番じゃないの!)――静葉さん、一旦さとりさんに戻して!」 静葉「鈴仙……! ええ、分かったわ!」 バシュッ……! 実況「静葉選手ここでGKのさとり選手にバックパス。これは一旦試合を落ち着ける狙いでしょうか?」 さとり「(鈴仙さん……この距離では私は貴女の思考は読めません。 ですがGKとして、この局面――オルヘス君の右サイドと比べ、左サイドにはスペースが空きがちな事。 そしてOMFのネイ君が前に上がっている事。この事から最善手を推理する事ならば容易い。 そう。鈴仙さん、今の指示における貴女の狙いは――)……お燐。大口ばかりじゃなくて、偶に仕事してらっしゃいな」 バシッ……! サトルステギ「あれー? 大きく蹴りだすとかI番(反町)にパスとかじゃねーのかー?」 実況「さとり選手、ここではボールを左前方へとパスで流します。ボールをフォローしたのはお燐選手です!」 トニーニョ「(パスワークをするには位置が深くて危険だ。増してやネイやサトルステギがボールを狙っている中だ。 そんなリスキーな手は打たないだろう。となると、あの新入りSB(お燐)のオーバーラップか? しかし、オーバーラップなら、ボールをキープした勢いであの金髪の少女(静葉)が行えば良かった。 にも関わらず、左に流すとはどういう事だ? あの赤毛の少女は、先ほど以上のドリブルを見せてくれるのか?)」 静葉がGKに流したボールは、鈴仙の思惑通りお燐に流れた。 この意図に考え癖のあるトニーニョは訝しんだが、彼の疑問はすぐに氷解する。
[510]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:20:53 ID:7JgFkUSY お燐「全く、さとり様ったら猫をニートみたいに扱っちゃって。……ま、でも実際ここで活躍できないとひんしゅく買っちゃうしね。 ようし、灼熱地獄跡で培ったサイドアタック、今こそとくとご覧あそばせちゃおうじゃないか!」 ダッ! ビュン! ギュンッ、ダダッ、ババババッ! オルヘス「!? な、なんだ……この、猫みたいなドリブルは!?」 実況「こ、これは……ボールをキャッチしたお燐選手、人間離れしたすさまじいサイド突破です! 一歩先にはタッチラインがあるにも関わらず、それを認識すらしていないような野生的な動き! ですが……ボールは彼女の懐にきちんと収まっており笛は鳴らない!?」 てゐ「す、すげぇ……あいつ人間じゃねぇわ」 つかさ「私達も人間じゃありませんよ、てゐ様……(――それにしても、何という常識外れなプレイ! 私も、もっと常識に囚われないブロック技を身に着けないと……!!)」 地底で野生の勘を磨き上げ、イギリスの地でラフプレイと共に基礎を学んだお燐のドリブルは、 ことサイド際に至っては世界屈指レベルの動きに肉薄していた。 元々パルメイラスは左サイドにスペースを空き気味の陣形にしていた事も災いし、 誰も対応する事が出来ないまま、ボールは一気にセンターサークルを超える。 ゲレーロ「お前は、サイドアウトが怖くないのか……!?」 お燐「ぜーんぜん。だって、一歩踏み外した先にも溶岩とか無いでしょ? だったら死なないじゃん。 んで、死なないんだったらさ。他に何を恐れる必要があるのかなっ? あっははははっ!」
[511]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:24:00 ID:7JgFkUSY ビュウンッ! クルクルッ! 実況「お燐選手、奇想天外な動きで、しかしボールはラインを決して越えず。 そのままパルメイラスのDMF・ゲレーロ選手にぶつかっていきます!!」 トニーニョ「(成程。これがコリンチャンスの手か……!)――ゲレーロ、何とか凌いでくれ!」 ゲレーロ「……ああ!(――真正面から奪うのは厳しいが、サイドにボールを零す位ならば……!!)」 先着2名様で、 ★お燐→ドリブル 54 (!card)(!dice + !dice)+(サイドプレイヤー+2)=★ ★ゲレーロ→タックル 54 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→お燐、左サイドを楽々突破! =1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に (ライアがフォロー)(コリンチャンスのスローイン)(パルメイラスのスローイン) ≦−2→パルメイラスボールに。 【補足・補正・備考】 お燐のマークがダイヤで「キャットランダムウォーク(+5)」が発動します。 お燐のマークがハートで「キャッツウォーク(+3)」が発動します。 ゲレーロのマークがダイヤ・ハートの時、「パワータックル(+2、吹飛4)」が発動します。
[512]森崎名無しさん:2017/07/10(月) 23:25:50 ID:??? ★お燐→ドリブル 54 ( スペード2 )( 6 + 1 )+(サイドプレイヤー+2)=★
[513]森崎名無しさん:2017/07/10(月) 23:26:49 ID:5NliNA0U ★ゲレーロ→タックル 54 ( クラブ8 )( 5 + 6 )=★
[514]森崎名無しさん:2017/07/10(月) 23:41:38 ID:??? (ダイスの差が)やべぇよやべぇよ・・・
[515]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 23:44:54 ID:7JgFkUSY ★お燐→ドリブル 54 ( スペード2 )( 6 + 1 )+(サイドプレイヤー+2)=63★ ★ゲレーロ→タックル 54 ( クラブ8 )( 5 + 6 )=65★ ≦−2→パルメイラスボールに。 ビュンッ、ダダダッ! お燐「にゃーっはっはっは。楽勝らくしょーーー♪」 実況「お燐選手、ゲレーロ選手を前にしても全く動じない! 自慢の超絶テクで、サイド際の強さをアピールし続けております! いや、しかしこれは……」 ゲレーロ「アピールも重要だが。――流石に油断し過ぎだ!」 ズザアアアアアアアアアアアッ! ――バシイイッ! お燐「さとり様。別にあたいがこいつらを倒してしまっても構わんだろ――って、ヤベッ」 実況「お〜〜っとお燐選手、激しい動きは良いが、肝心のボールがお留守になっていたか! ゲレーロ選手の烈しいタックルにより、ボールを奪われてしまいます!」 さとり「(ああ、お調子者でうっかり者のバカお燐! 何やってるのよ、もう……飼い主として恥ずかしいわ)」 ゲレーロ「(コリンチャンスの左サイドは今はガラ空きだ! だが俺が突破しては、失敗時にまたあの猫女(お燐)が抜いてくる可能性が高い。 だったらここは――)ネイ!」 バシュッ! 実況「ボールを奪ったゲレーロ選手、ネイ選手にパス! てゐ選手のパスコース潰しも虚しく、 お燐選手のオーバーラップ失敗により空いたスペースをたっぷり使って、 ネイ選手が左サイド方向でボールをトラップしました!」
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0ch BBS 2007-01-24