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【海外に】キャプテン霊夢34【行こう】
[672]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2017/07/06(木) 18:17:16 ID:??? ★何かあるかな？→ ダイヤ9 ★ ダイヤ、ハート→白蓮「せっかくですしどこかでお昼でも食べて行きますか？」 白蓮「せっかくですし、どこかでお昼でも食べて行きますか？」 霊夢「いいわね、ちょっとお腹も空いてたしそうしましょう。 前に話してくれたところとかどうかしら？ ちょっと気になってたのよね」 白蓮「ええ、構いません。ここからそう遠くもありませんし」 それなりに長居をしていたらしく、気付けば時間はお昼に丁度良い時間となっている。 白蓮の提案に霊夢は渡りに船とばかりに頷き、再び案内される形で歩き出す。 言葉通りそのお店までそう距離はなかったようで、５分程歩くとすぐにお店が見えてきた。 店内に入ると外の暑さが嘘のように涼しい空気が霊夢達を包み込む。 霊夢「うっわ、何これ。急に別世界に来たみたい」 白蓮「ナズーリンに聞いた話ですと、クーラーという機械で全体を冷やしているらしいですよ。 ここのお店はそれなりの温度なので良いのですが、場所によっては食料品を売っている関係か、 少々寒すぎる場所もありまして……あちらに慣れている身では、少し堪えますね」 霊夢「夏なのに寒いってのも変な話ねえ」 そんな事を話しながら店の中に入っていこうとする霊夢を白蓮が引き止める。
[673]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2017/07/06(木) 18:19:30 ID:??? 白蓮「あ、ちょっと待って下さい。霊夢さん、ここのお店は 注文はこちらで決めてしまう形式ですよ」 霊夢「え、店主さんに注文をするんじゃないの？」 白蓮「これだけ大きなお店となると、それでは効率が悪いのではないでしょうか。 この機械で何を注文するか決めると、食券と言うそうですが料理の名前が 書かれた紙が出てくるので、それを店員さんにお渡しして料理が来るのを待つ、 という感じですね。使い方は左程難しくありませんから一度覚えれば平気かと」 霊夢「うう、注文の仕方一つとっても全然違うのね……。 私、いつになったらこっちに慣れるのかしら……」 白蓮「私もまだ戸惑う事も多いですし、仕方がないと思いますよ」 苦笑しながら霊夢を慰める白蓮。そもそも幻想郷でもあまり外食をしない霊夢にとっては、 こちらの世界のお店は初めての事だらけである。服装だけは前に買ったこちらの世界に 近い服を着ているので目立っていないが、未だに常識や文化の違いに戸惑いづくめであり、 こんなんで大丈夫だろうかと自分の事ながら思ってしまう霊夢だった。
[674]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2017/07/06(木) 18:22:02 ID:??? そんな具合に戸惑いながらも財布を取り出そうとするが、その行動は白蓮に静止される。 白蓮「ああ、いいですよ。ここは私が支払いますから」 霊夢「え、いいわよ別に。そんなに高くもなさそうだし」 白蓮「ふふ、ではたまには大人に良い恰好をさせて下さい、というのはどうですか？ 霊夢さんには神社で色々とお世話になっていますからね」 にっこりと微笑む白蓮に対し、これは断れなさそうだなぁと察して頷く霊夢。 麟もそうだが、霊夢は包容力のある大人相手だとあまり強気に出られないタイプだった。 霊夢「えーと……じゃあ、お言葉に甘えさせてご馳走になろうかしら」 白蓮「ええ、喜んで」 そういえばあまり意識はしてこなかったけど、白蓮ってうちのチームの中では 唯一と言って良い大人の女性よね、と考える霊夢。何処かの吸血鬼も５００歳を 超えてるらしいがあれは大人っぽさというものが欠片も感じられなかったので 霊夢の思考にはヒットしなかった。 霊夢「（ああ、今は一応永琳がいるかしら？でも、あいつはどうも大人って いうのとはちょっと違った感じがするのよね……）」 白蓮「では、霊夢さんは何を頼みますか？」 霊夢「（うーん……これだけメニューが多いとどれがおいしいとか分かんないわね。 あ、『今日のお勧めランチ』ってのがある。これでいいかしら？） じゃあ、この『今日のお勧めランチ』ってのにするわ」 白蓮「はい、これですね。私は……自然薯の冷たいお蕎麦でも食べますか」
