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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
[642]森崎名無しさん:2017/07/15(土) 21:28:22 ID:??? ★トニーニョ→タックル 54 ( ハート8 )( 3 + 5 )=★ 押し通る!(ピンゾロ)
[643]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/15(土) 21:43:52 ID:P+yJKXjQ ★てゐ→ドリブル 55 ( ハート4 )( 2 + 4 )+(シロウサギドリブル+3)=64★ ★トニーニョ→タックル 54 ( ハート8 )( 3 + 5 )=62★*吹き飛び! ≧2→てゐ、ボールキープ成功。 てゐ「どきなっ! 今の私に近寄るんじゃないよ!」 トニーニョ「そう言われて近寄らない奴がいるか!」 ズザアアアアアアッ! 実況「トニーニョ選手、堅実ながら鋭いタックルです! パスやパスカットでは素晴らしい身のこなしを見せているてゐ選手ですが、 真正面からのフィジカル勝負ではやや不利でしょうか!?」 てゐ「――ふふん。油断してると痛い目みるよ!」 ダッ! ドドドドドドドッ! トニーニョ「(む。この動きは……!?)」 てゐ「――『シロウサギドリブル』だッ!」 ――ガシイッ、ドゴオオオオッ!! トニーニョ「し、しまった……!」 実況「これは……てゐ選手、スピードをパワーに転換してトニーニョ選手にぶつかる、 必殺の『シロウサギドリブル』だ〜〜〜! 因幡の素兎は触ると痛いぞ〜〜!」
[644]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/15(土) 21:45:11 ID:P+yJKXjQ てゐ「今のは序の口。こっからが私の面目躍如だよ! ……とりあえず蹴っとくか〜〜!!」 グワッァッ! バシュウウウッ! ギュン、ギュンギュンギュン! 実況「そして間髪入れず放たれる必殺の『エンシェントデューパー』! 多大な体力の消費と引き換えに、意味不明な起動を描くロングパスを、 パルメイラスは果たして止められる事ができるのか〜〜!?」 ネイ「あーあ。トリックスターは俺の役目なんだけどなァ」 ゲレーロ「(このパスを止めるのは物理的に不可能だ。出来るとしたら恐らく、ネイが時折見せる、 人智を超えた神業をもってのみ。だが、俺でもパスコースを防ぐ位ならば……!)」 バッ! ババッ! 実況「てゐ選手のパスには、ネイ選手とゲレーロ選手の二人が飛んだ!!」 先着2名様で、 ★てゐ→エンシェントデューパー 62 (!card)(!dice + !dice)=★ ★ネイ→パスカット 54 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= ゲレーロ→パスカット 52 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→鈴仙、パスキャッチ。 =1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に (反町がフォロー)(ライアがフォロー)(リンコンがフォロー) ≦−2→パルメイラスボールに。 【補足・補正・備考】 ネイのマークがダイヤ・ハートで「シャドウパスカット(+3)」が発動します。 ネイはスキル・ファンタジスタにより、ダイスで2が出た場合数値を12、3が出た場合数値を11とします。
[645]森崎名無しさん:2017/07/15(土) 21:47:27 ID:??? ★てゐ→エンシェントデューパー 62 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )=★
[646]森崎名無しさん:2017/07/15(土) 21:49:14 ID:??? ★ネイ→パスカット 54 ( ダイヤQ )( 2 + 5 )+(人数補正+1)= ゲレーロ→パスカット 52 ( ダイヤK )( 6 + 4 )+(人数補正+1)=★
[647]641:2017/07/15(土) 21:51:47 ID:??? >>642 門前払いされて正解でしたね(白目)
[648]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/15(土) 22:37:04 ID:P+yJKXjQ ★てゐ→エンシェントデューパー 62 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )=73★ ★ネイ→パスカット 54 ( ダイヤQ )( 2 + 5 )+(人数補正+1)+(シャドウパスカット+3)=65 ゲレーロ→パスカット 52 ( ダイヤK )( 6 + 4 )+(人数補正+1)=63★ ≧2→鈴仙、パスキャッチ。 てゐ「――ここは折角だ。エンシェントデューパーよりもスゴい、『最後の切り札』で通させてもらうよっ!」 ネイ「へぇ。そりゃあ楽しみだな?」 鈴仙「(てゐ、あんた何唐突にそんな事言ってんのよ……。 そんな切り札、今まで見せた事なんて無いでしょうに)」 てゐがそう豪語した時、ネイは挑発的に笑い、鈴仙は呆れかえっていた。 てゐの『エンシェントデューパー』は今でさえ切り札級の威力を持っているのに、 それを超える切り札というのはあり得ないし、そもそもそんな切り札、鈴仙すら見た事が無いのである。 ギュンギュンギュン……バシッ。 ゲレーロ「(……ミスキックか? 途中でバウンドしたぞ……)」 ネイ「(……!)成程。確かに君は、トリックスターだ」
