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【外の世界は】キャプテン霊夢32【どんなとこ?】
[748]森崎名無しさん:2017/06/12(月) 21:30:37 ID:/4vb6W1k A
[749]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/12(月) 21:33:48 ID:??? A 因幡 静(いなば しずか) ※ウサギCの名前は「因幡 静(いなば しずか)」に決定しました! 続いてウサギBの名前を決定します。 A 因幡 遥(いなば はるか) B 因幡 司(いなば つかさ) C 因幡 玲(いなば れい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[750]森崎名無しさん:2017/06/12(月) 21:34:48 ID:tfS3u7fI C
[751]森崎名無しさん:2017/06/12(月) 21:37:23 ID:S3XYAz9I C
[752]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/12(月) 21:40:17 ID:??? C 因幡 玲(いなば れい) ※ウサギBの名前は「因幡 玲(いなば れい)」に決定しました! ラストはウサギAとなります。 A 因幡 稔(いなば ゆたか) B 因幡 旗(いなば はた) C 因幡 克(いなば かつ?たえ?) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 ※すみませんCの名前なんて読むのか特定できませんでした……。
[753]森崎名無しさん:2017/06/12(月) 21:43:19 ID:S3XYAz9I B
[754]森崎名無しさん:2017/06/12(月) 21:43:19 ID:tfS3u7fI B
[755]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/12(月) 21:58:58 ID:??? B 因幡 旗(いなば はた) ※ウサギAの名前は「因幡 旗(いなば はた)」に決定しました! 投票頂きありがとうございました! ウサギC、ウサギB、ウサギA改め、因幡 静、因幡 玲、因幡 旗の三人を これからも宜しくお願いします!
[756]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/12(月) 22:06:34 ID:??? ★今月のお賽銭の額は?→ スペードK ★ スペード→信仰ポイント*100円入っていた! お賽銭箱に入っている中身を確認し、入っている金額を確かめた霊夢はふぅ、 と一つ息を吐いて気持ちを落ち着ける。金額が少ないと落胆している訳ではない。 霊夢「……うちの神社にもいつの間にかこんなにお賽銭が入るようになったのよね。 良く考えてみれば、これもサッカー始めたお陰かしら?」 以前はお賽銭が毎月定期的に入る等という事はほとんどなかった。 巫女としての収入や里の人の好意で暮らしには不自由していなかったが、 純粋なお賽銭という意味ではお正月等のイベント時以外ではほとんど 入っていなかったのだ。それが今ではこれだけの金額が入っている。 そんな事を思い、じっくりと感慨に耽っていたのである。 霊夢「あんたともしばらくお別れね。ま、お母さんが来てくれるって言うから、 手入れに関しては心配しなくても大丈夫だと思うわよ。 こっちに帰ってきたら、また宜しくね」 まるで長年連れ添った戦友に話しかけるような態度の霊夢に対し、 お賽銭箱は何も言わずにただ撫でられているだけだった。 ※所持金が15100円増加しました!(現在の所持金:29650円)
[757]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/12(月) 22:09:02 ID:??? (イベント:ウサギC、ウサギB、ウサギAの名付けイベント) 外の世界に出発する時間が近づき、全員が神社の境内に集まった頃。 鳥居をくぐる一つの影があった。霊夢達は一瞬紫が来たのかと考えたが、 目の前に現れた人物は想像とは違う相手だった。 輝夜「こんばんは、お邪魔するわね」 永琳「姫様?こんな所までお一人で出歩かれるなんて……」 輝夜「心配性ね、永琳は。途中まではへにょい方の因幡に連れて来てもらったから平気よ」 霊夢「それで、何の用?ウサギ達と永琳を見送りにでも来たの?」 輝夜「ふふ、それもあるけどもっと大事な用事がこの子達にあるの」 そう言って、輝夜は突然の主の登場にぽかんとしているウサギC、B、Aの前に向かう。 そうして輝夜がウサギ達の前に差し出したのは、見慣れた模様の封筒が三枚。 ウサギC「え!?」 ウサギB「う、うそ」 ウサギA「これって……」 差し出されたそれが何を意味するのか、分からない彼女達ではない。 ただ、余りにも突然のそれに思考が現実に追いついていなかった。
[758]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/12(月) 22:10:14 ID:??? そんな彼女達を見て笑いながら、「開けてみなさい」と優しく言う輝夜。 その言葉を耳に入れて、慌てて封筒を開けて中から紙を取り出す。 そこには、こう書かれていた。 『因幡 静(いなば しずか)』 『因幡 玲(いなば れい)』 『因幡 旗(いなば はた)』 ウサギC「因幡 静……」 ウサギB「いなば れい……」 ウサギA「因幡 旗……」 ウサギC・B・A「「「私達の、名前(わたしたちの、なまえー)?」」」 最後の言葉だけ、見事に三人でハモっておりそれを見てまた輝夜が笑う。 そんな中、いち早く衝撃から立ち直ったウサギCが慌てて口を開く。 ウサギC「で、でも、どうして?私達、心ちゃん達みたいに試合でたくさん活躍出来た訳じゃ……」 まだ自分たちは名前を貰える資格がないんじゃないか……。 そんな感情が乗せられたウサギCの言葉に対し、輝夜はゆっくりと首を振る。 輝夜「試合だけで見ればそうかもしれない。でも、貴女達三人は他の因幡達が名前を貰っても、 腐る事なくずっと頑張り続けて来たわ。そして今はこうして、私達の知らない世界に 足を踏み入れようとしている……。もう貴女達は立派な一人前の因幡よ。 永遠亭の主である私が認めるわ。 だから、私からせめてもの贈り物として一生懸命考えさせて貰ったのよ?」 輝夜の言葉にウサギC達は呆然としていたが、やがて実感がこみ上げ始めたのか、 それぞれの表情に抑えきれない喜色の色が浮かび始める。
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0ch BBS 2007-01-24