※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
[568]森崎名無しさん:2017/07/12(水) 23:31:22 ID:??? ★サルサノ セーブ力 55 (!card)( 1 + 5 )=★
[569]森崎名無しさん:2017/07/12(水) 23:31:53 ID:??? ★サルサノ セーブ力 55 ( ハート4 )( 3 + 6 )=★
[570]森崎名無しさん:2017/07/12(水) 23:39:59 ID:??? 序盤で負傷とはいえ欲しかった一点・・・んーうれしいような悲しいような
[571]森崎名無しさん:2017/07/12(水) 23:40:35 ID:??? 四文字はコールしにくいし妥協も致し方ないか
[572]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/12(水) 23:58:29 ID:lRraEYQY ★反町 シュート 55 ( スペードA )( 6 + 2 )+(軽傷未治療-2)=61★ ★サルサノ セーブ力 55 ( ハート4 )( 3 + 6 )=★ ※マーク不一致のため、自動的にゴールになります。 バァァァッ……! サルサノ「(そんな。まさか逆方向に飛ぶなんて……!)」 サルサノは反町が負傷した筈の左脚で放った流麗なシュートを、 絶望の眼差しで横から見る事しかできないでいた。 剛よりも柔を優先する彼のプレーにおいて、負傷それ自体は大きな問題ではなく。 それを見誤り判断を間違えたサルサノが勝てる見込みはなかった。 ズバアッ! ……ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! ――こうして、前半16分。 コリンチャンスとパルメイラスがあれだけ必死になって争った先制点は、 呆気なくコリンチャンスが得る事となった。 コリンチャンス 1 − 0 パルメイラス
[573]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/13(木) 00:00:17 ID:3BpTFv4k 実況「決まった〜! ゴ〜〜ル! 反町選手のシュートがパルメイラスゴールに突き刺さりました! これまで攻めあぐねていた両軍ですが、ミラ選手の反則PKを機に一気に流れがコリンチャンスに傾く! 勿論、コリンチャンスとして主力である反町選手の負傷は痛いですが、 それ以上にパルメイラスの失点は大きい! これは厳しい戦いとなりました〜〜!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「ですよねー」「ですよねー」(安堵)「(なんで失点したのに安心してるんだコイツら…)」 「あのソリマチとか言う少年、地味だが良いシュートを撃つな」「ああ、だからこそ負傷が勿体無いぜ」 反町「(――よし。まずは最低限の仕事はこなしたぞ!)……ッ、傷が……!」 フラリ……サッ。 穣子「もー、一樹くんったらカッコつけて痛む方で蹴っちゃってさ。 コーチさんが準備しているからさ、ベンチで暫く休んでてね?」 反町「ハハ……ありがとう、穣子さん(DFの位置に居たのにすかさず来てくれるなんて。 それにしても、既に尻に敷かれがちだな、俺って……)」 実況「反町選手は穣子選手に手厚く抱き寄せられながら、ベンチで負傷の治療に入りました。 パルメイラスとしては治療が終わるまでの間に、10人となったコリンチャンスから点を入れたい所です」 鈴仙「(うんうん、流石は反町君。多くを語らずともしっかりと仕事はこなしてくれるわね。 穣子に連れてかれてる所で、何故か非常に爆発して欲しくなったけど。 ――ま、それは置いといて。私も一応キャプテンなんだし、この辺りで皆の士気を上げるような、 何か気の利いた一言でも言っておこうかな?)」