[649]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/15(土) 22:38:34 ID:P+yJKXjQ ――しかし、てゐのパスが途中で失速して、鈴仙に届くよりも先に地面に落ちた時、 ネイの飄々とした表情は一瞬驚きに変わり、その後笑みを漏らした。嘲笑では無く、畏怖の念を込めた笑みを。 バシッ。……ギュルルルルルル……! ポーンッ、ポーンッ! ギュンギュン! ゲレーロ「こ、これは……!? 鈴仙「う、ウソでしょ……? ボールが、生き物みたいに自分でチョコマカ動いてる……!?」 てゐが出したパスは、明らかにファンタジー染みていた。 これまでの『エンシェントデューパー』は、単にジグザグした動きを伴うパスだったが、 まだどこか機械的な動きであり、一流のパスカット力を持つ選手が集まれば奪える余地はあった。 しかし、今のこのパスは違う。このパスは、明らかに自分の意思を持ち、地面をバウンドしたり空中で揺れたりしながら、 相手を避けるような動きで前方へと這っていく。 到底、人間――いや、この世のあらゆる生物の叡智を持ってしても、止める事が不可能に思える。 てゐ「ニンゲンは、地球で初めて、相手を騙すという事を始めた生き物だ。 そしてこのパスが、ニンゲンと同じ知性を持ってるとしたら。……このパスはまさしく、原初の詐欺師。 ――『オリジンデューパー』であると言ってもおかしくないよね?」 当初より、こと『パス』に掛けては他者の追随を許さなかった因幡てゐ。 その彼女が編み出したパスの最終段階こそが、今の『オリジンデューパー』。 ――このパスは、放たれれば最後。もはや誰にも止める事ができない。 てゐ「(まあ……。例によって、私への負担がメチャクチャ激しいんだけどね。 楽勝試合か交代前提でも無けりゃ、次に日の目を浴びる日は遠そうだよ……)」 ……もっとも、基礎的なパス力ですら世界トップクラスのてゐが、 この大艦巨砲主義を具現化したようなパスに頼る日が来るのかについては、議論の余地はあるが。 *てゐがパスフラグを回収。「オリジンデューパー(パス+8、300消費)」を習得しました。 *てゐのパス値は充分高いため、これ以上上がりません。
[650]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/15(土) 22:40:38 ID:P+yJKXjQ バシュルルルル……パシッ! 鈴仙「(手元に近づくと、軌道が大人しくなった。……本当に化け物になっちゃったわね、てゐのパス)」 実況「さあ〜! 前半も間もなくクライマックスという所で、バイタルエリア付近の鈴仙選手にボールが渡りました〜〜! コリンチャンスは他にも佳歩選手、反町選手、アリスさん選手が上がって来ており、攻撃の幅が広くなっている一方! パルメイラスは先程とは違い、全体的に上がり目で攻めていた反動で、守備は手薄となっています!」 キーガン「(リンコンも、今出来るのはフォロー位か)――慌てるな。DF4人とGKで堅実に守るぞ!」 アレクセイ「お、おう!」 ミラ「(さっきの挽回をしたいけど、焦ってはダメだ!)」 ブランコ「ブランコの如きブロックで、ゴールを守る!」 サルサノ「(次はたぶん、PKじゃない。誰の責任でもなく、俺が守らなくては……!)」 反町「(DF陣の結束は固いが、人数的には今の方が有利だ。さっきと違って、 ここからシュートでも押し切れる気はするが。キャプテンはどう考える……!?)」 佳歩「鈴仙さま。私ならサイドに切り込んでセンタリングを上げる事も出来ます。どうしますか……!」 アリスさん「(大丈夫……私の存在感はまだ死んでない……)」 リンコン「(こいつにボールが渡ったら(色んな意味で)危ないからマークしてるが……なんだ? 彼女から発せられるこの陰のオーラは……?)」
[651]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/15(土) 22:42:16 ID:P+yJKXjQ 鈴仙「(反町くんと佳歩が、ここからの攻めをどうするか、心配そうにしているわね。 あと、アリスさんもリンコン君のマークを受けながらも、上がり目の位置に来てくれている。 だからアリスさんのドリブル強行突破も、さっきよりは分がありそう。 他には……うん。DF陣はペナルティエリア内に寄っているから、ワンツーからのセンタリングでも、 妨害に入られる心配は無さそうね。浮き球シュートやポストプレイも生かせる事ができそう。 キーガンさんの守備力は怖いけれど、強力なシュートを叩きこめば決まるかもしれない。 ――さあ、どうする!? ここは決断の時よ、鈴仙!)」 A:今こそ、『マインドエクスプロージョン』で決める!(威力:64+1/4で敵GKに転倒ペナ(−4))250消費 B:今こそ、PA内をドリブル突破する!(鈴仙のドリブル:55) C:ワンツーから、新技・『マインドスパークルマイン』だ!(威力:65+1/4で敵GKに転倒ペナ(−4))300消費 D:ワンツーから、佳歩に低い浮き球。大技『ラビットダイブ』だ!(威力:67) E:自分(鈴仙)のポストプレイで佳歩に落とし、一対一で切り込んで貰う!(鈴仙のポストプレイ:57) F:反町にパス。『ソリマチドライブ』を打って貰う。(威力:64、ポスト・枠外無効) G:アリスさんにパス。ドリブル突破をして貰う。 H:その他 玉兎スルーをしたい方はこちらで 鈴仙のガッツ:950/990 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24