[675]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2017/07/06(木) 18:23:46 ID:??? ポチッと白蓮がボタンを押すと、下の方に設置された空洞から長方形の紙が出てくる。 それを持ってカウンターのような場所にその紙を置くと、店員さんがその紙を持って 奥の厨房のような場所に入っていく。 霊夢「へぇ……こんな仕組みで注文を取ってるのね。でも誰が何を頼んだか、 とかこんなに一杯お客さんが入ってるのに分かるのかしら？」 白蓮「店員さんが券を渡した人の顔を覚えているのではないですか？ 私も仕事柄、人の顔を覚える事はそれなりに得意ですし」 空いている席を探すと、たまたま二人用の席が空いていたのでそこに座る事にする。 この辺りはこっちもあまり変わらないな、と少しだけ安心感を覚える。 そのまま１０分程話をしながら待っていると、店員がトレイを持って霊夢達に近づいて来た。 店員「お待ちどお様でした。今日のお勧めランチと、とろろ蕎麦定食となります」 白蓮「はい、ありがとうございます」 霊夢「（お、来たわね。どんな料理かしら？）」 ★今日のお勧めランチ→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ→にんにくの香りが漂うスタミナ定食だ！……女の子が食べる昼食？（最大ガッツ＋２０） ハート→カラっと揚がった衣が特徴のとんかつ定食だ！（最大ガッツ＋１５） スペード→パチパチと皮がはぜる、脂の乗った焼き魚定食だ！（最大ガッツ＋１０） クラブ→野菜たっぷりのヘルシーな野菜炒め定食だ！（最大ガッツ＋５） JOKER→店主渾身のスペシャルメニューだ！（最大ガッツ＋５０＆スキル習得）
[676]森崎名無しさん：2017/07/06(木) 18:24:54 ID:??? ★今日のお勧めランチ→ クラブ10 ★
[677]森崎名無しさん：2017/07/06(木) 18:28:16 ID:??? 結果としては外れだけど効果あるだけいいねw
[678]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2017/07/06(木) 18:48:35 ID:??? >>677さん ボーナスイベントですし、完全な外れはないようにしました。 ★今日のお勧めランチ→ クラブ10 ★ クラブ→野菜たっぷりのヘルシーな野菜炒め定食だ！（最大ガッツ＋５） 霊夢の前に出されたのはたくさんの野菜を炒めた野菜炒めに白米、 ワカメと豆腐、ネギの入ったお味噌汁にお新香というヘルシーな定食だった。 特に好き嫌いもないし、暑いからこれくらいが丁度良いかなと考える霊夢。 霊夢「いただきます」 白蓮「いただきます」 食事をしながら、サッカーの話やチームメンバーの話、こちらの世界に 来てからの話で和やかに盛り上がる霊夢と白蓮の２人。 出会ったころは商売敵という事もありそこまで仲が良くなかった２人だが、 今となってはすっかり仲の良い友人という感じである。 （年齢的には親である麟以上に離れてはいるが） 霊夢「ふう、ご馳走様。今日は付き合ってくれてありがとうね、白蓮。 お昼も奢ってもらっちゃったし」 白蓮「いえいえ、これくらいでしたらお安い御用ですよ。 遠慮せず、いつでも頼って下さいね」 霊夢「そうね、あんまり得意じゃないけどたまにで良ければ」 ※霊夢の最大ガッツが＋５されました！（８１５→８２０） ※白蓮の感情度が少し上昇しました！
[679]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2017/07/06(木) 18:51:00 ID:D112/mrs （７月２週前半：日常フェイズ・午後） 霊夢「ただいまーっと」 心「あ、お帰りなさい、キャプテン」 早苗「お帰りなさい、霊夢さん。どこかに出掛けてたんですか？」 霊夢「ええ、ちょっと白蓮と買い物した後にお昼御飯食べに行ってたわ」 早苗「（な、なんですかその典型的なデートコースは！？）」 心「（ま、まさかの新たなライバル……！？）」 霊夢「な、何か２人の目がちょっと怖いんだけど……。 さて、午後は何をしようかしら？」 Ａ 自主的に練習をする Ｂ 何処かに出掛けてみる（買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も？） Ｃ チームメイトと交流する（チームメイトとの仲を深めます。お茶に誘いたい場合も） Ｄ とりあえずお茶を飲んでまったりする（まったりしたい気分の時に選択して下さい） Ｅ 御守りを作成する（信仰ポイント消費） Ｆ チームメイトの能力・必殺技を確認する（一票決。ＩＤ表示不要。この選択のみ、時間は消費しません） 現在の所持金：２１９５０円 信仰ポイント：１５１ お茶カウンター：５０ 先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[680]森崎名無しさん：2017/07/06(木) 18:52:21 ID:vQqCAZHM C
[681]森崎名無しさん：2017/07/06(木) 18:52:44 ID:e4CnYZF+ B
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0ch BBS 2007-01-24