[574]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/13(木) 00:01:57 ID:3BpTFv4k 多少の紆余曲折がありながらも、貴重な1点を挙げた鈴仙達コリンチャンス。 反町の負傷という不安と、漸くを点を取れたことへの安堵の入り混じる仲間達の様子を伺いながら、 鈴仙は次のパルメイラスの攻撃への指針と士気の向上を図るべく、こう呼びかけた。 A:「皆! まだ一点よ。これからもドンドン攻めて点差を広げるのよ!」 B:「皆! まだ一点よ。反町君が戻らない内からガンガンプレスを掛けて、速攻で2点目を狙いましょう!」 C:「皆! この一点は貴重よ。次のパルメイラスの攻撃には細心の注意を払ってね!」 D:「皆! この一点は貴重よ。次のパルメイラスの攻撃では、大きくラインを下げて全員守備で行くのよ!」 E:「皆! パルメイラスのGKはザルよ。撃てば入るわ!」 F:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:950/990 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[575]森崎名無しさん:2017/07/13(木) 00:03:10 ID:eZ8m1pe+ C
[576]森崎名無しさん:2017/07/13(木) 00:04:07 ID:HFrImfZw C
[577]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/13(木) 00:55:09 ID:3BpTFv4k C:「皆! この一点は貴重よ。次のパルメイラスの攻撃には細心の注意を払ってね!」 鈴仙「(あまりここでイケイケになっても良くないわね。ここは無難に――) ……皆! この一点は貴重よ。次のパルメイラスの攻撃には細心の注意を払ってね!」 てゐ「はいはい、言わなくても分かってるよ〜」 つかさ「ですが、恐らくあちらも必死です。反町さんが居なくて10人になった今、 パルメイラスは激しく攻め込んでくると思います」 アリスさん「そうね。……反町君が戻って来るまで、私とライア君(左SMF)は中央に寄っておくわ。 こちらが安易に攻撃できない現状を見越して、中央突破を仕掛けてくるかもしれないし」 佳歩「私は……少しだけ下がり目の位置にいる事にします。ですが、カウンターのチャンスさえあれば狙っていきます!」 鈴仙の指示は受け入れられ、チームメンバーは浮かれる事なく次の守備へと意識を向けた。 とりわけ、トップ下を失ったMFの意識向上は急務であり、攻撃的MFであるアリスさんも中盤での守備意識を強めている。 鈴仙「(前半戦もこれで折り返し……でも、敵はまだ切り札を一つも切っていないようだし、 まだまだ油断はならないわね!)」 そして、そんな頼れる仲間達の様子を見て、鈴仙もまた勝って兜の緒を締めることにした。
[578]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/13(木) 00:56:21 ID:3BpTFv4k ミラ「……皆、済まない!」 サルサノ「ミラが謝る話じゃない。結局点を奪われたのは俺なんだ」 トニーニョ「二人とも気にするな。過ぎた事を悔やんでも始まらない。それよりも、次の一手を考えるぞ」 貴重な一点を奪われたパルメイラスの一同だったが、彼らはあくまでもプロである。 そのため、短い時間で士気を消沈させる事よりも、トニーニョが言う通り次の一手を打つ事が重要であると 全員が知っていた。それに加えて、冷静沈着なトニーニョの態度もあって、大きな混乱は生じない。 ネイ「次か。うーん。やっぱり、『ブースターシュート』で決めるしかないんじゃないか? あの女の子(さとり)の飛び出し見たか? サトルステギはミスってはいなかった。 なのにあの子は平然とした顔で防いでみせた! まさに無敵だぜ」 サトルステギ「うぎぎ……もう一回リベンジしたいぜ。さっきのは間違いだってば!!」 先程止められた事を思い出したのか、悔しそうに唸るサトルステギを無視して、 トニーニョはネイの提案について検討する。 トニーニョ「『ブースターシュート』か……確かにアレは完成したが、実戦では初披露になるか。 上手く行けば決まる、失敗しても相手を威圧できる。体力が余っている現状、悪くはないな」 ネイ「だろ? なんせあんなシュート、世界のどこに行ったって俺とトニーニョしか撃てるヤツ居ないぜ? そんなシュートだったら、流石に決まるだろ!」 ※鈴仙とてゐの『インビジブルデューパー』は、ブラジルでは未使用 トニーニョ「そうだな……だが、そうなると運び方が問題となるな。 あの技の仕様上、発動の際には俺はネイよりも上がり目の位置に居る必要がある」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24