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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
[563]◆85KeWZMVkQ :2017/07/12(水) 12:17:19 ID:??? 出先から失礼します。 pkの選択肢について、反町は負傷したので軽傷未治療ペナ-2が入ります。 もしそのことを見落としていた場合、本日21時まで投票変更を受け付けます。 (コメント無い場合、Bで進行します)
[564]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/12(水) 23:20:02 ID:lRraEYQY 遅くなりましたが更新再開します。 >>562 乙と投票ありがとうございます! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ミラ→ドリブル 51 ( クラブ7 )( 5 + 6 )=62★*反則! ★反町→タックル 53 ( クラブQ )( 5 + 3 )=61★*反則受&負傷! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。…の筈がミラの反則で反町が負傷!? ミラ「うおおおおーーっ!(ここで俺がボールキープを成功させる! パルメイラスのDFはキーガンだけじゃないって事を見せつけてやるんだ!)」 この時ミラは燃えていた。彼を始めとするパルメイラスの一同は、 以前大敗したサンパウロへの逆襲をバネに実力を高めており、 とりわけ、ネイやトニーニョはもとより、実力を大きく伸ばしたキーガンと比べても 自分が地味で目立たない存在である事を痛感していたミラは、 何とかしてこの窮地を救いたいと必死だった。 ダダダダダッ! 反町「(これは強引なドリブル!? いや、これはただの……)――うわぁぁ!」 ガキイイッ! ドサッ! ―――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイッ! ――しかし、必死さは往々にして裏目に出る事が多く、今回についても然り。 ミラは無理をして不慣れな直線的ドリブルに出た結果、反町の足を削る事となってしまった。 実況「おお〜〜っと! ここでホイッスル! これはミラ選手の反則です! しかも反町選手、削られた足から流血が見えます! ああ……今、審判が ミラ選手に対して高々とイエローカードを突きつけました! ですが問題はそこでは無い、この反則が起きた場所はペナルティエリアの中であるという事! すなわち、これは……コリンチャンスのペナルティキックです!!」
[565]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/12(水) 23:21:18 ID:lRraEYQY ミラ「し、しまった……!」 キーガン「――反則とミスプレイはつきものだ。今はサルサノを信じよう」 サルサノ「(PKか……。くそっ! どうしてこんな事に……!)」 同点のまま拮抗していた試合の流れを崩す張本人となってしまった事について、 ミラは顔を青ざめて震える。キーガンが冷静にそれを窘めてはいたが、 それでも、彼らがまさしく窮地に立たされたことは間違いない。 穣子「か、一樹くん大丈夫っ!? 」 反町「ああ、すまない。……ちょっと足をやられたみたいだが、利き足じゃない。 応急処置さえあれば、ある程度は良くなると思う」 鈴仙「だったら良いけど……キッカーはどうしようかしら」 反町「だったら、俺にやらせて下さい。一応、俺だってFWなんだ。貰える点ならば、 棚ぼたであったとしても貰っておきたいからな」 反町は気丈にそう応えた事で、コリンチャンスを駆け巡る不安感は収まり。 ――そして、先制点への希望が沸々とこみ上げてくる。 これまで攻めあぐねて来た結果、鈴仙達が漸く掴んだのが今回のPKだ。 反町の負傷という不本意な状況がある事は差し置いても、決して逃す訳にはいかない。 そうした状況を呑み込んだ上で、物言わぬ毒の男はフィールドへと舞い戻った。
[566]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/12(水) 23:24:07 ID:lRraEYQY 実況「コリンチャンス、キッカーは……先程負傷した反町選手です! 負傷というハンディはあっても、定評のある正確なキックコントロール力を買われての採用でしょう! サルサノ選手は彼のシュートを防げるでしょうか!?」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」 「サルサノ サルサノ サルサノ サルサノ(妥協)」「急に盛り上がり始めた一団が居るな……」 反町「きめる!」 サルサノ「(――ええい。もうどうにでもなれだ!)」 グワァァッ、バシュウウウウウウウウッ! バッ! 先着2名様で、 ★反町 シュート 55 (!card)(!dice + !dice)+(軽傷未治療-2)=★ ★サルサノ セーブ力 55 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−【キーパー】 ≧1→反町のシュートがパルメイラスゴールに突き刺さる! ≦0→サルサノ、ゴールを守る! 【補足・補正・備考】 シューターとキーパーのマークが一致した時のみセーブチャンスが生まれます。 一致しなかった場合はポスト・枠外にならない限り自動的にゴールです。 ポスト・枠外判定については通常のシュートと同様となります。 *反町の『強烈なシュート』については、PKでは発生しない事とします。 (テクモ版でも、PK時はクリティカル判定等は排していたかと思いますので。 違っていたらすみません、次回以降検討します。)
[567]森崎名無しさん:2017/07/12(水) 23:30:15 ID:??? ★反町 シュート 55 ( スペードA )( 6 + 2 )+(軽傷未治療-2)=★
[568]森崎名無しさん:2017/07/12(水) 23:31:22 ID:??? ★サルサノ セーブ力 55 (!card)( 1 + 5 )=★
[569]森崎名無しさん:2017/07/12(水) 23:31:53 ID:??? ★サルサノ セーブ力 55 ( ハート4 )( 3 + 6 )=★
[570]森崎名無しさん:2017/07/12(水) 23:39:59 ID:??? 序盤で負傷とはいえ欲しかった一点・・・んーうれしいような悲しいような
[571]森崎名無しさん:2017/07/12(水) 23:40:35 ID:??? 四文字はコールしにくいし妥協も致し方ないか
[572]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/12(水) 23:58:29 ID:lRraEYQY ★反町 シュート 55 ( スペードA )( 6 + 2 )+(軽傷未治療-2)=61★ ★サルサノ セーブ力 55 ( ハート4 )( 3 + 6 )=★ ※マーク不一致のため、自動的にゴールになります。 バァァァッ……! サルサノ「(そんな。まさか逆方向に飛ぶなんて……!)」 サルサノは反町が負傷した筈の左脚で放った流麗なシュートを、 絶望の眼差しで横から見る事しかできないでいた。 剛よりも柔を優先する彼のプレーにおいて、負傷それ自体は大きな問題ではなく。 それを見誤り判断を間違えたサルサノが勝てる見込みはなかった。 ズバアッ! ……ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! ――こうして、前半16分。 コリンチャンスとパルメイラスがあれだけ必死になって争った先制点は、 呆気なくコリンチャンスが得る事となった。 コリンチャンス 1 − 0 パルメイラス
[573]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/13(木) 00:00:17 ID:3BpTFv4k 実況「決まった〜! ゴ〜〜ル! 反町選手のシュートがパルメイラスゴールに突き刺さりました! これまで攻めあぐねていた両軍ですが、ミラ選手の反則PKを機に一気に流れがコリンチャンスに傾く! 勿論、コリンチャンスとして主力である反町選手の負傷は痛いですが、 それ以上にパルメイラスの失点は大きい! これは厳しい戦いとなりました〜〜!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「ですよねー」「ですよねー」(安堵)「(なんで失点したのに安心してるんだコイツら…)」 「あのソリマチとか言う少年、地味だが良いシュートを撃つな」「ああ、だからこそ負傷が勿体無いぜ」 反町「(――よし。まずは最低限の仕事はこなしたぞ!)……ッ、傷が……!」 フラリ……サッ。 穣子「もー、一樹くんったらカッコつけて痛む方で蹴っちゃってさ。 コーチさんが準備しているからさ、ベンチで暫く休んでてね?」 反町「ハハ……ありがとう、穣子さん(DFの位置に居たのにすかさず来てくれるなんて。 それにしても、既に尻に敷かれがちだな、俺って……)」 実況「反町選手は穣子選手に手厚く抱き寄せられながら、ベンチで負傷の治療に入りました。 パルメイラスとしては治療が終わるまでの間に、10人となったコリンチャンスから点を入れたい所です」 鈴仙「(うんうん、流石は反町君。多くを語らずともしっかりと仕事はこなしてくれるわね。 穣子に連れてかれてる所で、何故か非常に爆発して欲しくなったけど。 ――ま、それは置いといて。私も一応キャプテンなんだし、この辺りで皆の士気を上げるような、 何か気の利いた一言でも言っておこうかな?)」
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0ch BBS 2007-01-24